事業の分類
- 事業
- サンエースカンパニー電子部品エレクトロニクスカンパニー産業用電機モーションカンパニー産業用電機
- 東証業種
- 電気機器
分類の根拠:山洋電気 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
冷却ファン、電源機器、サーボアンプ、サーボモータを作って売る会社だ。区分はカンパニーという呼び方で三つに分かれる。サンエースカンパニーは冷却ファンを、エレクトロニクスカンパニーは電源装置とサーボアンプとステッピングドライバを、モーションカンパニーはサーボモータとステッピングモータを、それぞれ設計して作って売る。ほかに電気機器の販売と電気工事もある。
製造はフィリピン、中国、ベトナムの子会社と国内が受け持ち、販売はフランス、ドイツ、米国、中国、香港、台湾、韓国、タイ、インドなどの子会社が受け持つ。中国には製品を修理する子会社もある。社内のシステムを作る子会社と、製造を請け負う子会社も持つ。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
サンエースカンパニー40%
冷却ファンなどを設計・製造・販売する区分。
エレクトロニクスカンパニー23%
電源装置、サーボアンプ、ステッピングドライバなどを設計・製造・販売する区分。
モーションカンパニー37%
サーボモータ、ステッピングモータなどを設計・製造・販売する区分。
誰に売る
客は、動くと熱を持つ機器を作る会社、装置に電気を送りモータを動かしたい客、そして機械に組み込むモータを求めるメーカーだ。国内のほか、アジア・欧州・米国に販売と修理の子会社を置いている。
業績5年
2026年3月期の売上収益は1,073億円、営業利益は109億円、当期利益:親会社の所有者に帰属は87億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上収益は6%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。
営業利益率の推移
売上収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が10.2%、2025年3月期が8.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率10.2%は、図鑑にある「FA・センサー(工場の自動化)」の会社20社の中で上から13番目。中央値は12.9%で、真ん中あたり。
売上の伸び+6%は、上から15番目。中央値は+17%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上2,981万円は、上から16番目。中央値は3,436万円で、低い方。
売上の大きさは、20社の中で上から14番目。中央値は2,092億円。
比べた相手は、キーエンス・ファナック・SMC・オムロン・横河電機・島津製作所・安川電機・堀場製作所・アズビル・ダイヘン・FUJI・CKD・シンフォニアテクノロジー・大崎電気工業・NITTOKU・エヌアイシ・オートテック・シリウスビジョン・コンバム・アスタリスク。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上収益を100円とすると、費用に90円が出ていき、営業利益として10円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が8円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は3,599人。本社は豊島区南大塚3-33-1。決算期は3月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり2,981万円になる。
何に左右される
機械や装置がどれだけ作られるかが、モータとアンプの組み込まれる数を決める。電子機器がどれだけ作られるかは、最大の区分である冷却ファンの使われ方に効く。
販売の子会社が世界に散っているので、地域ごとの景気と為替が売上の出方に関わる。磁石や銅線や電子部品といった部品と材料の値段が費用を左右する。売った製品は修理の子会社が手入れするので、売ったあとの仕事も続く。
この会社の技術
サーボモータは、軸の位置と速さを測る器を付けたモータだ。「ここまで回れ」という指示と、いま測った位置との差を見て、差を打ち消すように電流を流す。これを細かく繰り返すので、狙った角度で止まり、狙った速さで回る。冷却ファンは羽根を回して空気を動かし、熱を持つ部品から熱を運び去る。
この会社を読む言葉
- サーボモータ:位置や速さを測りながら、指示どおりに回るモータ
- ステッピングモータ:電気の送り方を切り替えて、決まった角度ずつ回るモータ
- 冷却ファン:羽根を回して空気を動かし、機器の熱を逃がす部品
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上収益、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針