会社図鑑
中部電力(9502)
中部電力は、何で稼いでいる? 2026年3月期の営業収益は3.5兆円。平均年収は945万円(単体・電気・ガス業25社の中で4位)。上場会社(証券コード 9502)。 英文社名は「Chubu Electric Power Company,Incorporated」。
2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-24 提出)の数字(EDINET)
- 証券コード
- 9502
- 業種(東証33業種)
- 電気・ガス業
- 決算日
- 3月31日
- 本社
- 愛知県名古屋市東区東新町1番地 愛知県の上場企業一覧
- 従業員
- 連結 22,700人・単体 3,367人
- 平均年収
- 945万円(単体・平均年齢 42.5歳・平均勤続 19年)電気・ガス業の25社の中で4位・業種の中央値 828万円 電気・ガス業の年収ランキング自分の年収と比べる
- 主な事業
- ミライズ 87.5%・パワーグリッド 12.5%
- 主な製品・ブランド
- 電力販売・ガス販売・エネルギー関連サービス・電力ネットワークサービス・送配電
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
| 年度 | 平均年収(単体) | 従業員(連結) |
|---|---|---|
| 2022年3月期 | 858万円 | 28,365人 |
| 2023年3月期 | 851万円 | 28,367人 |
| 2024年3月期 | 854万円 | 28,374人 |
| 2025年3月期 | 899万円 | 22,566人 |
| 2026年3月期 | 945万円 | 22,700人 |
事業の分類
分類の根拠:中部電力 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
中部に電気を届ける会社で、送配電と小売に分かれ、火力の発電は東京電力との合弁に出した。ガスの販売、海外の発電、再生可能エネルギーも持つ。
自動車産業の集まる地域が需要の土台になる。
ミライズ87%家庭と企業への電気とガスの小売。最大の柱。
この事業は電力・ガスの販売と各種サービスの提供を担う。中部電力ミライズが小売電気事業を中心に、家庭や企業向けにエネルギーと関連サービスを届けている。
- 電力販売
- ガス販売
- エネルギー関連サービス
数字の推移
| 年度 | 収益 |
|---|---|
| 2022年3月期 | 19,668億円 |
| 2023年3月期 | 29,892億円 |
| 2024年3月期 | 28,490億円 |
| 2025年3月期 | 29,111億円 |
| 2026年3月期 | 28,151億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2026年3月期の動き
- ミライズの売上高は燃調収入等の減少により前年度比3.5%減の2兆8,592億円、経常損益は電源調達ポートフォリオの組み替えによる費用削減効果等により209億円増の1,379億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
パワーグリッド13%送配電網の利用料。
この事業は電力ネットワークサービスの提供を担う。中部電力パワーグリッドが一般送配電事業を通じて、電力の送配電網の運営を行っている。
- 電力ネットワークサービス
- 送配電
数字の推移
| 年度 | 収益 |
|---|---|
| 2022年3月期 | 3,751億円 |
| 2023年3月期 | 5,868億円 |
| 2024年3月期 | 3,474億円 |
| 2025年3月期 | 4,100億円 |
| 2026年3月期 | 4,035億円 |
セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。
2025年3月期の動き
- パワーグリッドの売上高は再エネ特措法に基づく購入電力の卸電力市場への販売単価上昇等により前年度比6.3%増の9,632億円となった
有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →
誰に売る
客は中部の家庭と企業、送配電網を使う新電力と発電会社だ。火力の合弁から持分の利益を受け取る。
業績5年
2026年3月期の営業収益は3.5兆円、営業利益は2,300億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2,278億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、営業収益は31%増えた。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2026年3月期が6.5%、2025年3月期が6.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率6.5%は、図鑑にある「電力・エネルギー」の会社72社の中で上から36番目。中央値は6.4%で、真ん中あたり。
売上の伸び+31%は、上から23番目。中央値は+24%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上15,621万円は、上から23番目。中央値は10,774万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、72社の中で上から5番目。中央値は1,001億円。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の営業収益を100円とすると、費用に94円が出ていき、営業利益として6円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が6円。
会社の大きさ
連結の従業員数は22,700人。本社は名古屋市東区東新町1番地。決算期は3月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり15,621万円になる。
何に左右される
気温と景気と自動車産業が電気の需要を決め、LNGと石炭と卸市場の値段が調達コストに乗る。浜岡の再稼働が長期の焦点になる。
国が認める規制の料金が小売と送配電に効き、火力の合弁の持分の利益が振れる。
この会社の技術
発電所から家庭まで電気を送る送配電網と、電気とガスを一つの契約で売る仕組み。
この会社を読む言葉
- 送配電:発電所から家庭や企業まで電気を送ること
- 託送料金:送配電網を使う料金。国が認可
- 持分法:合弁の利益を出資の割合で取り込む会計
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出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の外部顧客への売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気・ガス業。
数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針
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