会社図鑑 · 非上場
日亜化学工業(非上場)
日亜化学は、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は3,640億円。平均年収は675万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「Nichia Corporation」。
2025年12月期・有価証券報告書(2026-03-26 提出)の数字(EDINET)
- 上場区分
- 非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E02098)
- 業種(東証33業種)
- 電気機器
- 決算日
- 12月31日
- 本社
- 徳島県阿南市上中町岡491番地 徳島県の会社一覧
- 従業員
- 連結 9,509人・単体 8,574人
- 平均年収
- 675万円(単体・平均年齢 40.7歳・平均勤続 16年)自分の年収と比べる
- 主な事業
- 光半導体事業 76.7%・正極材料事業 23.3%
- 主な製品・ブランド
- LED・大画面ディスプレイ用・信号用・バックライト用・リチウム電池材料
年収と従業員の推移(2021年12月期〜2025年12月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | — | 9,110人 |
| 2022年12月期 | — | 9,219人 |
| 2023年12月期 | — | 9,353人 |
| 2024年12月期 | — | 9,423人 |
| 2025年12月期 | — | 9,509人 |
事業の分類
- 事業
- 正極材料事業電池光半導体事業アナログ・パワー半導体
- 東証業種
- 電気機器
分類の根拠:日亜化学工業 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容。確認日 2026-10-12。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
LEDとその応用製品を中心にした光半導体と、リチウム電池の材料などの正極材料を作って売る会社だ。LEDは主に大画面ディスプレイ用、信号用、携帯電話などのバックライト用に使われる。内製の部材やその他の化学品も作る。
製品は主に自社で作り、自社と、米国、欧州、台湾、中国、韓国、東南アジア、インドなどの子会社が売る。マレーシアの子会社は加工の委託も受け、ドイツには研究開発の委託を受ける子会社がある。その他の事業では子会社の日信サファイアも製造を受け持つ。
正極材料事業23%リチウム電池の材料などを作って売る
この事業はリチウム電池材料などを扱う。日亜化学工業が自ら製造し、販売まで手がけている。
- リチウム電池材料
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2024年12月期 | 1,081億円 | — |
| 2025年12月期 | 835億円 | 111億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
光半導体事業77%ディスプレイや信号やバックライト用のLEDなどを作って売る
この事業はLEDを扱い、大画面ディスプレイ用や信号用、携帯電話などのバックライト用に使われる。主に日亜化学工業が製造し、日亜化学工業と海外の子会社が販売している。
- LED
- 大画面ディスプレイ用
- 信号用
- バックライト用
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| (連結子会社) Nichia America Corporation4、6 | 光半導体事業 その他事業 | 100% |
| Nichia Europe GmbH4、6 | 光半導体事業 その他事業 | 100% |
| Nichia RUS LLC | 光半導体事業 | 100% |
| 台湾日亜化学股有限公司2、4、6 | 光半導体事業 その他事業 | 99% |
| 深日亜化学有限公司3 | 光半導体事業 | 100% |
| 上海日亜電子化学有限公司 | 光半導体事業 その他事業 | 100% |
ほか7社。出資は日亜化学が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2024年12月期 | 2,843億円 | — |
| 2025年12月期 | 2,754億円 | 341億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は、大画面ディスプレイや信号や携帯電話などにLEDを使う企業と、リチウム電池の材料を買う企業だ。海外の客には各地の販売子会社が売る。
業績5年
2025年12月期の売上高は3,640億円、営業利益は396億円、親会社株主に帰属する当期純利益は213億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は10%減った。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が10.9%、2024年12月期が8.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率10.9%は、図鑑にある「半導体」の会社48社の中で上から23番目。中央値は10.3%で、真ん中あたり。
売上の伸び−10%は、上から39番目。中央値は+32%で、低い方。
従業員1人あたりの売上3,828万円は、上から28番目。中央値は5,015万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、48社の中で上から9番目。中央値は448億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に89円が出ていき、営業利益として11円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が6円。
会社の大きさ
連結の従業員数は9,509人。本社は阿南市上中町岡491番地。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,828万円になる。
何に左右される
売り上げの大半は光半導体で、ディスプレイや信号や携帯電話などに使うLEDの注文が全体を左右する。電池の材料の正極材料の注文がそれに次ぐ。
海外の子会社を通じて売るので、為替が円に直した売り上げに効く。LEDと電池材料の材料の値段が原価に効く。
この会社の技術
電気を流すと光る半導体のLEDと、その部材を自社で作る技術。リチウム電池のプラス極に使う材料も自社で作る。
この会社を読む言葉
- LED:電気を流すと光る半導体。発光ダイオードとも呼ぶ
- 光半導体:光を出したり受けたりする半導体
- 正極材料:電池のプラス極に使う材料
- バックライト:画面を後ろから照らす光
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年12月期の値。 東証33業種:電気機器。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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