会社図鑑
四国電力(9507)
四国電力は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は7,619億円。
事業の中身
四国に電気を届ける会社で、伊方の原子力が動き、燃料費を抑える。送配電と小売に分かれ、関西と関東への域外の販売、通信、海外の発電もある。
四国の人口が減るので、域外で補う。
送配電事業10%
送配電網の利用料。
発電・販売事業77%
発電と電気の小売。最大の柱。
情報通信事業5%
通信とIT。
建設・エンジニアリング事業3%
電気の設備の工事。
エネルギー事業3%
ガスと燃料。
その他2%
その他の事業。
誰に売る
客は四国の家庭と企業、送配電網を使う新電力と発電会社、域外の企業と個人だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は7,619億円、営業利益は678億円、当期純利益は508億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は19%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が8.9%、2025年3月期が10.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率8.9%は、図鑑にある「電力・エネルギー」の会社17社の中で上から4番目。中央値は6.8%で、高い方。
売上の伸び+19%は、上から13番目。中央値は+27%で、低い方。
従業員1人あたりの売上9,607万円は、上から14番目。中央値は12,891万円で、低い方。
売上の大きさは、17社の中で上から16番目。中央値は2.2兆円。
比べた相手は、ENEOS・出光興産・東京電力・関西電力・中部電力・東京ガス・コスモ・東北電力・九州電力・大阪ガス・INPEX・中国電力・J-POWER・岩谷産業・北海道電力・東邦ガス。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に91円が出ていき、営業利益として9円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が7円。
会社の大きさ
連結の従業員数は7,931人。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり9,607万円になる。
何に左右される
気温と景気が電気の需要を決め、四国の人口で長期に減る。伊方の原子力の稼働が燃料費を抑える。
石炭とLNGと卸市場の値段が調達コストに乗り、国が認める規制の料金と域外の販売が効く。
この会社の技術
原子力と火力と水力を組み合わせ、本州との連系線で電気を融通する運用。
この会社を読む言葉
- 送配電:発電所から家庭や企業まで電気を送ること
- 連系線:地域の電力網をつなぐ送電線
- 燃料費調整:燃料の値段の変化を電気料金に反映する仕組み
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気・ガス業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針