会社図鑑
デンカ(4061)
デンカは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は3,842億円。
事業の中身
電子部品の材料、合成ゴム、セメント、ワクチンと検査薬を作る化学会社だ。半導体の熱を逃がす材料と封止材の原料、インフルエンザの検査薬が特徴になる。不採算の事業を縮小して整理を進めている。
自前の水力発電で電気を賄う工場を持つ。
電子・先端プロダクツ27%
半導体の材料とセラミックス。
ライフイノベーション11%
検査薬とワクチンの原料。
ポリマーソリューション32%
樹脂と接着剤。最大の柱。
エラストマー・インフラソリューション25%
合成ゴムとセメントと肥料。
その他5%
その他の事業。
誰に売る
客は半導体と電子部品のメーカー、タイヤと自動車のメーカー、病院と検査機関、建設会社だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は3,842億円、営業利益は262億円、当期純利益は157億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は0%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が6.8%、2025年3月期が3.6%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率6.8%は、図鑑にある「化学・素材」の会社23社の中で上から11番目。中央値は6.5%で、真ん中あたり。
売上の伸び−0%は、上から19番目。中央値は+17%で、低い方。
従業員1人あたりの売上5,953万円は、上から12番目。中央値は5,953万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、23社の中で上から21番目。中央値は1.1兆円。
比べた相手は、三菱ケミカル・旭化成・東レ・住友化学・AGC・王子HD・日本ペイント・三井化学・日本酸素・積水化学・日本製紙・エア・ウォーター・DIC・日東電工・東ソー・帝人・カネカ・クラレ・関西ペイント・UBE・日本電気硝子・日産化学。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の当期純利益が4円。
会社の大きさ
連結の従業員数は6,454人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり5,953万円になる。
何に左右される
半導体の景気が放熱材料の出荷を振らせ、感染症の流行が検査薬とワクチンを年ごとに動かす。原油の値段がゴムと樹脂の原料に乗る。
海外の売上には為替が効き、事業の整理で一時的な損が出る。
この会社の技術
電気を通さず熱をよく通すセラミックの粉で、半導体の熱を逃がす材料の技術。
この会社を読む言葉
- 放熱材料:半導体の熱を逃がす材料。電気は通さない
- 封止材:半導体を樹脂で包んで守る材料
- 検査薬:病気を短時間で判定する試薬
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:化学。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針