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会社図鑑

アドバンテスト(6857)

アドバンテストは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上収益は1.1兆円。平均年収は1,098万円(単体・電気機器210社の中で8位)。上場会社(証券コード 6857)。 英文社名は「ADVANTEST CORPORATION」。

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売上収益1.1兆円前期比 +44.7%
営業利益4,991億円前期比 +118.7%
純利益3,754億円前期比 +132.9%
営業利益率44.2%前期 29.3%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-26 提出)の数字(EDINET)

証券コード
6857
業種(東証33業種)
電気機器
決算日
3月31日
本社
東京都千代田区丸の内一丁目6番 東京都の上場企業一覧
従業員
連結 7,241人・単体 2,033人
平均年収
1,098万円(単体・平均年齢 45.68歳・平均勤続 20.16年)電気機器の210社の中で8位・業種の中央値 706万円 電気機器の年収ランキング自分の年収と比べる
主な事業
テストシステム事業 90.3%・サービス他 9.7%
主な製品・ブランド
SoCテストシステム・メモリテストシステム・テストハンドラ・デバイスインタフェース・顧客ソリューション・ナノテクノロジー関連製品・サポート・サービス・消耗品
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期1,019万円5,941人
2023年3月期1,010万円6,544人
2024年3月期1,005万円6,766人
2025年3月期1,049万円7,001人
2026年3月期1,098万円7,241人

事業の分類

事業
半導体テストシステム半導体製造装置
東証業種
電気機器

分類の根拠:アドバンテスト 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

できあがった半導体のチップが設計通りに動くかを調べる検査装置(テスタ)を作る。AI向けの高性能なチップは検査に時間がかかり、1つの工場に多くの装置が要る。この分野で世界シェアが最大級だ。

装置を売った後の保守や部品、検査に使う周辺の機器も収入になる。

アドバンテスト(6857):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上10%90%サービス他1,092億円(10%)テストシステム事業1.0兆円(90%)アドバンテスト(6857):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上90%サービス他1,092億円(10%)テストシステム事業1.0兆円(90%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
サービス他10%保守・修理・中古装置・検査の受託。

この事業はテストシステム事業に関連した総合的な顧客ソリューションの提供を担う。ナノテクノロジー関連の製品群やサポート・サービス、消耗品販売なども手がけている。

  • 顧客ソリューション
  • ナノテクノロジー関連製品
  • サポート・サービス
  • 消耗品

数字の推移

年度収益
2022年3月期858億円
2023年3月期961億円
2024年3月期1,023億円
2025年3月期1,084億円
2026年3月期1,092億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 報告セグメントをテストシステム事業とサービス他の2区分に変更し、テストシステム事業の売上高は前期比49.3%増の1兆193億90百万円、セグメント利益は前期比97.9%増の5,187億60百万円となった
  • サービス他の売上高は前期比12.7%増の1,092億30百万円となり、事業の一部譲渡による譲渡益25億4百万円を含みセグメント損失から87億58百万円の利益に転じた
  • 設備投資は新製品開発と生産能力拡充を中心に総額343億円を実施し、テストシステム事業に262億円、サービス他に65億円を充てた

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

テストシステム事業90%半導体のテスタ(高性能チップ用・メモリ用)と、検査に使う周辺の機器。

この事業はSoC半導体デバイス向けのSoCテストシステムやメモリ半導体デバイス向けのメモリテストシステムを扱う。半導体デバイスをハンドリングするテストハンドラやデバイスインタフェースなどの製品群のほか、半導体やモジュールのシステムレベルテストのソリューションも手がけている。

  • SoCテストシステム
  • メモリテストシステム
  • テストハンドラ
  • デバイスインタフェース

主な会社

会社何をしている会社か出資
(連結子会社) Advantest America, Inc.テストシステム等の開発・販売100%
Advantest Europe GmbHテストシステム等の開発・販売100%
Advantest Taiwan Inc.テストシステム等の販売100%
Advantest (Singapore) Pte. Ltd.テストシステム等の販売100%
Advantest Korea Co., Ltd.テストシステム等の製造・販売支援62.5%
Advantest (China) Co., Ltd.テストシステム等の販売支援100%

出資はアドバンテストが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益
2025年3月期6,828億円
2026年3月期10,194億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 報告セグメントをテストシステム事業とサービス他の2区分に変更し、テストシステム事業の売上高は前期比49.3%増の1兆193億90百万円、セグメント利益は前期比97.9%増の5,187億60百万円となった
  • 設備投資は新製品開発と生産能力拡充を中心に総額343億円を実施し、テストシステム事業に262億円、サービス他に65億円を充てた

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は世界のチップメーカー、チップを設計する会社、受託生産の工場だ。海外の売上が大部分を占める。

アドバンテスト(6857):誰に売るアドバンテスト(6857):誰に売る主な客チップの設計会社AI・スマホ向けの半導体検査の仕様を決める受託生産の工場台湾・韓国検査工程で使うメモリメーカーメモリ用のテスタ台数が多いアドバンテスト(6857):誰に売るアドバンテスト(6857):誰に売る主な客チップの設計会社AI・スマホ向けの半導体検査の仕様を決める受託生産の工場台湾・韓国検査工程で使うメモリメーカーメモリ用のテスタ台数が多い

業績5年

2026年3月期の売上収益は1.1兆円、営業利益は4,991億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は3,754億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は171%増えた。

アドバンテスト(6857):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。売上収益2022/34,169億円2023/35,602億円2024/34,865億円2025/37,797億円2026/31.1兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益4,991億円純利益3,754億円アドバンテスト(6857):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。売上収益2022/34,169億円2023/35,602億円2024/34,865億円2025/37,797億円2026/31.1兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益4,991億円純利益3,754億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。

営業利益率の推移

売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が44.2%、2025年3月期が29.3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

アドバンテスト(6857):営業利益率の推移アドバンテスト(6857):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上収益44.2%2025年3月期 29.3%+14.9%直近の推移27.5% → 44.2%2022年3月期から2026年3月期の推移アドバンテスト(6857):営業利益率の推移アドバンテスト(6857):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上収益44.2%2025年3月期 29.3%+14.9%直近の推移27.5% → 44.2%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率44.2%は、図鑑にある「半導体」の会社48社の中で上から2番目。中央値は10.3%で、高い方。

売上の伸び+171%は、上から2番目。中央値は+32%で、高い方。

従業員1人あたりの売上15,586万円は、上から7番目。中央値は5,015万円で、高い方。

売上の大きさは、48社の中で上から4番目。中央値は448億円。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

アドバンテスト(6857):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「半導体」の会社48社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 10.3%低い高い44.2% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +32%低い高い+171% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 5,015万円低い高い15,586万円 高い方売上の大きさ48社の中で中央値 448億円低い高い1.1兆円 高い方アドバンテスト(6857):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「半導体」の会社48社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 10.3%低い高い44.2% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +32%低い高い+171% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 5,015万円低い高い15,586万円 高い方売上の大きさ48社の中で中央値 448億円低い高い1.1兆円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に56円が出ていき、営業利益として44円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が33円。

アドバンテスト(6857):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先56円11円33円費用(材料・人件費・販売など)56円税金や利子など11円純利益33円アドバンテスト(6857):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先56円33円費用(材料・人件費・販売など)56円税金や利子など11円純利益33円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は7,241人。本社は千代田区丸の内一丁目6番。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり15,586万円になる。

アドバンテスト(6857):会社の大きさアドバンテスト(6857):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)15,586万円1.1兆円 ÷ 7,241人アドバンテスト(6857):会社の大きさアドバンテスト(6857):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)15,586万円1.1兆円 ÷ 7,241人

何に左右される

AI向けチップの需要が最も大きい。検査時間が長い高性能チップが増えるほど装置が売れる。世界の半導体工場の投資の波、シリコンサイクルも受ける。

海外の売上が大部分なので為替が効く。検査の速さと精度で競合と争っていて、技術の優劣がシェアを決める。

アドバンテスト(6857):何に左右されるアドバンテスト(6857):何に左右される効くものAI向けチップの需要検査時間が長い装置が多く要る半導体工場の投資シリコンサイクル売上が上下為替海外の売上が大部分円安で円の売上が増える競合との技術競争検査の速さと精度シェアを決めるアドバンテスト(6857):何に左右されるアドバンテスト(6857):何に左右される効くものAI向けチップの需要検査時間が長い装置が多く要る半導体工場の投資シリコンサイクル売上が上下為替海外の売上が大部分円安で円の売上が増える競合との技術競争検査の速さと精度シェアを決める

この会社の技術

数千本の端子に同時に信号を送り、返ってくる信号を高速で照合してチップの良否を判定する技術。

この会社を読む言葉

  • テスタ:半導体の検査装置。チップに信号を送り、答えが合っているかを調べる
  • 歩留まり:作ったチップのうち、合格した割合
  • 後工程:チップを切り出して検査・組み立てをする工程。テスタはここで使う

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この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

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出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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