会社図鑑
アマダ(6113)
アマダは、何で稼いでいる? 2026年3月期の収益は4,374億円。
事業の中身
金属の板をレーザーで切り、曲げ、溶接する機械のメーカーで、板金加工の分野で世界有数だ。機械の販売に加えて、刃物などの消耗品と保守で長く稼ぐ。
客の多くは中小の板金工場で、人手不足に応える自動化の設備を広げている。
金属工作機械20%
金属を削る工作機械。
金属加工機械75%
板金の加工機と溶接とレーザーの機械。最大の柱。
その他5%
その他の事業。
誰に売る
客は国内の中小の板金工場、海外の工場、既に機械を持つ客、自動車や建機の部品工場だ。海外の売上が多い。
業績5年
2026年3月期の収益は4,374億円、営業利益は448億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は306億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、収益は40%増えた。
営業利益率の推移
収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が10.2%、2025年3月期が12.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率10.2%は、図鑑にある「機械」の会社19社の中で上から7番目。中央値は9.2%で、真ん中あたり。
売上の伸び+40%は、上から7番目。中央値は+37%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上4,431万円は、上から13番目。中央値は4,873万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、19社の中で上から14番目。中央値は7,776億円。
比べた相手は、ダイキン・三菱重工・コマツ・クボタ・川崎重工・IHI・日立建機・住友重機械・荏原製作所・マキタ・ダイフク・DMG森精機・ホシザキ・栗田工業・ナブテスコ・日本製鋼所・THK・オークマ。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の収益を100円とすると、費用に90円が出ていき、営業利益として10円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が7円。
会社の大きさ
連結の従業員数は9,872人。決算期は3月。収益を従業員数で割ると、1人あたり4,431万円になる。
何に左右される
中小企業の設備投資の景気と補助金が受注を決め、海外の売上が多いので為替が効く。中小の借入は金利に左右される。
人手不足は自動化の需要を生み、鋼材の値段は客の受注量に間接に効く。
この会社の技術
レーザーの光を集めて金属を溶かし切る加工と、曲げの角度を機械が自動で測って直す技術。
この会社を読む言葉
- 板金加工:金属の板を切って曲げて製品の部品にする加工
- レーザー加工機:レーザーで金属を切る機械
- 消耗品:刃物や工具など使うと減る物。繰り返し売れる
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:機械。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針