会社図鑑
伊藤忠テクノソリューションズ(4739)
CTCは、何で稼いでいる? 2023年3月期の収益は5,709億円。
事業の中身
伊藤忠グループのIT会社で、海外製のサーバーやネットワークの機器を組み合わせて、企業のシステムを作って納める。機器の販売と、構築と、保守の三つで稼ぐ。通信会社が大きな客だ。
クラウドへの移行で機器の販売が減る分、運用とサービスに軸を移している。
金融事業9%
銀行と保険のシステム。
流通事業11%
小売と物流のシステム。
情報通信事業30%
通信会社のネットワークとシステム。最大の柱。
広域・社会インフラ事業18%
官公庁と地域の企業のシステム。
エンタープライズ事業19%
製造業と大企業のシステム。
ITサービス事業2%
運用と保守のサービス。
その他10%
海外など。
誰に売る
客は通信会社、製造と流通の企業、金融と公共、伊藤忠グループだ。国内が中心。
業績5年
2023年3月期の収益は5,709億円、営業利益は465億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は342億円。
2019年3月期から2023年3月期までの5期で、収益は26%増えた。
営業利益率の推移
収益に対する営業利益の割合は、2023年3月期が8.1%、2022年3月期が9.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率8.1%は、図鑑にある「ITサービス・ソフト」の会社12社の中で上から8番目。中央値は11.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び+26%は、上から10番目。中央値は+45%で、低い方。
従業員1人あたりの売上5,907万円は、上から4番目。中央値は3,911万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、12社の中で上から6番目。中央値は4,442億円。
比べた相手は、NTTデータ・大塚商会・野村総研・SCSK・TIS・富士ソフト・日本オラクル・トレンドマイクロ・ベイカレント・オービック・SHIFT。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2023年3月期の収益を100円とすると、費用に92円が出ていき、営業利益として8円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が6円。
会社の大きさ
連結の従業員数は9,665人。本社は東京都。決算期は3月。収益を従業員数で割ると、1人あたり5,907万円になる。
何に左右される
企業のIT投資が機器と構築の受注を決め、通信会社の設備投資には周期がある。海外製の機器を仕入れるので為替がコストに効く。
技術者の数が上限で、クラウドへの移行は機器の販売を減らす。
この会社の技術
多くのメーカーの機器を組み合わせて、一つのシステムとして動かす構築の技術。
この会社を読む言葉
- 構築:機器を組み合わせてシステムを作ること
- 保守:機器とシステムを点検し直し続ける契約
- ネットワーク機器:通信をつなぐ機械。海外製が多い
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上収益、2023年3月期の値。 東証33業種:情報・通信業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針