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会社図鑑

東邦ガス(9533)

東邦ガスは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は6,511億円。

事業の中身

中部に都市ガスを届ける会社だ。LNGを輸入して家庭と工場に送り、自動車産業の工場が業務用の需要の土台になる。電気の小売、LPガス、住宅の設備もある。

LNGの値段を料金に反映する時間差が利益を振らせる。

東邦ガス(9533):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上15%65%15%5%電気986億円(15%)ガス4,218億円(65%)LPG・その他エネルギー953億円(15%)その他354億円(5%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
電気15%

電気の小売。

ガス65%

家庭と工場への都市ガスの販売。最大の柱。

LPG・その他エネルギー15%

LPガスと燃料。

その他5%

住宅の設備など。

誰に売る

客は中部の家庭と工場、LPガスと住宅の設備の個人、LNGを卸す電力会社とガス会社だ。

東邦ガス(9533):誰に売る東邦ガス(9533):誰に売る主な客中部の家庭都市ガスと電気中部の工場業務用のガス自動車産業個人LPガスと住宅の設備地域電力会社・ガス会社LNGの卸国内

業績5年

2026年3月期の売上高は6,511億円、営業利益は318億円、当期純利益は314億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は26%増えた。

東邦ガス(9533):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。売上高2022/35,153億円2023/37,061億円2024/36,330億円2025/36,560億円2026/36,511億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益318億円純利益314億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が4.9%、2025年3月期が4.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

東邦ガス(9533):営業利益率の推移東邦ガス(9533):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高4.9%2025年3月期 4.7%+0.2%直近の推移3.5% → 4.9%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率4.9%は、図鑑にある「電力・エネルギー」の会社17社の中で上から14番目。中央値は6.8%で、低い方。

売上の伸び+26%は、上から10番目。中央値は+27%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上10,620万円は、上から12番目。中央値は12,891万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、17社の中で上から17番目。中央値は2.2兆円。

比べた相手は、ENEOS・出光興産・東京電力・関西電力・中部電力・東京ガス・コスモ・東北電力・九州電力・大阪ガス・INPEX・中国電力・J-POWER・岩谷産業・北海道電力・四国電力。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

東邦ガス(9533):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「電力・エネルギー」の会社17社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.8%低い高い4.9% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +27%低い高い+26% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 12,891万円低い高い10,620万円 真ん中あたり売上の大きさ17社の中で中央値 2.2兆円低い高い6,511億円 低い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が5円。

東邦ガス(9533):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先95円費用(材料・人件費・販売など)95円税金や利子など0円純利益5円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は6,131人。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり10,620万円になる。

東邦ガス(9533):会社の大きさ東邦ガス(9533):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)10,620万円6,511億円 ÷ 6,131人

何に左右される

気温と工場の稼働がガスの需要を決め、原油と世界のガスの相場がLNGの原料費に乗る。料金への反映の時間差が利益を振らせる。

自動車産業の生産が業務用に効き、家庭でのガスと電気の選択が小売に効く。

東邦ガス(9533):何に左右される東邦ガス(9533):何に左右される効くものガスの需要気温と工場の稼働販売量LNGの値段原油と世界のガスの相場原料費原料費の転嫁料金への反映の時間差利益の振れ工場の稼働自動車産業の生産業務用電気との競争家庭のガスと電気の選択小売

この会社の技術

LNGを船で受け入れて気体に戻し、導管で工場と家庭まで送る供給網。

この会社を読む言葉

  • LNG:液化天然ガス。冷やして液体にしたガス
  • 原料費調整:LNGの値段の変化をガス料金に反映する仕組み
  • 都市ガス:導管で送る天然ガス

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気・ガス業。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針