会社図鑑 · 非上場
パレスホテル(非上場)
パレスホテルは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は424億円。平均年収は540万円(単体)。非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社)。 英文社名は「PALACE HOTEL CO., LTD.」。
2025年12月期・有価証券報告書(2026-03-30 提出)の数字(EDINET)
- 上場区分
- 非上場(社債などのため有価証券報告書を出している会社・EDINET コード E04549)
- 業種(東証33業種)
- サービス業
- 決算日
- 12月31日
- 本社
- 東京都千代田区丸の内一丁目1番 東京都の会社一覧
- 従業員
- 連結 978人・単体 821人
- 平均年収
- 540万円(単体・平均年齢 36.42歳・平均勤続 10.67年)自分の年収と比べる
- 主な事業
- ホテル事業 82.7%・不動産賃貸事業 17.3%
- 主な製品・ブランド
- ホテル運営・料飲施設・附帯サービス・不動産賃貸
年収と従業員の推移(2021年12月期〜2025年12月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2021年12月期 | — | 828人 |
| 2022年12月期 | — | 763人 |
| 2023年12月期 | — | 831人 |
| 2024年12月期 | — | 917人 |
| 2025年12月期 | — | 978人 |
事業の分類
分類の根拠:パレスホテル 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容。確認日 2026-10-13。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
東京の千代田区丸の内に本社を置き、「パレスホテル東京」を営む会社だ。ホテルには客室に泊める宿泊、結婚式や企業の宴会を開くバンケット、レストランの部門があり、ホテルの建物の外にある営業所でも商売をする。生菓子や焼き菓子は、オンラインショップや百貨店の店でも売る。大阪の「Zentis Osaka(ゼンティス大阪)」は子会社が運営し、代官山の「Et Nunc Daikanyama」の運営も子会社に任せる。
ホテルと一緒に建てたオフィス棟と地下を、三菱地所に一括で貸し、三菱地所がそれをほかの借り手に又貸しする。子会社がさいたま市の大宮でホテルを営み、関連会社がシーツ類の洗濯を受け持つ。
ホテル事業83%パレスホテル東京などのホテルの客室、宴会、レストラン、菓子の販売
この事業はホテルと料飲施設の運営、それに附帯するサービスを扱う。パレスホテルのほか、連結子会社のパレスエンタープライズとパレスホテルマネジメント、関連会社のホテルグランドパレスがホテルを営む。パレスフードサービス、パレスサービス、国際クリーニングもこの区分に含まれる。
- ホテル運営
- 料飲施設
- 附帯サービス
主な会社
| 会社 | 出資 |
|---|---|
| ㈱パレスエンタープライズ | 100% |
| パレスフードサービス㈱ | 100% |
| パレスサービス㈱ | 100% |
| ㈱パレスホテルマネジメント4 | 100% |
| ㈱ホテルグランドパレス | 42.3% |
| 国際クリーニング㈱ | 42.7% |
出資はパレスホテルが持つ議決権の割合。
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2024年12月期 | 319億円 | — |
| 2025年12月期 | 355億円 | 92億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
不動産賃貸事業17%ホテルと一緒に建てたオフィス棟などを貸す
この事業は不動産の賃貸を扱い、主にパレスホテル自身が営んでいる。ホテル・料飲施設の運営とあわせて、不動産賃貸とそれに附帯するサービスを事業活動としている。
- 不動産賃貸
- 附帯サービス
数字の推移
| 年度 | 収益 | 利益 |
|---|---|---|
| 2024年12月期 | 72億円 | — |
| 2025年12月期 | 74億円 | 33億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は、ホテルに泊まる訪日客と国内の旅行者、法人の利用者、結婚式を挙げる人、宴会を開く企業だ。レストランで食事をする人や、菓子を買う人も客になる。オフィス棟は三菱地所が借り手で、その先に入居する企業がいる。
業績5年
2025年12月期の売上高は424億円、営業利益は118億円、親会社株主に帰属する当期純利益は83億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は145%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が27.8%、2024年12月期が26.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率27.8%は、図鑑にある「生活サービス」の会社237社の中で上から7番目。中央値は6.7%で、高い方。
売上の伸び+145%は、上から30番目。中央値は+45%で、高い方。
従業員1人あたりの売上4,335万円は、上から62番目。中央値は2,765万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、237社の中で上から58番目。中央値は149億円。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に72円が出ていき、営業利益として28円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が20円。
会社の大きさ
連結の従業員数は978人。本社は千代田区丸の内一丁目1番。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,335万円になる。
何に左右される
訪日客と国内の旅行者の数が、客室の埋まり具合と単価を左右する。企業の周年行事や取引先を招く会の数が、宴会の売上に効く。
料理の材料とエネルギーの値段、人手を集めるための人件費が費用になる。外資系のホテルや異業種からの参入も、客の取り合いに効く。オフィス棟の賃料は、三菱地所との一括の契約と、区画ごとの契約の更改での賃料の見直しで決まる。
この会社の技術
客室と宴会場とレストランを一つの建物にまとめたホテルを、一緒に建てたオフィス棟とあわせて持つ仕組み。オフィス棟は一括で貸して賃料を受け取り、ホテルは客の数と単価で売上が動く。シーツ類の洗濯は関連会社に任せる。
この会社を読む言葉
- バンケット:ホテルの宴会場で開く結婚式やパーティー
- マスターリース:建物をまとめて一社に貸し、その会社がほかの借り手に又貸しする契約
- 客室稼働率:ホテルの部屋のうち、泊まる人がいた部屋の割合
- 外販:ホテルの外で、菓子などを売ること
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-10-12)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年12月期の値。 東証33業種:サービス業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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