会社図鑑
オービック(4684)
オービックは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1,352億円。平均年収は1,129万円(単体・情報・通信業528社の中で14位)。上場会社(証券コード 4684)。 英文社名は「OBIC Co.,Ltd.」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-23 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 4684
- 業種(東証33業種)
- 情報・通信業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 東京都中央区京橋二丁目4番15 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 2,256人・単体 2,030人
- 平均年収
- 1,129万円(単体・平均年齢 35.8歳・平均勤続 12.9年)情報・通信業の528社の中で14位・業種の中央値 650万円 情報・通信業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- システムサポート 52.8%・システムインテグレーション 40.8%・オフィスオートメーション 6.4%
- 主な製品・ブランド
- クラウドソリューション・運用支援・保守サービス・ERPシステム・統合業務ソフトウェア・OBIC7シリーズ・業務用パッケージソフト・印刷サプライ・オフィス家具
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 960万円 | 2,054人 |
| 2023年3月期 | 1,006万円 | 2,082人 |
| 2024年3月期 | 1,078万円 | 2,107人 |
| 2025年3月期 | 1,103万円 | 2,189人 |
| 2026年3月期 | 1,129万円 | 2,256人 |
事業の分類
分類の根拠:オービック 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
中堅企業向けの会計、人事、販売などを統合した業務システムを、自社で開発し、自社の社員が導入まで行う。外注を使わないので利益率が極めて高い。導入後の保守と運用の支援が積み上がる。
オフィス用品を売る子会社も持つ。
システムインテグレーション41%自社の業務ソフトの導入と開発。
主力の統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」を中心に、企業の情報を統合的に管理するERPシステムの提案・構築を担う事業。長年のシステム構築実績と、製造・販売・サービスを一体化した直接販売体制を強みとし、関連会社の株式会社オービーシステムを通じても展開する。
- ERPシステム
- 統合業務ソフトウェア
- OBIC7シリーズ
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 株式会社オービーシステム 関連会社 | 28.4% |
出資はオービックが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 402億円 | 226億円 |
| 2023年3月期 | 445億円 | 255億円 |
| 2024年3月期 | 473億円 | 280億円 |
| 2025年3月期 | 503億円 | 299億円 |
| 2026年3月期 | 553億円 | 330億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- システムインテグレーション事業は大手・中堅企業への新規顧客開拓が進み、外部顧客向け売上高は前期比9.8%増の552億50百万円、営業利益は10.3%増の329億82百万円となった
- 連結従業員数は2,256人となり、㈱オービックのシステムインテグレーション事業及びシステムサポート事業2,030人、㈱オービックオフィスオートメーション226人だった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
システムサポート53%納めたシステムの保守と運用の支援。積み上がる収入。
クラウドソリューションを中心に、ソフトウエア及びハードウエアの運用支援・保守サービスを担う事業。
- クラウドソリューション
- 運用支援
- 保守サービス
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 424億円 | 298億円 |
| 2023年3月期 | 489億円 | 352億円 |
| 2024年3月期 | 561億円 | 404億円 |
| 2025年3月期 | 630億円 | 459億円 |
| 2026年3月期 | 715億円 | 529億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- システムサポート事業はクラウドソリューション中心の運用支援・保守サービスが伸び、外部顧客向け売上高は前期比13.5%増の715億8百万円、営業利益は15.2%増の528億96百万円となった
- 連結従業員数は2,256人となり、㈱オービックのシステムインテグレーション事業及びシステムサポート事業2,030人、㈱オービックオフィスオートメーション226人だった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
オフィスオートメーション6%パソコンと機器の販売。
付加価値の高い業務用パッケージソフトの提案を中心に、印刷サプライやオフィス家具等の販売も手がける事業。株式会社オービック オフィスオートメーションが担う。
- 業務用パッケージソフト
- 印刷サプライ
- オフィス家具
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 株式会社オービック オフィスオートメーション | 100% |
出資はオービックが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 71億円 | 17億円 |
| 2023年3月期 | 73億円 | 18億円 |
| 2024年3月期 | 84億円 | 25億円 |
| 2025年3月期 | 80億円 | 26億円 |
| 2026年3月期 | 87億円 | 29億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- オフィスオートメーション事業の外部顧客向け売上高は前期比7.2%増の84億51百万円、営業利益は14.5%増の29億44百万円となった
- 連結従業員数は2,256人となり、㈱オービックのシステムインテグレーション事業及びシステムサポート事業2,030人、㈱オービックオフィスオートメーション226人だった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は国内の中堅企業と、既にシステムを使う客だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は1,352億円、営業利益は888億円、親会社株主に帰属する当期純利益は752億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は51%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が65.7%、2025年3月期が64.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率65.7%は、図鑑にある「ITサービス・ソフト」の会社352社の中で上から1番目。中央値は8.4%で、高い方。
売上の伸び+51%は、上から115番目。中央値は+41%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上5,993万円は、上から17番目。中央値は2,070万円で、高い方。
売上の大きさは、352社の中で上から16番目。中央値は87億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に34円が出ていき、営業利益として66円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が56円。
会社の大きさ
連結の従業員数は2,256人。本社は中央区京橋二丁目4番15。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり5,993万円になる。
何に左右される
中堅企業のIT投資が新規の導入を決め、保守が安定した収入を積み上げる。人手不足で業務の自動化の需要が続く。
自前主義なので技術者の数が上限になり、会計や税の制度変更が更新の需要を生む。
この会社の技術
会計と人事と販売を一つのデータでつなぎ、会社ごとの違いを設定で吸収する業務システムの作り方。
この会社を読む言葉
- 業務システム:会計・人事・販売など会社の仕事を動かすシステム
- 自前主義:開発も導入も外注せず社員で行うこと
- 保守:導入後に不具合を直し更新を続ける契約
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:情報・通信業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-29。編集方針
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