会社図鑑
TIS(3626)
TISは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は5,965億円。
事業の中身
クレジットカードと決済のシステムに強いIT会社だ。カード会社や決済事業者の裏側の処理を担い、キャッシュレスの広がりで需要が伸びた。銀行、製造、公共のシステムも作り、データセンターも持つ。
作って納めるだけでなく、利用料で続くサービス型の比率を高めている。
金融IT16%
銀行とカードと保険のシステム。
産業IT22%
製造と流通とサービス業のシステム。
広域ITソリューション30%
地域の企業と自治体のシステム。
オファリングサービス24%
決済とクラウドなど自社のサービス。
BPM7%
事務の受託。
その他0%
その他の事業。
誰に売る
客はカード会社と決済事業者、銀行と金融機関、製造と流通の企業、官公庁だ。国内が中心。
業績5年
2026年3月期の売上高は5,965億円、営業利益は762億円、当期純利益は466億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は24%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が12.8%、2025年3月期が12.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率12.8%は、図鑑にある「ITサービス・ソフト」の会社12社の中で上から5番目。中央値は11.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+24%は、上から11番目。中央値は+45%で、低い方。
従業員1人あたりの売上2,762万円は、上から8番目。中央値は3,911万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、12社の中で上から5番目。中央値は4,442億円。
比べた相手は、NTTデータ・大塚商会・野村総研・SCSK・CTC・富士ソフト・日本オラクル・トレンドマイクロ・ベイカレント・オービック・SHIFT。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に87円が出ていき、営業利益として13円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が8円。
会社の大きさ
連結の従業員数は21,598人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,762万円になる。
何に左右される
カード利用の伸びが決済システムの需要を押し、企業のIT投資が受注を決める。技術者の数が上限になる。
利用料で続くサービス型の比率が収入を安定させ、協力会社の単価が利益率に効く。
この会社の技術
一日に何億件の決済を止めずに処理し、不正を見つける仕組み。
この会社を読む言葉
- 決済システム:カードや電子マネーの支払いを処理する仕組み
- キャッシュレス:現金を使わない支払い
- サービス型:システムを売り切らず利用料で続ける形
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:情報・通信業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針