図解経済
会社図鑑ジャパンマテリアル(6055)図解決算データセグメント
図解経済会社図鑑 › ジャパンマテリアル(6055)

会社図鑑

ジャパンマテリアル(6055)

ジャパンマテリアルは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は580億円。

1枚カード(画像)を開く →

事業の分類

事業
エレクトロニクス関連事業半導体製造装置グラフィックスソリューション事業機械・電子機器卸業界専用ソフト太陽光発電事業発電
関連する産業
ロジック半導体
東証業種
サービス業

分類の根拠:6055 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-15。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

半導体と液晶の工場に、製造に欠かせないものを届けて動かし続ける会社だ。主軸は特殊ガスで、成膜、露光、エッチング、不純物の熱拡散といった工程で使われる。特殊ガスには燃えやすいもの、毒性のあるもの、金属を腐らせるものが多いため、安全に、純度を落とさずに送る供給の装置を自社で開発して作る。装置から製造の装置までをつなぐ配管の設計と施工を行い、ガスのボンベの取り付けと空のボンベの回収、日々の点検、受発注の代行までを担う。さらに、超純水や薬液の供給と運転の管理、動力と空調の設備の管理までをまとめて請け負うトータルファシリティマネジメントを軸に事業を広げ、半導体の製造装置の保守と、保守に使う部品の製造と販売も行う。真空ポンプは工場で状態を見て、必要なら自社の工場で分解して整える。ここまでがエレクトロニクス関連事業だ。

もう一つのグラフィックスソリューション事業では、店舗やショッピングモール、駅や空港の案内と広告に使う映像の再生の機器、複数の画面にまたがって映すための制御の機器、配信に使う機器を、世界のメーカーと組んで扱う。放送の業界向けのソフト、設計のデータを扱う三次元のソフトの開発と販売、映像の制作もある。太陽光発電事業では、自社で太陽光の発電を行う。

ジャパンマテリアル(6055):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上97%エレクトロニクス関連事業561億円(97%)グラフィックスソリューション事業17億円(3%)太陽光発電事業2億円(0%)ジャパンマテリアル(6055):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上97%エレクトロニクス関連事業561億円(97%)グラフィックスソリューション…17億円(3%)太陽光発電事業2億円(0%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
エレクトロニクス関連事業97%

半導体や液晶の工場に特殊ガスの装置と配管を納め、超純水や薬液の供給、設備の運用、製造装置の保守までを請け負う仕事。中核の事業。

グラフィックスソリューション事業3%

映像を映す機器や制御の機器、放送と設計に使うソフトの販売、映像の制作を行う仕事。

太陽光発電事業0%

自社で太陽光の発電を行い、電気を売る仕事。

誰に売る

客は半導体と液晶の工場を持つメーカーだ。工場が建つ時から関わり、動き出してからも中に入って設備を動かす。映像の機器では店舗や駅、美術館、放送の業界、製造業が客になる。国内のほか、台湾とシンガポールにも拠点がある。

ジャパンマテリアル(6055):誰に売るジャパンマテリアル(6055):誰に売る主な客半導体の工場特殊ガスの装置と配管、運用の請け負い最大の柱液晶関連の工場同じ設備と運用のサービスエレクトロニクス関連店舗・駅・美術館など映像を映す機器と制作グラフィックスソリューション製造業・放送の業界三次元のデータを扱うソフト、放送向けのソフトソフトの分野ジャパンマテリアル(6055):誰に売るジャパンマテリアル(6055):誰に売る主な客半導体の工場特殊ガスの装置と配管、運用の請け負い最大の柱液晶関連の工場同じ設備と運用のサービスエレクトロニクス関連店舗・駅・美術館など映像を映す機器と制作グラフィックスソリューション製造業・放送の業界三次元のデータを扱うソフト、放送向けのソフトソフトの分野

業績5年

2026年3月期の売上高は580億円、営業利益は146億円、親会社株主に帰属する当期純利益は106億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は53%増えた。

ジャパンマテリアル(6055):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/3380億円2023/3465億円2024/3486億円2025/3527億円2026/3580億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益146億円純利益106億円ジャパンマテリアル(6055):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/3380億円2023/3465億円2024/3486億円2025/3527億円2026/3580億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益146億円純利益106億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が25.2%、2025年3月期が21.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

ジャパンマテリアル(6055):営業利益率の推移ジャパンマテリアル(6055):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高25.2%2025年3月期 21.3%+3.9%直近の推移24.5% → 25.2%2022年3月期から2026年3月期の推移ジャパンマテリアル(6055):営業利益率の推移ジャパンマテリアル(6055):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高25.2%2025年3月期 21.3%+3.9%直近の推移24.5% → 25.2%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率25.2%は、図鑑にある「半導体材料」の会社6社の中で上から1番目。中央値は17.4%で、高い方。

売上の伸び+53%は、上から2番目。中央値は+23%で、高い方。

従業員1人あたりの売上3,524万円は、上から6番目。中央値は5,238万円で、低い方。

売上の大きさは、6社の中で上から6番目。中央値は4,130億円。

比べた相手は、信越化学・レゾナック・イビデン・SUMCO・東京応化。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

ジャパンマテリアル(6055):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「半導体材料」の会社6社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 17.4%低い高い25.2% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +23%低い高い+53% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 5,238万円低い高い3,524万円 低い方売上の大きさ6社の中で中央値 4,130億円低い高い580億円 低い方ジャパンマテリアル(6055):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「半導体材料」の会社6社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 17.4%低い高い25.2% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +23%低い高い+53% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 5,238万円低い高い3,524万円 低い方売上の大きさ6社の中で中央値 4,130億円低い高い580億円 低い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に75円が出ていき、営業利益として25円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が18円。

ジャパンマテリアル(6055):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先75円7円18円費用(材料・人件費・販売など)75円税金や利子など7円純利益18円ジャパンマテリアル(6055):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先75円18円費用(材料・人件費・販売など)75円税金や利子など7円純利益18円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は1,646人。本社は三重郡菰野町永井3098。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,524万円になる。

ジャパンマテリアル(6055):会社の大きさジャパンマテリアル(6055):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)3,524万円580億円 ÷ 1,646人ジャパンマテリアル(6055):会社の大きさジャパンマテリアル(6055):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)3,524万円580億円 ÷ 1,646人

何に左右される

半導体や液晶の工場が新しく建つと、供給の装置と配管の設計と施工の仕事が生まれる。工場が動き出した後は、ガスや超純水の運用と装置の保守が続く売上になるので、請け負っている工場の数が積み上がりを決める。

工場の中に入って働く技術者をどれだけ確保できるかが、扱える範囲を決める。特殊ガスはボンベの交換と受発注の代行という日々の業務を伴う。台湾とシンガポールの拠点が海外の工場を受け持つ。

ジャパンマテリアル(6055):何に左右されるジャパンマテリアル(6055):何に左右される効くもの工場の新しい建設装置と配管の設計と施工立ち上がりの売上工場の稼働ガスと超純水の運用、装置の保守続く売上請け負う工場の数設備をまとめて預かる契約積み上がり特殊ガスの取り扱いボンベの交換と受発注の代行日々の業務技術者の確保工場の中に入って働く人扱える範囲海外の拠点台湾とシンガポール事業の広がりジャパンマテリアル(6055):何に左右されるジャパンマテリアル(6055):何に左右される効くもの工場の新しい建設装置と配管の設計と施工立ち上がりの売上工場の稼働ガスと超純水の運用、装置の保守続く売上請け負う工場の数設備をまとめて預かる契約積み上がり特殊ガスの取り扱いボンベの交換と受発注の代行日々の業務技術者の確保工場の中に入って働く人扱える範囲海外の拠点台湾とシンガポール事業の広がり

この会社の技術

特殊ガスは燃えやすかったり毒性があったりするので、閉じた配管の中を純度を落とさずに送る必要がある。供給の装置がボンベから決まった量を送り出し、配管が製造の装置まで運び、使い終わったガスは害のない形にしてから外に出す。配管の材料は腐りにくく、細かなごみや水分を出さないものを選ぶ。

この会社を読む言葉

  • 特殊ガス:半導体を作る工程で使う、扱いに注意が要るガス
  • 超純水:不純物をほとんど取り除いた水。半導体の洗浄に使う
  • デジタルサイネージ:画面に映像を出して、案内や広告を見せる仕組み

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-15)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:サービス業。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-15。編集方針