会社図鑑
中国電力(9504)
中国電力は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1.4兆円。
事業の中身
中国地方に電気を届ける会社で、火力と石炭の比率が高く、島根の原子力を再稼働した。送配電と小売に分かれ、関東などの域外にも電気を売る。
燃料費の変化が利益を大きく左右する。
送配電事業12%
送配電網の利用料。
総合エネルギー事業83%
発電と電気の小売。最大の柱。
情報通信事業2%
通信とIT。
その他2%
その他の事業。
誰に売る
客は中国地方の家庭と企業、送配電網を使う新電力と発電会社、域外の企業だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は1.4兆円、営業利益は902億円、当期純利益は685億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は27%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が6.3%、2025年3月期が8.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率6.3%は、図鑑にある「電力・エネルギー」の会社17社の中で上から11番目。中央値は6.8%で、真ん中あたり。
売上の伸び+27%は、上から9番目。中央値は+27%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上11,441万円は、上から11番目。中央値は12,891万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、17社の中で上から12番目。中央値は2.2兆円。
比べた相手は、ENEOS・出光興産・東京電力・関西電力・中部電力・東京ガス・コスモ・東北電力・九州電力・大阪ガス・INPEX・J-POWER・岩谷産業・北海道電力・四国電力・東邦ガス。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に94円が出ていき、営業利益として6円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が5円。
会社の大きさ
連結の従業員数は12,606人。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり11,441万円になる。
何に左右される
気温と景気が電気の需要を決め、石炭とLNGと卸市場の値段が調達コストに乗る。島根の原子力の稼働が燃料費を左右する。
国が認める規制の料金が小売と送配電に効き、石炭の火力は脱炭素の対応が長期の課題になる。
この会社の技術
石炭と天然ガスの火力と原子力を組み合わせ、広い地域に電気を送る送配電網と、その運用。
この会社を読む言葉
- 送配電:発電所から家庭や企業まで電気を送ること
- 燃料費調整:燃料の値段の変化を電気料金に反映する仕組み
- 再稼働:止めていた原子力発電所を動かすこと
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
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出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の営業収益、2026年3月期の値。 東証33業種:電気・ガス業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針