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INPEX(1605)

INPEXは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上収益は2.0兆円。平均年収は1,323万円(単体)。上場会社(証券コード 1605)。 英文社名は「INPEX CORPORATION」。旧社名は国際石油開発帝石(2021年の有価証券報告書まで)。

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売上収益2.0兆円前期比 −11.2%
営業利益1.1兆円前期比 −10.7%
純利益3,938億円前期比 −7.8%
営業利益率56.4%前期 56.1%

2025年12月期・有価証券報告書(2026-03-26 提出)の数字(EDINET)

証券コード
1605
業種(東証33業種)
鉱業
決算日
12月31日
本社
東京都港区赤坂五丁目3番1号 東京都の上場企業一覧
従業員
連結 3,720人・単体 889人
平均年収
1,323万円(単体・平均年齢 39.2歳・平均勤続 11.4年)自分の年収と比べる
主な事業
その他のプロジェクト 73.8%・イクシスプロジェクト 16.6%・国内O&G 9.5%
主な製品・ブランド
原油・天然ガス・LPG・硫黄・発電・ヨウ素
年収と従業員の推移(2021年12月期〜2025年12月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2021年12月期—3,189人
2022年12月期969万円3,364人
2023年12月期1,118万円3,531人
2024年12月期1,168万円3,679人
2025年12月期1,323万円3,720人

事業の分類

事業
石油・天然ガス探鉱開発事業石油・ガス開発
東証業種
鉱業

分類の根拠:INPEX 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容・関係会社の状況。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

石油と天然ガスを掘る国内最大の会社だ。豪州の巨大なガス田を運営し、液化天然ガスを日本やアジアに売る。インドネシアや中東にも権益を持ち、国内にガス田とパイプラインもある。

原油とガスの値段でそのまま利益が動き、国が大株主だ。

INPEX(1605):事業の中身2025年12月期の区分別の売上。出典は頁末。2025年12月期・セグメント別の売上10%17%74%国内O&G1,922億円(10%)イクシスプロジェクト3,349億円(17%)その他のプロジェクト1.5兆円(74%)INPEX(1605):事業の中身2025年12月期の区分別の売上。出典は頁末。2025年12月期・セグメント別の売上17%74%国内O&G1,922億円(10%)イクシスプロジェクト3,349億円(17%)その他のプロジェクト1.5兆円(74%)
2025年12月期の区分別の売上。出典は頁末。
国内O&G10%

国内における石油・天然ガスの探鉱・開発・生産を担う事業。原油や天然ガスの生産のほか、ヨウ素の生産や発電も行う。

  • 原油
  • 天然ガス
  • ヨウ素
  • 発電

数字の推移

年度収益利益
2022年12月期2,207億円—
2023年12月期2,399億円420億円
2024年12月期2,170億円137億円
2025年12月期1,922億円225億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

イクシスプロジェクト17%

海外の石油・天然ガス事業のうち、イクシスプロジェクトを担う事業。天然ガスや原油の生産・販売を手がける。

  • 天然ガス
  • 原油

数字の推移

年度収益利益
2022年12月期3,919億円—
2023年12月期3,936億円3,099億円
2024年12月期3,952億円2,482億円
2025年12月期3,349億円2,708億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2025年12月期の動き

  • イクシスプロジェクトの売上収益は販売価格の下落により同15.6%減の3,150億円となったが、探鉱費の減少等により当期利益は同9.1%増の2,708億円となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

その他のプロジェクト74%その他の事業。

海外の石油・天然ガス事業のうち、イクシスプロジェクト以外の複数のプロジェクトを担う事業。原油や天然ガス、LPGの生産・販売のほか、硫黄の生産や発電も行う。

  • 原油
  • 天然ガス
  • LPG
  • 硫黄
  • 発電

数字の推移

年度収益利益
2022年12月期17,128億円—
2023年12月期15,283億円8億円
2024年12月期16,579億円1,657億円
2025年12月期14,869億円1,318億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2025年12月期の動き

  • その他のプロジェクトの売上収益は同10.3%減の1兆4,869億円、当期利益は同20.5%減の1,317億円となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は日本のガスと電力の会社、アジアの買い手、国内の都市ガス会社だ。売上はドル建てが多い。

INPEX(1605):誰に売るINPEX(1605):誰に売る主な客日本のガス・電力会社液化天然ガス長期契約アジアの買い手原油とガス市場国内の都市ガス国内のガス田とパイプライン安定国エネルギーの安定供給大株主INPEX(1605):誰に売るINPEX(1605):誰に売る主な客日本のガス・電力会社液化天然ガス長期契約アジアの買い手原油とガス市場国内の都市ガス国内のガス田とパイプライン安定国エネルギーの安定供給大株主

業績5年

2025年12月期の売上収益は2.0兆円、営業利益は1.1兆円、当期利益:親会社の所有者に帰属は3,938億円。

2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上収益は62%増えた。

INPEX(1605):業績5年2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。売上収益2021/121.2兆円2022/122.3兆円2023/122.2兆円2024/122.3兆円2025/122.0兆円営業利益・純利益2021/122022/122023/122024/122025/12営業利益1.1兆円純利益3,938億円INPEX(1605):業績5年2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。売上収益2021/121.2兆円2022/122.3兆円2023/122.2兆円2024/122.3兆円2025/122.0兆円営業利益・純利益2021/122022/122023/122024/122025/12営業利益1.1兆円純利益3,938億円
2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は当期利益:親会社の所有者に帰属。

営業利益率の推移

売上収益に対する営業利益の割合は、2025年12月期が56.4%、2024年12月期が56.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

INPEX(1605):営業利益率の推移INPEX(1605):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上収益56.4%2024年12月期 56.1%+0.3%直近の推移52.8% → 56.4%2021年12月期から2025年12月期の推移INPEX(1605):営業利益率の推移INPEX(1605):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上収益56.4%2024年12月期 56.1%+0.3%直近の推移52.8% → 56.4%2021年12月期から2025年12月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率56.4%は、図鑑にある「電力・エネルギー」の会社72社の中で上から1番目。中央値は6.4%で、高い方。

売上の伸び+62%は、上から7番目。中央値は+24%で、高い方。

従業員1人あたりの売上54,070万円は、上から4番目。中央値は10,774万円で、高い方。

売上の大きさは、72社の中で上から12番目。中央値は1,001億円。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

INPEX(1605):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「電力・エネルギー」の会社72社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2025年12月期中央値 6.4%低い高い56.4% 高い方売上の伸び2021年12月期から2025年12月期中央値 +24%低い高い+62% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 10,774万円低い高い54,070万円 高い方売上の大きさ72社の中で中央値 1,001億円低い高い2.0兆円 高い方INPEX(1605):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「電力・エネルギー」の会社72社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの…営業利益率2025年12月期中央値 6.4%低い高い56.4% 高い方売上の伸び2021年12月期から2025年12月期中央値 +24%低い高い+62% 高い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 10,774万円低い高い54,070万円 高い方売上の大きさ72社の中で中央値 1,001億円低い高い2.0兆円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2025年12月期の売上収益を100円とすると、費用に44円が出ていき、営業利益として56円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期利益:親会社の所有者に帰属が20円。

INPEX(1605):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2025年12月期・100円の行き先・行き先44円37円20円費用(材料・人件費・販売など)44円税金や利子など37円純利益20円INPEX(1605):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2025年12月期・100円の行き先・行き先44円37円20円費用(材料・人件費・販売など)44円税金や利子など37円純利益20円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は3,720人。本社は港区赤坂五丁目3番1号。決算期は12月。売上収益を従業員数で割ると、1人あたり54,070万円になる。

INPEX(1605):会社の大きさINPEX(1605):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)54,070万円2.0兆円 ÷ 3,720人INPEX(1605):会社の大きさINPEX(1605):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)54,070万円2.0兆円 ÷ 3,720人

何に左右される

原油とガスの値段が利益の本体で、売上はドル建てなので為替が効く。油田の生産量が設備の稼働と減衰で変わる。

新しい油田を探す費用は先に出て、脱炭素の政策が長期の需要と投資の向きを変える。

INPEX(1605):何に左右されるINPEX(1605):何に左右される効くもの原油とガスの値段利益の本体世界の需給為替売上はドル建て円安で円の利益が増える油田の生産量設備の稼働と減衰豪州とインドネシア探鉱の成否新しい油田費用が先に出る脱炭素の政策長期の需要水素や地熱への投資INPEX(1605):何に左右されるINPEX(1605):何に左右される効くもの原油とガスの値段利益の本体世界の需給為替売上はドル建て円安で円の利益が増える油田の生産量設備の稼働と減衰豪州とインドネシア探鉱の成否新しい油田費用が先に出る脱炭素の政策長期の需要水素や地熱への投資

この会社の技術

海底の何千メートル下のガスを掘り、極低温で液体にして船で運ぶ技術。

この会社を読む言葉

  • LNG:天然ガスを冷やして液体にしたもの。船で運ぶ
  • 権益:油田やガス田の一部を持つ権利
  • 探鉱:新しい油田やガス田を探すこと

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この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

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出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 売上は期により売上収益・売上高。 純利益は期により当期利益:親会社の所有者に帰属・親会社株主に帰属する当期純利益。 営業利益の開示が無い期は税引前利益の値。 セグメントは事業別の売上収益、2025年12月期の値。 東証33業種:鉱業。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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