会社図鑑
東北電力(9506)
東北電力は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は2.4兆円。
事業の中身
東北と新潟に電気を届ける会社で、火力が中心で、原子力の再稼働を進める。送配電と小売に分かれ、風力と地熱の再生可能エネルギーと通信もある。
燃料費の変化が利益を大きく左右する。
送配電事業20%
送配電網の利用料。
発電・販売事業78%
発電と電気の小売。最大の柱。
その他2%
通信など。
誰に売る
客は東北と新潟の家庭と企業、送配電網を使う新電力と発電会社、域外の関東の企業だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は2.4兆円、営業利益は1,604億円、当期純利益は850億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は13%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が6.8%、2025年3月期が10.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率6.8%は、図鑑にある「電力・エネルギー」の会社17社の中で上から9番目。中央値は6.8%で、真ん中あたり。
売上の伸び+13%は、上から14番目。中央値は+27%で、低い方。
従業員1人あたりの売上12,891万円は、上から9番目。中央値は12,891万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、17社の中で上から8番目。中央値は2.2兆円。
比べた相手は、ENEOS・出光興産・東京電力・関西電力・中部電力・東京ガス・コスモ・九州電力・大阪ガス・INPEX・中国電力・J-POWER・岩谷産業・北海道電力・四国電力・東邦ガス。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が4円。
会社の大きさ
連結の従業員数は18,403人。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり12,891万円になる。
何に左右される
気温と景気が電気の需要を決め、LNGと石炭と卸市場の値段が調達コストに乗る。女川の再稼働が燃料費を左右する。
国が認める規制の料金が小売と送配電に効き、風力と地熱が新しい供給になる。
この会社の技術
火力と原子力と水力と風力を組み合わせて広い地域に電気を送る送配電網と、その運用。
この会社を読む言葉
- 送配電:発電所から家庭や企業まで電気を送ること
- 燃料費調整:燃料の値段の変化を電気料金に反映する仕組み
- 再稼働:止めていた原子力発電所を動かすこと
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の営業収益、2026年3月期の値。 東証33業種:電気・ガス業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針