会社図鑑
ナブテスコ(6268)
ナブテスコは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は3,079億円。
事業の中身
産業用ロボットの関節に入る精密減速機で世界最大級のメーカーだ。鉄道のブレーキやドア、航空機の操縦に使う油圧の部品、建機の走行の油圧機器、自動ドアも作る。
ロボットの需要は工場の自動化と中国の景気で振れる。
トランスポートソリューション事業33%
鉄道のブレーキと船の舵、航空機の操縦の機器。
コンポーネントソリューション事業26%
産業用ロボットの減速機と油圧の機器。
アクセシビリティソリューション事業36%
自動ドアとホームドア。
その他6%
その他の事業。
誰に売る
客はロボットメーカー、鉄道会社と車両メーカー、航空機メーカー、建機メーカーだ。海外の売上が多い。
業績5年
2025年12月期の売上高は3,079億円、営業利益は207億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は157億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は3%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が6.7%、2024年12月期が4.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率6.7%は、図鑑にある「機械」の会社19社の中で上から14番目。中央値は9.2%で、真ん中あたり。
売上の伸び+3%は、上から18番目。中央値は+37%で、低い方。
従業員1人あたりの売上3,634万円は、上から17番目。中央値は4,873万円で、低い方。
売上の大きさは、19社の中で上から16番目。中央値は7,776億円。
比べた相手は、ダイキン・三菱重工・コマツ・クボタ・川崎重工・IHI・日立建機・住友重機械・荏原製作所・マキタ・ダイフク・DMG森精機・ホシザキ・アマダ・栗田工業・日本製鋼所・THK・オークマ。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が5円。
会社の大きさ
連結の従業員数は8,472人。本社は東京都。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,634万円になる。
何に左右される
工場の自動化と中国の景気がロボットの需要を決め、鉄道と航空機の投資が部品の出荷を決める。海外の売上が多いので為替が効く。
中国メーカーの減速機への参入で値段が下がりやすく、建機の需要は景気で動く。
この会社の技術
モーターの速い回転を遅く強い動きに変え、ロボットの腕を震えずに止める減速機の歯車。
この会社を読む言葉
- 減速機:回転を遅くして力を強くする歯車の装置
- 油圧機器:油の圧力で重い物を動かす部品
- 自動ドア:人を検知して開く扉。ビルや電車
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2025年12月期の値。 東証33業種:機械。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針