会社図鑑
テレビ東京ホールディングス(9413)
テレビ東京ホールディングスは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1,649億円。
1枚カード(画像)を開く →事業の分類
分類の根拠:テレビ東京ホールディングス 有価証券報告書 事業の内容。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
持株会社で、事業は子会社が営む。テレビ東京とBSテレビ東京が、教育と教養と娯楽と報道のつり合いを取って番組を編成し、視聴者に届ける一方で、広告主に広告の枠を売る。枠の売り方は二つある。一つの番組の放送の途中で流すタイムセールスでは、広告主が原則としてその番組の制作の費用を負担する。番組と番組の間などで流すスポットセールスでは、広告主が時間帯や期間や地域を選ぶ。番組の企画と制作、美術のセットと照明、中継と編集を担う会社が並ぶ。
二つ目の柱がアニメ・配信だ。番組やオリジナルの作品にぶら下がる周辺の権利、つまりネットの動画の配信、ビデオ化、出版、ゲーム化、玩具などの商品化の権利を使う。ネットの配信のプラットフォームへ中身を供給する事業と、海外への供給と商品化を進めるアニメの事業を、成長の軸に置く。映画への出資、催しの主催、音楽の著作権の管理も含む。三つ目はショッピング・その他で、テレビの通販とネットの通販、グループ全体を支える仕事である。
地上波・BS放送事業60%
地上波とBSの放送、番組の企画と制作、国内の番組の販売、美術と技術を扱う区分
アニメ・配信事業30%
番組やオリジナルの作品の周辺の権利を使う事業。配信、アニメ、映画への出資、催し、音楽を扱う区分
ショッピング・その他事業10%
テレビの通販とネットの通販、グループ全体を支える仕事を扱う区分
誰に売る
放送では、広告を出す企業が料金を払い、視聴者は無料で見る。アニメ・配信では、作品を仕入れるネットの配信の会社、海外の取引先、商品を作る会社が客だ。国内の他の放送局にも番組を売る。ショッピングでは、テレビとネットで買い物をする個人が客になる。
業績5年
2026年3月期の売上高は1,649億円、営業利益は114億円、親会社株主に帰属する当期純利益は77億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は11%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が6.9%、2025年3月期が5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率6.9%は、図鑑にある「広告」の会社45社の中で上から20番目。中央値は6.1%で、真ん中あたり。
売上の伸び+11%は、上から27番目。中央値は+16%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上9,862万円は、上から3番目。中央値は2,653万円で、高い方。
売上の大きさは、45社の中で上から8番目。中央値は118億円。
比べた相手は、電通G・サイバーエージェント・博報堂DY・フジ・メディア・ホールディングス・日本テレビホールディングス・TBSホールディングス・テレビ朝日ホールディングス・朝日放送グループ・インテージ・AnyMind・東北新社・中部日本放送・RKB毎日ホールディングス・クロス・マーケティンググループ・博展・カヤック・サニーサイドアップ・クラシル・イオレ・ジーニー・中広・日本BS放送・インタースペース・アイティメディア・セーラー広告・ゲンダイエージェンシー・イノベーション・マテリアルグループ・Zenken・アイドマ・アスマーク・ネットイヤーグループ・ソーシャルワイヤー・地域新聞社・ラバブルマーケティンググループ・インサイト・GMOコマース・ネオマーケティング・ディー・エル・イー・イシン・ジェイ・エスコムホールディングス・キッズスター・アクセルマーク・売れるネット広告社グループ。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が5円。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,672人。本社は港区六本木三丁目2番1号。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり9,862万円になる。
何に左右される
企業がテレビに広告を出す量が、放送の収入を動かす。見られる番組があるほど広告の枠の価値が上がる。番組とアニメを作る費用は先に出る。
作った作品の権利が、配信や出版や商品化や海外でどれだけ使われるかが、放送の外の収入を決める。映画への出資と催しの主催は年ごとに差が出る。通販では売れる量が収入を動かす。
この会社の技術
電波に乗せて番組を同時に多くの家へ届ける放送の仕組みと、ネットを通じて一人ずつに届ける配信の仕組みを持つ。一度作ったアニメは、放送の後も配信、出版、ゲーム、玩具と形を変えて使える。
この会社を読む言葉
- タイムセールス:一つの番組の中の広告の枠を売る形。広告主は番組の制作の費用も負担する
- スポットセールス:番組と番組の間などの枠を、時間帯や地域を選んで売る形
- ライツ:作品にぶら下がる、配信や出版や商品化の権利
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑広告の会社は、何で稼いでいる?広告
- 会社図鑑テレビ朝日ホールディングス(9409)同じ放送のテレビ朝日ホールディングスは?
- 会社図鑑U-NEXT HOLDINGS(9418)映像の配信のU-NEXT HOLDINGSは?
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:情報・通信業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-15。編集方針
