会社図鑑
コスモエネルギーホールディングス(5021)
コスモは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は2.7兆円。
事業の中身
原油を精製して燃料を売る国内三番手の石油会社だ。中東の油田の権益を持ち、原油の値段が上がると油田の利益が増える。石油化学と、風力発電にも投資している。
精製と油田の両方を持つので、原油の値段が二つの方向で効く。
石油開発事業2%
海外の油田の権益。
石油化学事業11%
石油化学の製品。
石油事業86%
ガソリンと灯油と軽油の精製と販売。最大の柱。
再生可能 エネルギー 事業#11%
(説明はまだない)
その他1%
その他の事業。
誰に売る
客は全国の個人と運送会社、化学と製造業、原油を買う石油の市場、電力会社だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は2.7兆円、営業利益は1,448億円、当期純利益は740億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は10%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が5.4%、2025年3月期が4.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率5.4%は、図鑑にある「電力・エネルギー」の会社17社の中で上から12番目。中央値は6.8%で、真ん中あたり。
売上の伸び+10%は、上から15番目。中央値は+27%で、低い方。
従業員1人あたりの売上40,114万円は、上から3番目。中央値は12,891万円で、高い方。
売上の大きさは、17社の中で上から7番目。中央値は2.2兆円。
比べた相手は、ENEOS・出光興産・東京電力・関西電力・中部電力・東京ガス・東北電力・九州電力・大阪ガス・INPEX・中国電力・J-POWER・岩谷産業・北海道電力・四国電力・東邦ガス。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が3円。
会社の大きさ
連結の従業員数は6,675人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり40,114万円になる。
何に左右される
原油の値段が在庫の評価と油田の利益の両方に効き、燃料の需要は電動化で長期に減る。原油はドル建てなので為替が効く。
中東の油田の生産量が権益の利益を決め、製品と原油の差の利ざやがアジアの需給で動く。
この会社の技術
原油を分けて燃料にする精製と、洋上で風車を建てて電気を作る技術。
この会社を読む言葉
- 油田の権益:油田の一部を持ち、原油の一部を受け取る権利
- 精製マージン:製品の値段と原油の値段の差
- 洋上風力:海の上に風車を建てる発電
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:石油・石炭製品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針