図解経済経済の How it works を、図で。
会社図鑑日本オラクル(4716)
図解経済会社図鑑 › 日本オラクル(4716)

会社図鑑

日本オラクル(4716)

日本オラクルは、何で稼いでいる? 2026年5月期の売上高は2,851億円。

事業の中身

米オラクルの子会社で、データベースやクラウドの製品を日本の企業と官公庁に売る。一度導入されると利用料とサポートが毎年続き、利益率が高い。

製品は親会社が作り、日本法人は販売と支援を担う。

日本オラクル(4716):事業の中身2026年5月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年5月期・セグメント別の売上5%9%86%ハードウェア150億円(5%)サービス255億円(9%)クラウド・アンド・ソフトウェア#12,445億円(86%)
2026年5月期の区分別の売上。出典は頁末。
ハードウェア5%

サーバーとストレージの販売。

サービス9%

システムの構築と教育の支援。

クラウド・アンド・ソフトウェア#186%

データベースと業務ソフトのライセンスとクラウド。最大の柱。

誰に売る

客は国内の大企業と官公庁、クラウドを使う企業、製品を仕入れるIT会社だ。

日本オラクル(4716):誰に売る日本オラクル(4716):誰に売る主な客大企業・官公庁データベースとサポート毎年の更新企業クラウドの利用移行が進むIT会社製品の仕入れパートナー親会社製品の供給とロイヤルティ米オラクル

業績5年

2026年5月期の売上高は2,851億円、営業利益は898億円、当期純利益は635億円。

2022年5月期から2026年5月期までの5期で、売上高は33%増えた。

日本オラクル(4716):業績5年2022年5月期から2026年5月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。売上高2022/52,147億円2023/52,269億円2024/52,445億円2025/52,635億円2026/52,851億円営業利益・純利益2022/52023/52024/52025/52026/5営業利益898億円純利益635億円
2022年5月期から2026年5月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年5月期が31.5%、2025年5月期が32.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

日本オラクル(4716):営業利益率の推移日本オラクル(4716):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高31.5%2025年5月期 32.9%−1.4%直近の推移34.1% → 31.5%2022年5月期から2026年5月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率31.5%は、図鑑にある「ITサービス・ソフト」の会社12社の中で上から3番目。中央値は11.5%で、高い方。

売上の伸び+33%は、上から8番目。中央値は+45%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上13,596万円は、上から1番目。中央値は3,911万円で、高い方。

売上の大きさは、12社の中で上から8番目。中央値は4,442億円。

比べた相手は、NTTデータ・大塚商会・野村総研・SCSK・TIS・CTC・富士ソフト・トレンドマイクロ・ベイカレント・オービック・SHIFT。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

日本オラクル(4716):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「ITサービス・ソフト」の会社12社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年5月期中央値 11.5%低い高い31.5% 高い方売上の伸び2022年5月期から2026年5月期中央値 +45%低い高い+33% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,911万円低い高い13,596万円 高い方売上の大きさ12社の中で中央値 4,442億円低い高い2,851億円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年5月期の売上高を100円とすると、費用に69円が出ていき、営業利益として31円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が22円。

日本オラクル(4716):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年5月期・100円の行き先・行き先69円9円22円費用(材料・人件費・販売など)69円税金や利子など9円純利益22円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は2,097人。本社は東京都。決算期は5月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり13,596万円になる。

日本オラクル(4716):会社の大きさ日本オラクル(4716):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)13,596万円2,851億円 ÷ 2,097人

何に左右される

企業のクラウド移行が利用料の伸びを決める。製品と方針は親会社次第で、仕入れの一部がドル建てなので為替がコストに効く。

サポートの更新率が安定した収入を支え、米国の大手クラウドとシェアを争う。

日本オラクル(4716):何に左右される日本オラクル(4716):何に左右される効くもの企業のクラウド移行利用料の伸び最大の要因親会社の製品新製品と方針米国次第為替仕入れの一部がドル円安でコスト増サポートの更新率安定した収入利益率が高い競合のクラウド米国の大手シェア争い

この会社の技術

大量のデータを壊さず速く読み書きするデータベースと、それをクラウドで動かす仕組み。

この会社を読む言葉

  • データベース:企業のデータを整理して保存し、取り出す仕組み
  • サポート:製品の不具合対応と更新を受ける契約。毎年払う
  • クラウド:自社でサーバーを持たず借りて使う形

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年5月期の値。 東証33業種:情報・通信業。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針