会社図鑑
TISI(3626)
TISは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は5,965億円。平均年収は829万円(単体・情報・通信業528社の中で73位)。上場会社(証券コード 3626)。 英文社名は「TISI Inc.」。旧社名はTIS(2026年の有価証券報告書まで)。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-22 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 3626
- 業種(東証33業種)
- 情報・通信業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都新宿区西新宿8丁目17番 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 21,598人・単体 6,066人
- 平均年収
- 829万円(単体・平均年齢 40歳・平均勤続 14年)情報・通信業の528社の中で73位・業種の中央値 650万円 情報・通信業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 広域ITソリューション 29.7%・オファリングサービス 25.9%・産業IT 21.5%・金融IT 15.9%
- 主な製品・ブランド
- ITプロフェッショナルサービス・ITソリューション・課題解決支援・知識集約型ITサービス・ITオファリングサービス・フロンティア市場創造ビジネス・産業向けITサービス・事業戦略支援・IT戦略支援・金融向けITサービス
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 741万円 | 21,709人 |
| 2023年3月期 | 752万円 | 21,946人 |
| 2024年3月期 | 803万円 | 21,972人 |
| 2025年3月期 | 807万円 | 21,765人 |
| 2026年3月期 | 829万円 | 21,598人 |
事業の分類
分類の根拠:TIS 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
クレジットカードと決済のシステムに強いIT会社だ。カード会社や決済事業者の裏側の処理を担い、キャッシュレスの広がりで需要が伸びた。銀行、製造、公共のシステムも作り、データセンターも持つ。
作って納めるだけでなく、利用料で続くサービス型の比率を高めている。
オファリングサービス26%決済とクラウドなど自社のサービス。
自社グループに蓄積したベストプラクティスに基づくサービスを自社投資により構築し、知識集約型のITオファリングサービスを提供する事業である。
- 知識集約型ITサービス
- ITオファリングサービス
- フロンティア市場創造ビジネス
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,032億円 | — |
| 2023年3月期 | 1,118億円 | 64億円 |
| 2024年3月期 | 1,308億円 | 77億円 |
| 2025年3月期 | 1,455億円 | 99億円 |
| 2026年3月期 | 1,606億円 | 104億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- オファリングサービスは売上高160,574百万円(前期比10.3%増)、営業利益10,442百万円(前期比5.1%増)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
BPM7%
TISシステムサービス株式会社、日本ICS株式会社、タイのMFEC Public Company Limitedなどが、ビジネスプロセスに関する課題解決に向けてIT技術・業務ノウハウ・人材を用いた高度化・効率化・アウトソーシングを実現・提供する事業である。
- ITアウトソーシング
- 業務プロセス改善
- BPO
- BPaaS
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 430億円 | — |
| 2023年3月期 | 433億円 | 51億円 |
| 2024年3月期 | 420億円 | 46億円 |
| 2025年3月期 | 427億円 | 53億円 |
| 2026年3月期 | 441億円 | 64億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
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金融IT16%
株式会社アグレックスなどが、金融業界に特化した専門的なビジネス・業務ノウハウをベースに、事業・IT戦略の検討・推進を共に行い、事業推進を支援する事業である。
- 金融向けITサービス
- 事業戦略支援
- IT戦略支援
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,249億円 | 168億円 |
| 2023年3月期 | 1,012億円 | 139億円 |
| 2024年3月期 | 1,063億円 | 152億円 |
| 2025年3月期 | 1,003億円 | 123億円 |
| 2026年3月期 | 987億円 | 127億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
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産業IT21%
金融以外の産業各分野に特化した専門的なビジネス・業務ノウハウをベースに、事業・IT戦略の検討・推進を共に行い、事業推進を支援する事業である。
- 産業向けITサービス
- 事業戦略支援
- IT戦略支援
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,912億円 | 230億円 |
| 2023年3月期 | 1,136億円 | 167億円 |
| 2024年3月期 | 1,219億円 | 183億円 |
| 2025年3月期 | 1,281億円 | 193億円 |
| 2026年3月期 | 1,334億円 | 225億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
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広域ITソリューション30%
クオリカ株式会社、AJS株式会社などが、ITのプロフェッショナルサービスを地域や顧客サイトを含め広範に提供し、そのノウハウをソリューションとして蓄積・展開して課題解決や事業推進を支援する事業である。
- ITプロフェッショナルサービス
- ITソリューション
- 課題解決支援
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 1,562億円 | — |
| 2023年3月期 | 1,600億円 | 193億円 |
| 2024年3月期 | 1,724億円 | 185億円 |
| 2025年3月期 | 1,774億円 | 216億円 |
| 2026年3月期 | 1,842億円 | 233億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客はカード会社と決済事業者、銀行と金融機関、製造と流通の企業、官公庁だ。国内が中心。
業績5年
2026年3月期の売上高は5,965億円、営業利益は762億円、親会社株主に帰属する当期純利益は466億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は24%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が12.8%、2025年3月期が12.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率12.8%は、図鑑にある「ITサービス・ソフト」の会社352社の中で上から100番目。中央値は8.4%で、真ん中あたり。
売上の伸び+24%は、上から210番目。中央値は+41%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,762万円は、上から102番目。中央値は2,070万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、352社の中で上から6番目。中央値は87億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に87円が出ていき、営業利益として13円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が8円。
会社の大きさ
連結の従業員数は21,598人。本社は新宿区西新宿8丁目17番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,762万円になる。
何に左右される
カード利用の伸びが決済システムの需要を押し、企業のIT投資が受注を決める。技術者の数が上限になる。
利用料で続くサービス型の比率が収入を安定させ、協力会社の単価が利益率に効く。
この会社の技術
一日に何億件の決済を止めずに処理し、不正を見つける仕組み。
この会社を読む言葉
- 決済システム:カードや電子マネーの支払いを処理する仕組み
- キャッシュレス:現金を使わない支払い
- サービス型:システムを売り切らず利用料で続ける形
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:情報・通信業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-29。編集方針
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