会社図鑑
栗田工業(6370)
栗田工業は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は4,029億円。
事業の中身
工場の水をきれいにする水処理で国内首位の会社だ。ボイラーと冷却の水の薬品、半導体の工場の超純水の装置と運転、排水の処理の装置と保守を売る。装置を置いて水を売る形も広げている。
半導体の投資の波が装置の需要を振らせる。
電子市場43%
半導体の工場の超純水の装置と運転、薬品。
一般水処理市場57%
工場のボイラーと冷却の水の薬品、排水の処理の装置と保守。
誰に売る
客は薬品を使う工場、半導体メーカー、排水を処理する工場と自治体、海外の工場だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は4,029億円、営業利益は583億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は160億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は40%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が14.5%、2025年3月期が7.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率14.5%は、図鑑にある「機械」の会社19社の中で上から2番目。中央値は9.2%で、高い方。
売上の伸び+40%は、上から8番目。中央値は+37%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上4,873万円は、上から10番目。中央値は4,873万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、19社の中で上から15番目。中央値は7,776億円。
比べた相手は、ダイキン・三菱重工・コマツ・クボタ・川崎重工・IHI・日立建機・住友重機械・荏原製作所・マキタ・ダイフク・DMG森精機・ホシザキ・アマダ・ナブテスコ・日本製鋼所・THK・オークマ。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に86円が出ていき、営業利益として14円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社の所有者に帰属する当期利益が4円。
会社の大きさ
連結の従業員数は8,268人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,873万円になる。
何に左右される
半導体の投資が超純水の装置の需要を振らせ、工場の稼働が薬品の使用量を安定させる。米国と欧州とアジアの事業と為替が海外に効く。
排水と水の再利用の規制が追い風で、装置を置いて水を売る運転の受託が安定を作る。
この会社の技術
水に含まれる不純物を薬品と膜とイオン交換で取り除き、半導体に使える超純水を作る技術。
この会社を読む言葉
- 水処理:水の不純物を取り除いたり排水をきれいにしたりすること
- 超純水:不純物をほぼ完全に取り除いた水。半導体の製造に必須
- 水処理薬品:ボイラーや冷却の水に入れて腐食や汚れを防ぐ薬
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:機械。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針