会社図鑑
中部電力(9502)
中部電力は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は3.5兆円。
事業の中身
中部に電気を届ける会社で、送配電と小売に分かれ、火力の発電は東京電力との合弁に出した。ガスの販売、海外の発電、再生可能エネルギーも持つ。
自動車産業の集まる地域が需要の土台になる。
ミライズ79%
家庭と企業への電気とガスの小売。最大の柱。
パワーグリッド11%
送配電網の利用料。
その他9%
海外の発電など。
誰に売る
客は中部の家庭と企業、送配電網を使う新電力と発電会社だ。火力の合弁から持分の利益を受け取る。
業績5年
2026年3月期の売上高は3.5兆円、営業利益は2,300億円、当期純利益は2,278億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は31%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が6.5%、2025年3月期が6.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率6.5%は、図鑑にある「電力・エネルギー」の会社17社の中で上から10番目。中央値は6.8%で、真ん中あたり。
売上の伸び+31%は、上から5番目。中央値は+27%で、高い方。
従業員1人あたりの売上15,621万円は、上から8番目。中央値は12,891万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、17社の中で上から5番目。中央値は2.2兆円。
比べた相手は、ENEOS・出光興産・東京電力・関西電力・東京ガス・コスモ・東北電力・九州電力・大阪ガス・INPEX・中国電力・J-POWER・岩谷産業・北海道電力・四国電力・東邦ガス。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に94円が出ていき、営業利益として6円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が6円。
会社の大きさ
連結の従業員数は22,700人。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり15,621万円になる。
何に左右される
気温と景気と自動車産業が電気の需要を決め、LNGと石炭と卸市場の値段が調達コストに乗る。浜岡の再稼働が長期の焦点になる。
国が認める規制の料金が小売と送配電に効き、火力の合弁の持分の利益が振れる。
この会社の技術
発電所から家庭まで電気を送る送配電網と、電気とガスを一つの契約で売る仕組み。
この会社を読む言葉
- 送配電:発電所から家庭や企業まで電気を送ること
- 託送料金:送配電網を使う料金。国が認可
- 持分法:合弁の利益を出資の割合で取り込む会計
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の営業収益、2026年3月期の値。 東証33業種:電気・ガス業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針