会社図鑑
アマダ(6113)
アマダは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は4,374億円。平均年収は742万円(単体・機械203社の中で60位)。上場会社(証券コード 6113)。 英文社名は「AMADA CO., LTD.」。旧社名はアマダホールディングス(2020年の有価証券報告書まで)。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-25 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 6113
- 業種(東証33業種)
- 機械
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 神奈川県伊勢原市石田200番地 神奈川県の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 9,872人・単体 2,842人
- 平均年収
- 742万円(単体・平均年齢 44.6歳・平均勤続 18.5年)機械の203社の中で60位・業種の中央値 691万円 機械の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 金属加工機械 78.7%・金属工作機械 21.3%
- 主な製品・ブランド
- レーザマシン・タレットパンチプレス・プレスブレーキ・精密レーザ機器・金切帯鋸盤・形鋼切断機・研削盤・メカニカルプレス
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 635万円 | 8,774人 |
| 2023年3月期 | 668万円 | 8,958人 |
| 2024年3月期 | 697万円 | 9,005人 |
| 2025年3月期 | 735万円 | 8,997人 |
| 2026年3月期 | 742万円 | 9,872人 |
事業の分類
分類の根拠:アマダ 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
金属の板をレーザーで切り、曲げ、溶接する機械のメーカーで、板金加工の分野で世界有数だ。機械の販売に加えて、刃物などの消耗品と保守で長く稼ぐ。
客の多くは中小の板金工場で、人手不足に応える自動化の設備を広げている。
金属加工機械79%板金の加工機と溶接とレーザーの機械。最大の柱。
この事業は板金加工向けのレーザマシンやタレットパンチプレス、プレスブレーキなどの機械を扱う。精密レーザ機器や抵抗溶接機器などの微細溶接商品も手がけている。
- レーザマシン
- タレットパンチプレス
- プレスブレーキ
- 精密レーザ機器
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| ㈱アマダオートメーションシステムズ | 金属加工機械器具等の製造 | 100% |
| ㈱アマダサンコウ | 金属加工機械器具の製造、販売 | 100% |
| アマダ・アメリカ社 | 金属加工機械器具等の製造、販売、修理 | 100% |
| アマダ・キャピタル社 | 金属加工機械器具等のファイナンス及びリース | 100% |
| アマダ・カナダ社 | 金属加工機械器具等の販売、修理 | 100% |
| アマダ・メキシコ社 | 金属加工機械器具等の販売、修理 | 100% |
ほか27社。出資はアマダが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 2,559億円 | 312億円 |
| 2023年3月期 | 3,014億円 | 415億円 |
| 2024年3月期 | 3,346億円 | 484億円 |
| 2025年3月期 | 3,302億円 | 404億円 |
| 2026年3月期 | 3,265億円 | 373億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 金属加工機械事業は売上収益326,485百万円(前期比1.1%減)、営業利益37,333百万円(同7.6%減)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
金属工作機械21%金属を削る工作機械。
この事業は金切帯鋸盤や形鋼切断機、ボール盤などの切削商品、研削盤、メカニカルプレスなどのプレス商品を扱う。アマダマシナリーなどの子会社が開発・製造・販売を担っている。
- 金切帯鋸盤
- 形鋼切断機
- 研削盤
- メカニカルプレス
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| ㈱アマダマシナリー | 金属工作機械器具等の開発、製造、販売、修理 | 100% |
| アマダ・マシナリー・アメリカ社 | 金属工作機械器具等の販売、修理 | 100% |
| アマダ・マーベル社 | 金属工作機械器具等の開発、製造 | 100% |
| アマダ・マシナリー・ヨーロッパ社 | 金属工作機械器具の販売、修理 | 100% |
出資はアマダが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 555億円 | 67億円 |
| 2023年3月期 | 630億円 | 76億円 |
| 2024年3月期 | 676億円 | 74億円 |
| 2025年3月期 | 652億円 | 69億円 |
| 2026年3月期 | 884億円 | 92億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 金属工作機械事業は売上収益88,345百万円(前期比35.5%増)、営業利益9,161百万円(同32.8%増)となり、2025年5月1日付で連結子会社化したエイチアンドエフグループの大型案件でプレス部門の売上収益は42,942百万円(同120.5%増)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は国内の中小の板金工場、海外の工場、既に機械を持つ客、自動車や建機の部品工場だ。海外の売上が多い。
業績5年
2026年3月期の売上収益は4,374億円、営業利益は448億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は306億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は40%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が10.2%、2025年3月期が12.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率10.2%は、図鑑にある「機械」の会社269社の中で上から88番目。中央値は7.8%で、真ん中あたり。
売上の伸び+40%は、上から75番目。中央値は+26%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上4,431万円は、上から95番目。中央値は3,702万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、269社の中で上から17番目。中央値は316億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に90円が出ていき、営業利益として10円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が7円。
会社の大きさ
連結の従業員数は9,872人。本社は伊勢原市石田200番地。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり4,431万円になる。
何に左右される
中小企業の設備投資の景気と補助金が受注を決め、海外の売上が多いので為替が効く。中小の借入は金利に左右される。
人手不足は自動化の需要を生み、鋼材の値段は客の受注量に間接に効く。
この会社の技術
レーザーの光を集めて金属を溶かし切る加工と、曲げの角度を機械が自動で測って直す技術。
この会社を読む言葉
- 板金加工:金属の板を切って曲げて製品の部品にする加工
- レーザー加工機:レーザーで金属を切る機械
- 消耗品:刃物や工具など使うと減る物。繰り返し売れる
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:機械。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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