事業の中身
インターネットを使うための土台をまとめて出す会社だ。インターネットインフラの区分では、ドメインを管理して発行する仕事と、お名前ドットコムなどでドメインを登録して売る仕事、レンタルサーバーとクラウドの提供と運用、ネットショップを開くための支援と手作りの品を売る場の運営、ネット通販や公金の支払いを受ける決済のサービス、インターネットの接続のサービスを扱う。
インターネットセキュリティの区分は、通信を暗号化するSSLのサーバー証明書や電子契約、ログインの認証の強化、脆弱性の診断、なりすましや模倣品の監視を出す。インターネット広告とメディアの区分は、検索やモバイルの広告と自社のメディアの運営を行う。インターネット金融の区分はオンラインの証券とFXなどの取引を運営し、暗号資産の区分は暗号資産の取引所とマイニング、ステーブルコインの提供を行う。未上場の会社への投資も行っている。
2025年12月期の区分別の売上。出典は頁末。
インターネットインフラ事業63%
ドメインの発行と登録、レンタルサーバーとクラウド、ネットショップの支援、決済、インターネットの接続を出す区分。
インターネットセキュリティ事業8%
SSLのサーバー証明書や電子契約、ログインの認証、脆弱性の診断、なりすましと模倣品の監視を出す区分。
インターネット広告・メディア事業12%
検索やモバイルの広告、アフィリエイトの広告と、自社のインターネットのメディアの運営を行う区分。
インターネット金融事業14%
オンラインの証券の取引、外国為替の証拠金取引などを運営する区分。
暗号資産事業3%
暗号資産の取引の提供、マイニングのセンターの運営、ステーブルコインの提供を行う区分。
誰に売る
客はホームページやネットショップを持つ企業と個人、決済を使う通販の事業者と自治体、証明書やセキュリティの診断を使う企業、広告主、オンラインで取引をする個人の投資家だ。
業績5年
2025年12月期の売上収益は2,853億円、営業利益は591億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は167億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上収益は18%増えた。
2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2025年12月期が20.7%、2024年12月期が17.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率20.7%は、図鑑にある「データセンター・クラウド」の会社9社の中で上から1番目。中央値は5.2%で、高い方。
売上の伸び+18%は、上から5番目。中央値は+33%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上4,400万円は、上から4番目。中央値は3,583万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、9社の中で上から1番目。中央値は207億円。
比べた相手は、サーバーワークス・さくら・データセクション・GMOグローバルサイン・ブロードバンドタワー・GMOペパボ・ASJ・デジタルキューブ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上収益を100円とすると、費用に79円が出ていき、営業利益として21円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が6円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は6,484人。本社は渋谷区桜丘町26番1号。決算期は12月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり4,400万円になる。
何に左右される
ドメインとレンタルサーバーの契約の数が毎月の料金の土台になり、期限のある電子証明書は更新のたびに収入が続く。決済の区分は、どれだけの金額の支払いを扱うかで手数料が決まる。
広告とメディアの区分は広告主が出す量で動き、金融と暗号資産の区分は売買の量で手数料と収益が決まる。サーバーやマイニングの設備と、それを動かす電力の費用も効く。
この会社の技術
インターネット上の住所にあたるドメインを登録して管理する仕組みと、そこに置くサーバーやクラウドを貸す仕組み。通信の相手が本物であることを示し、やり取りを暗号化するSSLのサーバー証明書も自社で発行する。
この会社を読む言葉
- ドメイン:インターネット上の住所にあたる名前
- レンタルサーバー:自分でサーバーを持たず、借りて使う形
- SSLサーバー証明書:通信の相手が本物だと示し、やり取りを暗号化するための電子の証明書
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 売上は期により売上収益・売上高。 純利益は期により当期利益:親会社の所有者に帰属・親会社株主に帰属する当期純利益。 営業利益の開示が無い期は税引前利益の値。 セグメントは事業別の外部顧客への売上収益、2025年12月期の値。 東証33業種:情報・通信業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-15。編集方針