会社図鑑
日産自動車(7201)
日産は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は12兆円。
事業の中身
車を作って世界で売る自動車メーカーで、車を買う人へのローンとリースの金融でも稼ぐ。北米と中国が大きく、日本では軽自動車と電気自動車が中心だ。
販売台数の減少と値引きの拡大で利益が薄くなり、工場と車種を整理して立て直す途中にある。
販売金融事業10%
車を買う客への貸付とリース。
自動車事業90%
車の開発と製造と販売。北米と日本と中国が大きい。
誰に売る
客は北米、中国、日本、欧州の個人と法人だ。海外の売上が大部分を占める。金融の客は車を買う人と販売店。
業績5年
2026年3月期の売上高は12兆円、営業利益は580億円、当期純利益は−5,331億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は43%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が0.5%、2025年3月期が0.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率0.5%は、図鑑にある「自動車」の会社10社の中で上から9番目。中央値は3.0%で、低い方。
売上の伸び+43%は、上から6番目。中央値は+46%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上10,000万円は、上から6番目。中央値は10,216万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、10社の中で上から3番目。中央値は4.9兆円。
比べた相手は、トヨタ・ホンダ・スズキ・マツダ・SUBARU・いすゞ・三菱自動車・ヤマハ発動機・日野。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に100円が出ていき、営業利益として0円が残る。当期純利益はこの期はマイナスで、理由は頁末の注記にある。
会社の大きさ
連結の従業員数は120,079人。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり10,000万円になる。
何に左右される
販売台数が工場の稼働率と利益の本体を決める。売るための値引きが大きいほど利益率が下がる。海外の売上が多いので為替が効く。
中国では現地メーカーの台頭でシェアが下がり、米国向けの関税がコストに乗る。
この会社の技術
エンジンで発電してモーターだけで走る方式と、電気自動車の電池と制御の技術。
この会社を読む言葉
- 販売奨励金:車を売るために販売店に払う値引きの原資
- 稼働率:工場の生産能力のうち実際に作った割合。低いと固定費が重い
- 販売金融:車のローンとリースの事業
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:輸送用機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針