会社図鑑
エムスリー(2413)
エムスリーは、何で稼いでいる? 2026年3月期の収益は3,514億円。
事業の中身
医師向けの情報サイトを運営し、製薬会社が医師に薬の情報を届ける場を貸して稼ぐ。医師の転職の仲介と派遣、治験の支援、海外の同じ事業も持つ。国内の医師の大部分が会員になっている。
製薬会社が営業担当を減らし、ネットで情報を届ける流れが追い風になった。
海外25%
米国と欧州と中国の医療のサービス。
メディカルプラットフォーム30%
医師向けのサイトと製薬会社の情報提供。最大の柱。
ペイシェントソリューション16%
患者向けの予約と相談。
サイトソリューション15%
病院の経営とシステムの支援。
キャリアソリューション6%
医師と薬剤師の転職と派遣。
エビデンスソリューション7%
治験の支援。
その他エマージング事業群1%
新しい事業。
誰に売る
客は製薬会社、病院、治験を行う製薬会社と病院、海外の製薬会社だ。
業績5年
2026年3月期の収益は3,514億円、営業利益は735億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は491億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、収益は69%増えた。
営業利益率の推移
収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が20.9%、2025年3月期が22.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率20.9%は、図鑑にある「人材・ネットサービス」の会社11社の中で上から3番目。中央値は16.8%で、高い方。
売上の伸び+69%は、上から2番目。中央値は+47%で、高い方。
従業員1人あたりの売上2,066万円は、上から9番目。中央値は6,622万円で、低い方。
売上の大きさは、11社の中で上から5番目。中央値は2,390億円。
比べた相手は、リクルート・楽天・LINEヤフー・パーソル・テクノプロ・メルカリ・ZOZO・カカクコム・エン・ジャパン・ディップ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の収益を100円とすると、費用に79円が出ていき、営業利益として21円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が14円。
会社の大きさ
連結の従業員数は17,010人。本社は東京都。決算期は3月。収益を従業員数で割ると、1人あたり2,066万円になる。
何に左右される
製薬会社の販促の予算と営業の形の変化が情報提供の受注を決め、医師の会員数が場の価値になる。海外の買収した事業の伸びと統合が効く。
医師の転職と派遣は人手不足で伸び、感染症の時期の検査などの需要は反動で減った。
この会社の技術
医師の専門と閲覧の履歴から、その医師に合う薬の情報を届ける仕組み。
この会社を読む言葉
- MR:製薬会社の営業担当。医師に薬の情報を伝える
- 治験:新しい薬を人で試す試験
- 会員数:サイトに登録した医師の数
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:サービス業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針