会社図鑑
浜松ホトニクス(6965)
浜松ホトニクスは、何で稼いでいる? 2025年9月期の売上高は2,121億円。平均年収は728万円(単体・電気機器210社の中で90位)。上場会社(証券コード 6965)。 英文社名は「HAMAMATSU PHOTONICS K.K.」。
2025年9月期・有価証券報告書(2025-12-18 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 6965
- 業種(東証33業種)
- 電気機器
- 決算日
- 9月30日
- 本社
- 静岡県浜松市東区市野町1126 静岡県の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 6,601人・単体 4,262人
- 平均年収
- 728万円(単体・平均年齢 39.8歳・平均勤続 15.9年)電気機器の210社の中で90位・業種の中央値 706万円 電気機器の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- 光半導体 38.7%・電子管 34.8%・画像計測機器 15.7%・レーザ 10.8%
- 主な製品・ブランド
- 光半導体素子・光電子増倍管・イメージ機器・光源・画像処理装置・計測装置・レーザ装置・レーザ装置部品
年収と従業員の推移(2021年9月期〜2025年9月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2021年9月期 | — | 5,279人 |
| 2022年9月期 | 720万円 | 5,491人 |
| 2023年9月期 | 772万円 | 5,795人 |
| 2024年9月期 | 745万円 | 6,395人 |
| 2025年9月期 | 728万円 | 6,601人 |
事業の分類
- 事業
- 電子管・光半導体事業(光電子増倍管・光半導体素子)電子部品画像計測機器事業(画像処理・計測装置)計測・検査装置その他事業(ホテル事業)宿泊光半導体事業(光半導体素子)アナログ・パワー半導体
- 東証業種
- 電気機器
分類の根拠:浜松ホトニクス 有価証券報告書 2025年9月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
光を電気に変えるセンサーで世界首位の会社だ。微弱な光を捉える光電子増倍管で知られ、医療の画像、半導体の検査と加工、分析の機器、科学の研究に光の部品を売る。海外が売上の大部分を占める。
客の在庫の調整で受注が振れる。
電子管35%微弱な光を捉える光電子増倍管と光源。
この事業は光電子増倍管やイメージ機器、光源を扱う。当社が製造販売するほか、ハママツ・コーポレーションやハママツ・ホトニクス・ドイチュラント・ゲー・エム・ベー・ハー、浜松光子学商貿(中国)有限公司などの海外子会社を通じて販売している。
- 光電子増倍管
- イメージ機器
- 光源
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2021年9月期 | 660億円 | — |
| 2022年9月期 | 825億円 | 329億円 |
| 2023年9月期 | 875億円 | 340億円 |
| 2024年9月期 | 785億円 | 238億円 |
| 2025年9月期 | 725億円 | 190億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年9月期の動き
- 電子管事業は米国立衛生研究所(NIH)の予算削減で検体検査装置向け光電子増倍管が減少しEV市場の停滞でX線源も減少し、売上高719億6百万円(前期比7.4%減)、営業利益189億53百万円(同20.4%減)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
光半導体39%光を電気に変える半導体のセンサー。
この事業は光半導体素子を扱う。当社及び海外子会社のフェアチャイルド・イメージング・インクが製造販売するほか、ハママツ・コーポレーションなどの海外子会社を通じて販売している。
- 光半導体素子
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| ハママツ・コーポレーション | 光電子増倍管、イメージ機器及び光源、光半導体素子、画像処理・計測装置等の販売 | 100% |
| フェアチャイルド・イメージング・インク | 光半導体素子の開発、製造、販売 | 100% |
| ハママツ・ホトニクス・ドイチュラント・ゲー・エム・ベー・ハー | 光電子増倍管、イメージ機器及び光源、光半導体素子、画像処理・計測装置等の販売 | 100% |
| ハママツ・ホトニクス・フランス・エス・ア・エール・エル | 光電子増倍管、イメージ機器及び光源、光半導体素子、画像処理・計測装置等の販売 | 100% |
| ハママツ・ホトニクス・イタリア・エス・アール・エル | 光電子増倍管、イメージ機器及び光源、光半導体素子、画像処理・計測装置等の販売 | 100% |
| ハママツ・ホトニクス・ユー・ケイ・リミテッド | 光電子増倍管、イメージ機器及び光源、光半導体素子、画像処理・計測装置等の販売 | 100% |
ほか6社。出資は浜松ホトニクスが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2021年9月期 | 784億円 | — |
| 2022年9月期 | 968億円 | 352億円 |
| 2023年9月期 | 987億円 | 326億円 |
| 2024年9月期 | 789億円 | 179億円 |
| 2025年9月期 | 805億円 | 126億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年9月期の動き
- 光半導体事業は生成AI・データセンター向けイメージセンサが増加した一方、中国市場の価格競争でX線CT向けシリコンフォトダイオードが減少し、売上高795億5百万円(前期比1.7%増)、営業利益125億83百万円(同29.7%減)となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
画像計測機器16%カメラと画像の計測の装置。
この事業は画像処理・計測装置を扱う。当社が製造販売するほか、ハママツ・コーポレーションなどの海外子会社を通じて販売している。
- 画像処理装置
- 計測装置
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2021年9月期 | 215億円 | — |
| 2022年9月期 | 267億円 | 82億円 |
| 2023年9月期 | 318億円 | 115億円 |
| 2024年9月期 | 328億円 | 104億円 |
| 2025年9月期 | 328億円 | 97億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年9月期の動き
- 画像計測機器事業は生成AI向け半導体故障解析装置の売上げが増加し、売上高327億3百万円(前期比0.1%減)、営業利益96億98百万円(同6.9%減)となった
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レーザ11%レーザーの装置と部品。
この事業はレーザ装置やレーザ装置部品を扱う。当社及び海外子会社のエヌケイティ・ホトニクス・エイ・エスが製造販売するほか、海外子会社を通じて販売している。
- レーザ装置
- レーザ装置部品
主な会社
| 会社 | 何をしている会社か | 出資 |
|---|---|---|
| エヌケイティ・ホトニクス・インク | レーザ装置の製造販売 | 100% |
| エヌケイティ・ホトニクス・エイ・エス | レーザ装置、レーザ装置部品の開発、製造、販売 | 100% |
| エヌケイティ・ホトニクス・テクノロジー・ゲー・エム・ベー・ハー | レーザ装置の販売 | 100% |
| エヌケイティ・ホトニクス・エイ・ビー | レーザ装置の製造 | 100% |
| エヌケイティ・ホトニクス・スウィツァランド・ゲー・エム・ベー・ハー | レーザ装置の製造販売 | 100% |
| アドバンスド・レーザダイオード・システムズ・エイ・エル・エス・ゲー・エム・ベー・ハー | レーザ装置の製造 | 100% |
ほか1社。出資は浜松ホトニクスが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2023年9月期 | 52億円 | — |
| 2024年9月期 | 108億円 | -2億円 |
| 2025年9月期 | 225億円 | -44億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年9月期の動き
- レーザ事業は生成AI向け設備投資に伴いステルスダイシングエンジンの売上げが増加したが、買収によるのれんの償却費用も増加し、売上高222億55百万円(前期比107.7%増)、営業損失43億65百万円(前期は営業損失2億4百万円)となった
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誰に売る
客は医療機器メーカー、半導体の装置メーカー、分析機器メーカー、大学と研究機関だ。
業績5年
2025年9月期の売上高は2,121億円、営業利益は162億円、親会社株主に帰属する当期純利益は142億円。
2021年9月期から2025年9月期までの5期で、売上高は26%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年9月期が7.6%、2024年9月期が15.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率7.6%は、図鑑にある「電子部品」の会社114社の中で上から37番目。中央値は5.3%で、真ん中あたり。
売上の伸び+26%は、上から45番目。中央値は+19%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,213万円は、上から47番目。中央値は2,668万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、114社の中で上から25番目。中央値は454億円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年9月期の売上高を100円とすると、費用に92円が出ていき、営業利益として8円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が7円。
会社の大きさ
連結の従業員数は6,601人。本社は浜松市東区市野町1126。決算期は9月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,213万円になる。
何に左右される
半導体の投資が検査と加工の装置の需要を振らせ、医療の投資が画像の装置の需要を安定させる。大学と国の研究の予算が科学に効く。
海外の売上が大部分なので為替が効き、客の在庫の増減が受注を振らせる。
この会社の技術
一つの光の粒を電子に変えて何百万倍に増やす光電子増倍管と、光を感じる半導体のセンサー。
この会社を読む言葉
- 光電子増倍管:微弱な光を電気の信号に変えて増やす真空管
- フォトダイオード:光を電気に変える半導体の部品
- PET:体の中の薬の光を捉えて画像にする検査
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年9月期の値。 東証33業種:電気機器。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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