事業の分類
- 事業
- IPコアライセンス事業ロジック半導体製品事業ロジック半導体プロフェッショナルサービス事業システム開発
- 東証業種
- 情報・通信業
分類の根拠:3652 有価証券報告書 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
細かい画を描くために必要な回路の設計データと、それを動かすソフトをまとめて作り、半導体メーカーや、半導体を組み込む最終製品のメーカーに使用を許して対価を受け取る会社だ。組み込み先はゲーム機器、自動車、モバイル通信機器、家電製品などになる。対価は、客が製品を開発する段階で入る許諾の料金と、客が製品を出荷した数に応じて続けて入る料金、クラウドのサービスを使った件数に応じた料金に分かれる。
この設計図を載せたLSIを、製造を半導体メーカーに任せたうえで自社の製品として売る事業もあり、パチンコ機とパチスロ機に向けたものが中心だ。AIの半導体、量産のドローン向けカメラ、協働ロボット向けの画像認識の仕組み、工場の自動化の製品も扱う。客のシステム全体を設計する支援や、画像とAIの技術を客の製品に合わせて作る仕事も請け負う。
誰に売る
客は半導体メーカーと、ゲーム機器やモバイル通信機器などの最終製品のメーカー、アミューズメント機器の関係先、AIを使う機器のメーカーだ。
業績5年
2025年3月期の売上高は31億円、経常利益は3億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2億円。
2022年3月期から2025年3月期までの4期で、売上高は82%増えた。
2022年3月期から2025年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
経常利益率の推移
売上高に対する経常利益の割合は、2025年3月期が9.7%、2024年3月期が10%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
経常利益率9.7%は、図鑑にある「半導体」の会社13社の中で上から10番目。中央値は20.2%で、低い方。
従業員1人あたりの売上6,458万円は、上から8番目。中央値は7,876万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、13社の中で上から11番目。中央値は4,369億円。
比べた相手は、東京エレクトロン・キオクシア・ルネサス・アドバンテスト・SCREEN・ローム・ディスコ・レーザーテック・ソシオネクスト・ローツェ・ジーダット・テクノマセマティカル。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
銀行・保険・証券は「売上」の定義が違うので、同じ業界の会社同士で比べている。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2025年3月期の売上高を100円とすると、費用に90円が出ていき、経常利益として10円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が6円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は48人。本社は中野区中野4-10-2。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり6,458万円になる。
何に左右される
客が製品を開発する段階で許諾の料金が入り、客の製品が出荷される数に応じて料金が続けて入る。開発の山と、出荷の続き方で売上の形が変わる。
パチンコ機とパチスロ機の需要がLSIの販売を動かし、製造を任せる半導体メーカーの条件が原価に効く。回路とソフトを設計する人手が費用を決める。
この会社の技術
画を描く処理を専用の回路にまとめ、その設計データとソフトを一組にして他社の半導体に組み込めるようにする仕組み。深く学ばせるAIの処理を行う回路と半導体も作る。
この会社を読む言葉
- IPコア:半導体に組み込む、回路の設計データのかたまり
- ライセンス:設計や技術を他社が使うことを許して対価をもらう形
- ランニングロイヤリティ:客の製品が出荷された数に応じて受け取る料金
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:情報・通信業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-15。編集方針