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会社図鑑

オークマ(6103)

オークマは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は2,359億円。

事業の中身

金属を削って形を作る工作機械のメーカーだ。旋盤とマシニングセンタを作り、機械を動かす制御装置も自社で作る点が特徴になる。自動車、航空機、建機の部品工場が客だ。

機械の受注は景気で大きく振れる。

オークマ(6103):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上29%15%50%7%米州685億円(29%)欧州344億円(15%)日本1,174億円(50%)アジア・パシフィック157億円(7%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
米州29%

北米での工作機械の販売。

欧州15%

欧州での工作機械の販売。

日本50%

国内での工作機械の製造と販売。最大の市場。

アジア・パシフィック7%

アジアと豪州での販売。

誰に売る

客は自動車の部品工場、航空機とエネルギーの部品工場、建機と産業機械の工場だ。海外の売上が多い。

オークマ(6103):誰に売るオークマ(6103):誰に売る主な客自動車の部品工場旋盤とマシニングセンタ国内外航空機・エネルギーの部品工場大型で精密な機械北米建機・産業機械の工場中型の機械アジア既存の客保守と部品安定

業績5年

2026年3月期の売上高は2,359億円、営業利益は155億円、当期純利益は126億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は37%増えた。

オークマ(6103):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。売上高2022/31,728億円2023/32,276億円2024/32,280億円2025/32,068億円2026/32,359億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益155億円純利益126億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が6.6%、2025年3月期が7.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

オークマ(6103):営業利益率の推移オークマ(6103):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高6.6%2025年3月期 7.1%−0.5%直近の推移8.4% → 6.6%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率6.6%は、図鑑にある「機械」の会社19社の中で上から15番目。中央値は9.2%で、低い方。

売上の伸び+37%は、上から11番目。中央値は+37%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上5,752万円は、上から6番目。中央値は4,873万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、19社の中で上から19番目。中央値は7,776億円。

比べた相手は、ダイキン・三菱重工・コマツ・クボタ・川崎重工・IHI・日立建機・住友重機械・荏原製作所・マキタ・ダイフク・DMG森精機・ホシザキ・アマダ・栗田工業・ナブテスコ・日本製鋼所・THK。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

オークマ(6103):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「機械」の会社19社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 9.2%低い高い6.6% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +37%低い高い+37% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 4,873万円低い高い5,752万円 真ん中あたり売上の大きさ19社の中で中央値 7,776億円低い高い2,359億円 低い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が5円。

オークマ(6103):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先93円費用(材料・人件費・販売など)93円税金や利子など1円純利益5円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は4,101人。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり5,752万円になる。

オークマ(6103):会社の大きさオークマ(6103):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)5,752万円2,359億円 ÷ 4,101人

何に左右される

工場の設備投資が受注の本体で、景気で振れる。海外の売上が多いので為替が効く。中国の景気と在庫の調整で受注が動く。

航空機の需要が大型機械を押し、車の電動化は必要な部品の種類を入れ替える。

オークマ(6103):何に左右されるオークマ(6103):何に左右される効くもの工場の設備投資受注の本体景気で振れる為替海外の売上が多い円安で円の売上が増える中国の景気受注の変動在庫の調整航空機の需要大型機械北米車の電動化部品の種類が変わる需要の入れ替え

この会社の技術

熱で機械が伸び縮みしても精度を保つ補正の技術と、自社の制御装置で機械を細かく動かす仕組み。

この会社を読む言葉

  • 工作機械:金属を削って部品を作る機械。機械を作る機械
  • マシニングセンタ:工具を自動で替えながら削る機械
  • 制御装置:機械に動きを指示するコンピュータ

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:機械。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針