会社図鑑
大塚商会(4768)
大塚商会は、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は1.3兆円。平均年収は1,028万円(単体・情報・通信業528社の中で22位)。上場会社(証券コード 4768)。 英文社名は「OTSUKA CORPORATION」。
2025年12月期・有価証券報告書(2026-03-26 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 4768
- 業種(東証33業種)
- 情報・通信業
- 決算日
- 12月31日
- 本社
- 東京都千代田区飯田橋二丁目18 東京都の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 10,079人・単体 8,287人
- 平均年収
- 1,028万円(単体・平均年齢 42歳・平均勤続 17.6年)情報・通信業の528社の中で22位・業種の中央値 650万円 情報・通信業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- システムインテグレーション事業 68.2%・サービス&サポート事業 31.8%
- 主な製品・ブランド
- コンサルティング・ハードウエア・ソフトウエア・ネットワーク工事・オフィスサプライ・保守サービス・業務支援サービス
年収と従業員の推移(2021年12月期〜2025年12月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | — | 9,171人 |
| 2022年12月期 | 857万円 | 9,208人 |
| 2023年12月期 | 937万円 | 9,421人 |
| 2024年12月期 | 993万円 | 9,680人 |
| 2025年12月期 | 1,028万円 | 10,079人 |
事業の分類
分類の根拠:大塚商会 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
中小企業にパソコン、複合機、業務ソフト、ネットワークを売り、導入後の保守と消耗品で稼ぐ。文具や事務用品の通販も大きな柱だ。中小企業のIT担当者の代わりを務める形で、客との関係が長く続く。
パソコンの買い替えはOSの更新の時期に集中する。
システムインテグレーション事業68%中小企業向けのシステムとパソコンと複合機の販売と導入。
この事業は情報システムの構築を扱う。コンサルティングやハードウエア・ソフトウエアの販売、受託ソフトウエア開発、機器の搬入設置・ネットワーク工事などを手がけている。
- コンサルティング
- ハードウエア
- ソフトウエア
- ネットワーク工事
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| 大塚資訊科技(股)有限公司 | 37.8% |
出資は大塚商会が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | 5,237億円 | — |
| 2022年12月期 | 5,417億円 | 518億円 |
| 2023年12月期 | 6,303億円 | 576億円 |
| 2024年12月期 | 7,318億円 | 659億円 |
| 2025年12月期 | 9,039億円 | 736億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年12月期の動き
- システムインテグレーション事業はパソコンの更新需要とパッケージソフトの伸長により売上高が前期比24.1%増の9,029億15百万円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
サービス&サポート事業32%
この事業はシステム稼働後のサポートを扱う。オフィスサプライの供給や保守サービス、業務支援サービスなどを手がけている。
- オフィスサプライ
- 保守サービス
- 業務支援サービス
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱ライオン事務器 | 36.8% |
| ROホールディングス㈱ | 33.4% |
出資は大塚商会が持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | 3,290億円 | — |
| 2022年12月期 | 3,199億円 | 125億円 |
| 2023年12月期 | 3,478億円 | 158億円 |
| 2024年12月期 | 3,767億円 | 204億円 |
| 2025年12月期 | 4,216億円 | 295億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年12月期の動き
- サービス&サポート事業はオフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」等のストックビジネスにより売上高が前期比10.5%増の4,198億75百万円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は国内の中小企業と中堅企業、既に取引のある客、事務用品を買う会社と個人だ。
業績5年
2025年12月期の売上高は1.3兆円、営業利益は899億円、親会社株主に帰属する当期純利益は643億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は55%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が6.8%、2024年12月期が6.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率6.8%は、図鑑にある「ITサービス・ソフト」の会社352社の中で上から214番目。中央値は8.4%で、真ん中あたり。
売上の伸び+55%は、上から106番目。中央値は+41%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上13,124万円は、上から7番目。中央値は2,070万円で、高い方。
売上の大きさは、352社の中で上から2番目。中央値は87億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が5円。
会社の大きさ
連結の従業員数は10,079人。本社は千代田区飯田橋二丁目18。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり13,124万円になる。
何に左右される
中小企業の景気が機器とソフトの投資を決め、パソコンの買い替えはOSの更新で周期的に増える。保守が安定した収入を積み上げる。
人手不足で業務の自動化の需要が続き、通販の配送費がコストに効く。
この会社の技術
何十万社の機器と契約を管理し、故障や更新の時期に先回りして提案する営業と保守の仕組み。
この会社を読む言葉
- 業務ソフト:会計や販売など会社の仕事に使うソフト
- 保守:機器とソフトを点検し直し続ける契約
- 通販:カタログやネットで注文を受け配送する販売
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑ITサービスの会社は、何で稼いでいる?ITサービス・ソフト
- 会社図鑑オービック(4684)同じ中堅向けのオービックは?
- 業界図鑑データセンターは、何で稼いでいる?データセンター・クラウド
- 会社図鑑リコー(7752)複合機のリコーは?
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年12月期の値。 東証33業種:情報・通信業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-29。編集方針
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