会社図鑑
JMDC(4483)
JMDCは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は505億円。平均年収は823万円(単体・情報・通信業528社の中で75位)。上場会社(証券コード 4483)。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-24 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 4483
- 業種(東証33業種)
- 情報・通信業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都港区芝大門二丁目5番5号 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 2,444人・単体 499人
- 平均年収
- 823万円(単体・平均年齢 39.4歳・平均勤続 4.5年)情報・通信業の528社の中で75位・業種の中央値 650万円 情報・通信業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- ヘルスビッグデータ 87.3%・遠隔医療 12.7%
- 主な製品・ブランド
- 疫学データ・匿名加工医療データ・遠隔読影サービス・診断レポート
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 695万円 | 966人 |
| 2023年3月期 | 727万円 | 1,346人 |
| 2024年3月期 | 755万円 | 1,773人 |
| 2025年3月期 | 808万円 | 2,187人 |
| 2026年3月期 | 823万円 | 2,444人 |
事業の分類
- 事業
- ヘルスビッグデータデータ分析・AIサービス遠隔医療検査
- 東証業種
- 情報・通信業
分類の根拠:JMDC 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
健康保険組合のレセプトと健診のデータを集め、匿名にして製薬会社と保険会社に分析として売る会社だ。健保向けの健康の管理のサービスと、病院向けの遠隔の画像診断とシステムもある。
データの量が分析の価値の土台になる。
ヘルスビッグデータ87%匿名の医療データの分析と健保の健康の管理。最大の柱。
この事業は匿名加工化された疫学データを提供するヘルスビッグデータ事業を担う。製薬企業や保険会社向けに、健康保険組合や医療機関に由来するデータを提供しており、メディカルデータベース株式会社やデータインデックス株式会社、エヌエスパートナーズ株式会社などが携わっている。
- 疫学データ
- 匿名加工医療データ
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| メディカルデータベース㈱ | 100% |
| データインデックス㈱ | 100% |
| エヌエスパートナーズ㈱ | 100% |
| ミーカンパニー㈱ | 100% |
| ㈱医薬情報ネット | 100% |
| ㈱SEEDSUPPLY | 100% |
ほか21社。出資はJMDCが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 140億円 | — |
| 2023年3月期 | 192億円 | — |
| 2024年3月期 | 251億円 | — |
| 2025年3月期 | 357億円 | 96億円 |
| 2026年3月期 | 441億円 | 117億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
遠隔医療13%病院向けの遠隔の画像診断とシステム。
この事業は遠隔読影マッチングサービスを提供する。医療機関からCTやMRIなどの医用画像の診断依頼を遠隔で受け付け、契約読影医による診断レポートを提供しており、株式会社ドクターネットが担っている。
- 遠隔読影サービス
- 診断レポート
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱ドクターネット | 100% |
出資はJMDCが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 44億円 | — |
| 2023年3月期 | 50億円 | — |
| 2024年3月期 | 56億円 | — |
| 2025年3月期 | 61億円 | 22億円 |
| 2026年3月期 | 64億円 | 24億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は製薬会社、生命保険と損害保険、健康保険組合、病院と診療所だ。
業績5年
2026年3月期の売上収益は505億円、営業利益は105億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は68億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は132%増えた。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が20.8%、2025年3月期が20.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率20.8%は、図鑑にある「SaaS(クラウドソフト)」の会社153社の中で上から45番目。中央値は12.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+132%は、上から39番目。中央値は+78%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,066万円は、上から91番目。中央値は2,232万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、153社の中で上から6番目。中央値は37億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に79円が出ていき、営業利益として21円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が13円。
会社の大きさ
連結の従業員数は2,444人。本社は港区芝大門二丁目5番5号。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり2,066万円になる。
何に左右される
製薬と保険の契約の数が売上の本体で、健保の加入者数がデータの量を決める。薬の効果の分析の需要が製薬から来る。
匿名化の要件など個人情報の規制への対応が必要で、技術者の人件費が最大の費用になる。
この会社の技術
個人を特定できない形に加工して、病気と薬と検査の関係を大規模に分析する仕組み。
この会社を読む言葉
- レセプト:医療機関が保険に請求する診療の明細
- 匿名加工:個人を特定できないようにデータを加工すること
- 健康保険組合:会社の社員の健康保険を運営する組織
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:情報・通信業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-29。編集方針
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