会社図鑑
日本製鋼所(5631)
日本製鋼所は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は2,749億円。
事業の中身
樹脂を成形する射出成形機と押出機で世界有数の会社で、電池のフィルムを作る装置が伸びた。原発の圧力容器などの巨大な鋼の部品と、防衛の装備も手がける。
過去に検査の不正があり、その対応の費用が出た。
素形材・エンジニアリング事業17%
原子力の鋼材と鋳物と鍛造。
産業機械事業82%
樹脂の成形機とフィルムの製造装置。最大の柱。
その他#11%
その他の事業。
誰に売る
客は世界の樹脂とフィルムの工場、電池メーカー、電力会社と重工、防衛省だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は2,749億円、営業利益は253億円、当期純利益は192億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は29%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が9.2%、2025年3月期が9.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率9.2%は、図鑑にある「機械」の会社19社の中で上から10番目。中央値は9.2%で、真ん中あたり。
売上の伸び+29%は、上から15番目。中央値は+37%で、低い方。
従業員1人あたりの売上5,073万円は、上から9番目。中央値は4,873万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、19社の中で上から17番目。中央値は7,776億円。
比べた相手は、ダイキン・三菱重工・コマツ・クボタ・川崎重工・IHI・日立建機・住友重機械・荏原製作所・マキタ・ダイフク・DMG森精機・ホシザキ・アマダ・栗田工業・ナブテスコ・THK・オークマ。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に91円が出ていき、営業利益として9円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が7円。
会社の大きさ
連結の従業員数は5,419人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり5,073万円になる。
何に左右される
樹脂と電池の設備投資が機械の受注を決め、原発の再稼働と新設が巨大な鋼の部品を動かす。防衛予算が装備の受注を押す。
海外の売上には為替が効き、検査の不正の対応が一時的な費用になる。
この会社の技術
何百トンの鋼を一つの塊で鍛えて、原発の容器を継ぎ目なく作る技術。
この会社を読む言葉
- 射出成形機:溶かした樹脂を型に押し込んで成形する機械
- 鍛造:鋼を叩いて形と強さを作ること
- 圧力容器:原発の中で高い圧力に耐える巨大な容器
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:機械。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針