会社図鑑
ローム(6963)
ロームは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は4,811億円。平均年収は804万円(単体・電気機器210社の中で58位)。上場会社(証券コード 6963)。 英文社名は「ROHM COMPANY LIMITED」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-19 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 6963
- 業種(東証33業種)
- 電気機器
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 京都府京都市右京区西院溝崎町2 京都府の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 21,756人・単体 4,199人
- 平均年収
- 804万円(単体・平均年齢 42.4歳・平均勤続 14年)電気機器の210社の中で58位・業種の中央値 706万円 電気機器の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- LSI 47.6%・半導体素子 45.5%・モジュール 6.9%
- 主な製品・ブランド
- アナログ・ロジック・メモリ・トランジスタ・ダイオード・パワーデバイス・発光ダイオード・半導体レーザー・プリントヘッド・オプティカル・モジュール
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 789万円 | 23,401人 |
| 2023年3月期 | 856万円 | 23,754人 |
| 2024年3月期 | 879万円 | 23,319人 |
| 2025年3月期 | 810万円 | 22,608人 |
| 2026年3月期 | 804万円 | 21,756人 |
事業の分類
- 事業
- 半導体素子(トランジスタ・パワーデバイス等)アナログ・パワー半導体LSI(アナログ・ロジック・メモリ)アナログ・パワー半導体/ロジック半導体/メモリモジュール事業(プリントヘッド・オプティカルモジュール)電子部品その他(抵抗器)電子部品
- 東証業種
- 電気機器
分類の根拠:ローム 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
電気を効率よく制御するパワー半導体と、信号や電源を扱うアナログの半導体を作る。EVのインバーターや充電、産業機器の電源で電力のロスを減らす部品だ。炭化ケイ素(SiC)を使ったパワー半導体で先行し、工場に大きく投資している。
設計から製造まで自社で行う。
LSI48%
この事業はLSI製品を扱う。アナログやロジック、メモリなどの半導体を手がけている。
- アナログ
- ロジック
- メモリ
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 2,066億円 | 330億円 |
| 2023年3月期 | 2,364億円 | 482億円 |
| 2024年3月期 | 2,090億円 | 213億円 |
| 2025年3月期 | 2,054億円 | -8億円 |
| 2026年3月期 | 2,200億円 | 245億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
半導体素子46%パワー半導体(SiCを含む)、トランジスタ、ダイオード、LED。
この事業は半導体素子を扱う。トランジスタやダイオード、パワーデバイス、発光ダイオード、半導体レーザーなどを手がけている。
- トランジスタ
- ダイオード
- パワーデバイス
- 発光ダイオード
- 半導体レーザー
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,920億円 | 328億円 |
| 2023年3月期 | 2,158億円 | 345億円 |
| 2024年3月期 | 2,062億円 | 130億円 |
| 2025年3月期 | 1,916億円 | -459億円 |
| 2026年3月期 | 2,104億円 | -227億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- 半導体素子の売上高はSiC・Siパワーデバイスの堅調により2,052億6千3百万円(前期比9.7%増)となったが、セグメント損失227億4百万円を計上した
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
モジュール7%プリントヘッドや光の部品など、複数の部品を組み合わせた製品。
この事業はモジュール製品を扱う。プリントヘッドやオプティカル・モジュールなどを手がけている。
- プリントヘッド
- オプティカル・モジュール
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 329億円 | 44億円 |
| 2023年3月期 | 343億円 | 43億円 |
| 2024年3月期 | 330億円 | 20億円 |
| 2025年3月期 | 327億円 | 27億円 |
| 2026年3月期 | 317億円 | 35億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は自動車と部品のメーカー、産業機器のメーカー、家電やスマホのメーカーだ。海外の売上が多い。
業績5年
2026年3月期の売上高は4,811億円、営業利益は109億円、親会社株主に帰属する当期純利益は−1,584億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は6%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が2.3%、2025年3月期が-8.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率2.3%は、図鑑にある「半導体」の会社48社の中で上から41番目。中央値は10.3%で、低い方。
売上の伸び+6%は、上から33番目。中央値は+32%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,211万円は、上から43番目。中央値は5,015万円で、低い方。
売上の大きさは、48社の中で上から7番目。中央値は448億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に98円が出ていき、営業利益として2円が残る。親会社株主に帰属する当期純利益はこの期はマイナスで、理由は頁末の注記にある。
会社の大きさ
連結の従業員数は21,756人。本社は京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,211万円になる。
何に左右される
EVの販売台数がSiCの需要を決め、国ごとに差がある。半導体不足の後に客が在庫を減らす局面では出荷が減った。自社工場が多いので、稼働率が下がると採算が悪化する。
海外の売上が多いので為替が効く。SiCは海外勢との競争で値段が下がりやすい。
この会社の技術
シリコンより熱と電圧に強い炭化ケイ素の結晶で、電力のロスを減らすトランジスタを作る技術。
この会社を読む言葉
- パワー半導体:大きな電流や電圧を制御する半導体。電気のロスを減らす
- SiC:炭化ケイ素。シリコンより高温・高電圧に強い材料
- インバーター:電池の直流を、モーターを回す交流に変える装置
つながる図鑑
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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