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会社図鑑

オービック(4684)

オービックは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1,352億円。平均年収は1,129万円(単体・情報・通信業528社の中で14位)。上場会社(証券コード 4684)。 英文社名は「OBIC Co.,Ltd.」。

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売上高1,352億円前期比 +11.6%
営業利益888億円前期比 +13.3%
純利益752億円前期比 +16.4%
営業利益率65.7%前期 64.7%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-23 提出)の数字(EDINET)

証券コード
4684
業種(東証33業種)
情報・通信業
決算日
3月31日
本社
東京都中央区京橋二丁目4番15 東京都の上場企業一覧
従業員
連結 2,256人・単体 2,030人
平均年収
1,129万円(単体・平均年齢 35.8歳・平均勤続 12.9年)情報・通信業の528社の中で14位・業種の中央値 650万円 情報・通信業の年収ランキング自分の年収と比べる
主な事業
システムサポート 52.8%・システムインテグレーション 40.8%・オフィスオートメーション 6.4%
主な製品・ブランド
クラウドソリューション・運用支援・保守サービス・ERPシステム・統合業務ソフトウェア・OBIC7シリーズ・業務用パッケージソフト・印刷サプライ・オフィス家具
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期960万円2,054人
2023年3月期1,006万円2,082人
2024年3月期1,078万円2,107人
2025年3月期1,103万円2,189人
2026年3月期1,129万円2,256人

事業の分類

事業
システムインテグレーション事業業務ソフトシステムサポート事業IT運用オフィスオートメーション事業機械・電子機器卸
東証業種
情報・通信業

分類の根拠:オービック 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

中堅企業向けの会計、人事、販売などを統合した業務システムを、自社で開発し、自社の社員が導入まで行う。外注を使わないので利益率が極めて高い。導入後の保守と運用の支援が積み上がる。

オフィス用品を売る子会社も持つ。

オービック(4684):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上41%53%6%システムインテグレーション553億円(41%)システムサポート715億円(53%)オフィスオートメーション87億円(6%)オービック(4684):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上41%53%システムインテグレーション553億円(41%)システムサポート715億円(53%)オフィスオートメーション87億円(6%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
システムインテグレーション41%自社の業務ソフトの導入と開発。

主力の統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」を中心に、企業の情報を統合的に管理するERPシステムの提案・構築を担う事業。長年のシステム構築実績と、製造・販売・サービスを一体化した直接販売体制を強みとし、関連会社の株式会社オービーシステムを通じても展開する。

  • ERPシステム
  • 統合業務ソフトウェア
  • OBIC7シリーズ

主な会社

会社出資
株式会社オービーシステム 関連会社28.4%

出資はオービックが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期402億円226億円
2023年3月期445億円255億円
2024年3月期473億円280億円
2025年3月期503億円299億円
2026年3月期553億円330億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • システムインテグレーション事業は大手・中堅企業への新規顧客開拓が進み、外部顧客向け売上高は前期比9.8%増の552億50百万円、営業利益は10.3%増の329億82百万円となった
  • 連結従業員数は2,256人となり、㈱オービックのシステムインテグレーション事業及びシステムサポート事業2,030人、㈱オービックオフィスオートメーション226人だった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

システムサポート53%納めたシステムの保守と運用の支援。積み上がる収入。

クラウドソリューションを中心に、ソフトウエア及びハードウエアの運用支援・保守サービスを担う事業。

  • クラウドソリューション
  • 運用支援
  • 保守サービス

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期424億円298億円
2023年3月期489億円352億円
2024年3月期561億円404億円
2025年3月期630億円459億円
2026年3月期715億円529億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • システムサポート事業はクラウドソリューション中心の運用支援・保守サービスが伸び、外部顧客向け売上高は前期比13.5%増の715億8百万円、営業利益は15.2%増の528億96百万円となった
  • 連結従業員数は2,256人となり、㈱オービックのシステムインテグレーション事業及びシステムサポート事業2,030人、㈱オービックオフィスオートメーション226人だった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

オフィスオートメーション6%パソコンと機器の販売。

付加価値の高い業務用パッケージソフトの提案を中心に、印刷サプライやオフィス家具等の販売も手がける事業。株式会社オービック オフィスオートメーションが担う。

  • 業務用パッケージソフト
  • 印刷サプライ
  • オフィス家具

主な会社

会社出資
株式会社オービック オフィスオートメーション100%

出資はオービックが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期71億円17億円
2023年3月期73億円18億円
2024年3月期84億円25億円
2025年3月期80億円26億円
2026年3月期87億円29億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • オフィスオートメーション事業の外部顧客向け売上高は前期比7.2%増の84億51百万円、営業利益は14.5%増の29億44百万円となった
  • 連結従業員数は2,256人となり、㈱オービックのシステムインテグレーション事業及びシステムサポート事業2,030人、㈱オービックオフィスオートメーション226人だった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は国内の中堅企業と、既にシステムを使う客だ。

オービック(4684):誰に売るオービック(4684):誰に売る主な客中堅企業会計・人事・販売の統合システム国内既存の客保守と運用の支援積み上がる会社事務用品とオフィス子会社オービック(4684):誰に売るオービック(4684):誰に売る主な客中堅企業会計・人事・販売の統合システム国内既存の客保守と運用の支援積み上がる会社事務用品とオフィス子会社

業績5年

2026年3月期の売上高は1,352億円、営業利益は888億円、親会社株主に帰属する当期純利益は752億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は51%増えた。

オービック(4684):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/3895億円2023/31,002億円2024/31,116億円2025/31,212億円2026/31,352億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益888億円純利益752億円オービック(4684):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/3895億円2023/31,002億円2024/31,116億円2025/31,212億円2026/31,352億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益888億円純利益752億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が65.7%、2025年3月期が64.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

オービック(4684):営業利益率の推移オービック(4684):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高65.7%2025年3月期 64.7%+1.0%直近の推移60.4% → 65.7%2022年3月期から2026年3月期の推移オービック(4684):営業利益率の推移オービック(4684):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高65.7%2025年3月期 64.7%+1.0%直近の推移60.4% → 65.7%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率65.7%は、図鑑にある「ITサービス・ソフト」の会社352社の中で上から1番目。中央値は8.4%で、高い方。

売上の伸び+51%は、上から115番目。中央値は+41%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上5,993万円は、上から17番目。中央値は2,070万円で、高い方。

売上の大きさは、352社の中で上から16番目。中央値は87億円。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

オービック(4684):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「ITサービス・ソフト」の会社352社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 8.4%低い高い65.7% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +41%低い高い+51% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 2,070万円低い高い5,993万円 高い方売上の大きさ352社の中で中央値 87億円低い高い1,352億円 高い方オービック(4684):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「ITサービス・ソフト」の会社352社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点が…営業利益率2026年3月期中央値 8.4%低い高い65.7% 高い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +41%低い高い+51% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 2,070万円低い高い5,993万円 高い方売上の大きさ352社の中で中央値 87億円低い高い1,352億円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に34円が出ていき、営業利益として66円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が56円。

オービック(4684):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先34円10円56円費用(材料・人件費・販売など)34円税金や利子など10円純利益56円オービック(4684):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先34円56円費用(材料・人件費・販売など)34円税金や利子など10円純利益56円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は2,256人。本社は中央区京橋二丁目4番15。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり5,993万円になる。

オービック(4684):会社の大きさオービック(4684):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)5,993万円1,352億円 ÷ 2,256人オービック(4684):会社の大きさオービック(4684):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)5,993万円1,352億円 ÷ 2,256人

何に左右される

中堅企業のIT投資が新規の導入を決め、保守が安定した収入を積み上げる。人手不足で業務の自動化の需要が続く。

自前主義なので技術者の数が上限になり、会計や税の制度変更が更新の需要を生む。

オービック(4684):何に左右されるオービック(4684):何に左右される効くもの中堅企業のIT投資新規の導入景気と制度保守の積み上がり安定した収入利益率が高い人手不足業務の自動化の需要追い風技術者の確保自前主義の上限人件費制度の変更会計と税の改正更新の需要オービック(4684):何に左右されるオービック(4684):何に左右される効くもの中堅企業のIT投資新規の導入景気と制度保守の積み上がり安定した収入利益率が高い人手不足業務の自動化の需要追い風技術者の確保自前主義の上限人件費制度の変更会計と税の改正更新の需要

この会社の技術

会計と人事と販売を一つのデータでつなぎ、会社ごとの違いを設定で吸収する業務システムの作り方。

この会社を読む言葉

  • 業務システム:会計・人事・販売など会社の仕事を動かすシステム
  • 自前主義:開発も導入も外注せず社員で行うこと
  • 保守:導入後に不具合を直し更新を続ける契約

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:情報・通信業。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-29。編集方針

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