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会社図鑑

日産自動車(7201)

日産は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は12兆円。平均年収は857万円(単体・輸送用機器77社の中で7位)。上場会社(証券コード 7201)。 英文社名は「NISSAN MOTOR CO., LTD.」。

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売上高12兆円前期比 −4.9%
営業利益580億円前期比 −16.9%
純利益−5,331億円前期は−6,709億円
営業利益率0.5%前期 0.6%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-22 提出)の数字(EDINET)

証券コード
7201
有価証券報告書を出している子会社
日産フィナンシャルサービス
業種(東証33業種)
輸送用機器
決算日
3月31日
本社
神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 神奈川県の上場企業一覧
従業員
連結 120,079人・単体 23,174人
平均年収
857万円(単体・平均年齢 40.9歳・平均勤続 14.9年)輸送用機器の77社の中で7位・業種の中央値 686万円 輸送用機器の年収ランキング自分の年収と比べる
主な事業
自動車事業 89.2%・販売金融事業 10.8%
主な製品・ブランド
自動車・自動車部品・小売金融・自動車リース・販売金融
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期811万円134,111人
2023年3月期851万円131,719人
2024年3月期877万円133,580人
2025年3月期896万円132,790人
2026年3月期857万円120,079人

事業の分類

事業
自動車事業自動車販売金融事業貸金
東証業種
輸送用機器

分類の根拠:日産自動車 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

車を作って世界で売る自動車メーカーで、車を買う人へのローンとリースの金融でも稼ぐ。北米と中国が大きく、日本では軽自動車と電気自動車が中心だ。

販売台数の減少と値引きの拡大で利益が薄くなり、工場と車種を整理して立て直す途中にある。

日産自動車(7201):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上89%11%自動車事業11兆円(89%)販売金融事業1.3兆円(11%)日産自動車(7201):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上89%自動車事業11兆円(89%)販売金融事業1.3兆円(11%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
自動車事業89%車の開発と製造と販売。北米と日本と中国が大きい。

この事業は自動車及び自動車部品の製造・販売を扱う。国内のほか英国・メキシコ・ブラジル・タイ・中国など各地の子会社を通じて車両や部品を生産・販売し、ルノーや三菱自動車工業を関係会社に持つ。地域によっては小売金融や自動車リースも手がける。

  • 自動車
  • 自動車部品
  • 小売金融
  • 自動車リース

主な会社

会社何をしている会社か出資
#☆ 日産車体㈱自動車及び 部品製造・ 販売50.01%
日産自動車九州㈱自動車及び部品製造受託100%
愛知機械工業㈱自動車部品 製造・販売100%
ジヤトコ㈱自動車部品 製造・販売74.96%
日産工機㈱自動車部品 製造・販売97.73%
日産トレーデイング㈱自動車・部品 その他の輸出 入及び販売100%

ほか29社。出資は日産が持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期74,757億円-1,551億円
2023年3月期96,868億円430億円
2024年3月期117,825億円2,216億円
2025年3月期116,455億円-2,680億円
2026年3月期109,201億円-2,929億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 自動車事業の売上高は10兆9,201億円となり前期比7,254億円(6.2%)の減収、営業損失は2,929億円となり前期比249億円悪化した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

販売金融事業11%車を買う客への貸付とリース。

当社グループは当社と子会社、関連会社などで構成され、自動車及び部品の製造と販売を主な事業内容としている。この事業はその販売活動を支援するための販売金融を手がける。

  • 販売金融

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期10,317億円3,748億円
2023年3月期10,238億円3,119億円
2024年3月期11,618億円3,087億円
2025年3月期12,621億円2,857億円
2026年3月期13,180億円2,979億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 販売金融事業の売上高は1兆3,180億円となり前期比559億円(4.4%)の増収、営業利益は2,979億円となり前期比123億円(4.3%)の増益となり、損失引当金の減少が寄与した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は北米、中国、日本、欧州の個人と法人だ。海外の売上が大部分を占める。金融の客は車を買う人と販売店。

日産自動車(7201):誰に売る日産自動車(7201):誰に売る主な客北米の個人ピックアップ・SUV最大の市場中国の個人合弁で生産と販売競争が激しい日本・欧州の個人軽自動車・電気自動車国内は軽が多い販売店・利用者ローンとリースの金融安定した利益日産自動車(7201):誰に売る日産自動車(7201):誰に売る主な客北米の個人ピックアップ・SUV最大の市場中国の個人合弁で生産と販売競争が激しい日本・欧州の個人軽自動車・電気自動車国内は軽が多い販売店・利用者ローンとリースの金融安定した利益

業績5年

2026年3月期の売上高は12兆円、営業利益は580億円、親会社株主に帰属する当期純利益は−5,331億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は43%増えた。

日産自動車(7201):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/38.4兆円2023/311兆円2024/313兆円2025/313兆円2026/312兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益580億円純利益−5,331億円日産自動車(7201):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/38.4兆円2023/311兆円2024/313兆円2025/313兆円2026/312兆円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益580億円純利益−5,331億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が0.5%、2025年3月期が0.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

日産自動車(7201):営業利益率の推移日産自動車(7201):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高0.5%2025年3月期 0.6%−0.1%直近の推移2.9% → 0.5%2022年3月期から2026年3月期の推移日産自動車(7201):営業利益率の推移日産自動車(7201):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高0.5%2025年3月期 0.6%−0.1%直近の推移2.9% → 0.5%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率0.5%は、図鑑にある「自動車」の会社13社の中で上から11番目。中央値は4.3%で、低い方。

売上の伸び+43%は、上から7番目。中央値は+46%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上10,000万円は、上から7番目。中央値は10,216万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、13社の中で上から3番目。中央値は3.5兆円。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

日産自動車(7201):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「自動車」の会社13社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 4.3%低い高い0.5% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +46%低い高い+43% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 10,216万円低い高い10,000万円 真ん中あたり売上の大きさ13社の中で中央値 3.5兆円低い高い12兆円 高い方日産自動車(7201):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「自動車」の会社13社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 4.3%低い高い0.5% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +46%低い高い+43% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 10,216万円低い高い10,000万円 真ん中あたり売上の大きさ13社の中で中央値 3.5兆円低い高い12兆円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に100円が出ていき、営業利益として0円が残る。親会社株主に帰属する当期純利益はこの期はマイナスで、理由は頁末の注記にある。

日産自動車(7201):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先100円費用(材料・人件費・販売など)100円営業利益0円日産自動車(7201):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先100円費用(材料・人件費・販売など)100円営業利益0円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は120,079人。本社は横浜市神奈川区宝町2番地。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり10,000万円になる。

日産自動車(7201):会社の大きさ日産自動車(7201):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)10,000万円12兆円 ÷ 120,079人日産自動車(7201):会社の大きさ日産自動車(7201):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)10,000万円12兆円 ÷ 120,079人

何に左右される

販売台数が工場の稼働率と利益の本体を決める。売るための値引きが大きいほど利益率が下がる。海外の売上が多いので為替が効く。

中国では現地メーカーの台頭でシェアが下がり、米国向けの関税がコストに乗る。

日産自動車(7201):何に左右される日産自動車(7201):何に左右される効くもの販売台数工場の稼働率利益の本体値引きの大きさ販売奨励金利益率に直結為替海外の売上が多い円安で円の利益が増える中国の競争現地メーカーの台頭シェアの低下関税米国への輸出コスト日産自動車(7201):何に左右される日産自動車(7201):何に左右される効くもの販売台数工場の稼働率利益の本体値引きの大きさ販売奨励金利益率に直結為替海外の売上が多い円安で円の利益が増える中国の競争現地メーカーの台頭シェアの低下関税米国への輸出コスト

この会社の技術

エンジンで発電してモーターだけで走る方式と、電気自動車の電池と制御の技術。

この会社を読む言葉

  • 販売奨励金:車を売るために販売店に払う値引きの原資
  • 稼働率:工場の生産能力のうち実際に作った割合。低いと固定費が重い
  • 販売金融:車のローンとリースの事業

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

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出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:輸送用機器。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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