会社図鑑
AI inside(4488)
AI insideは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は47億円。
事業の中身
手書きや帳票の文字をAIで読み取るAI-OCRのDX Suiteを、クラウドで提供する会社だ。販売代理店を通じて企業と自治体に売り、月額の利用料と読み取りの量で稼ぐ。自社で生成AIの基盤モデルを開発し、業務のエージェントとAIの計算基盤にも広げている。
契約の数が月額の土台で、読み取りの量が従量の売上になる。
誰に売る
客は帳票を処理する企業と自治体、通信会社や複合機メーカーなどの販売代理店、生成AIと計算基盤を使う企業だ。国内が中心。
業績5年
2026年3月期の売上高は47億円、営業利益は3億円、純利益は4億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は42%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が6.4%、2025年3月期が9.1%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率6.4%は、図鑑にある「SaaS(クラウドソフト)」の会社53社の中で上から38番目。中央値は15.4%で、真ん中あたり。
売上の伸び+42%は、上から43番目。中央値は+109%で、低い方。
従業員1人あたりの売上3,615万円は、上から12番目。中央値は2,456万円で、高い方。
売上の大きさは、53社の中で上から44番目。中央値は99億円。
比べた相手は、ビジョナル・ラクスル・ラクス・Sansan・JMDC・マネーフォワード・Appier・freee・サイボウズ・メドレー・ウイングアーク1st・アバント・テラスカイ・PKSHA・BASE・セーフィー・プラスアルファ・弁護士ドットコム・メドピア・ギフティ・プレイド・スマレジ・ブレインパッド・オプティム・HENNGE・デジタルアーツ・ブイキューブ・kubell・カオナビ・PR TIMES・オロ・ネオジャパン・ラキール・アトラエ・ヒューマンテクノロジーズ・ヤプリ・カナミック・ユーザーローカル・サイバーセキュリティクラウド・チームスピリット・ウォンテッドリー・トヨクモ・スパイダープラス・アイキューブドシステムズ・ヌーラボ・ABEJA・はてな・Photosynth・アステリア・エイトレッド・トビラシステムズ・すららネット。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に94円が出ていき、営業利益として6円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の純利益は9円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は130人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,615万円になる。
何に左右される
利用する企業と自治体の契約の数が月額の土台を作り、帳票の処理の量が従量の売上を動かす。代理店の営業の力が販路を左右する。
生成AIの開発と計算の費用が利益率に効き、紙の帳票の減少は対象の広がりで補う。
この会社の技術
手書きの文字を画像から読み取るAIと、読み取った内容を業務のシステムに流す仕組み。自社で開発した基盤モデルを土台にする。
この会社を読む言葉
- AI-OCR:AIで画像の文字を読み取る技術
- 従量課金:使った量に応じて払う料金
- 基盤モデル:多くの用途の土台になる大きなAIのモデル
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑SaaSの会社は、何で稼いでいる?SaaS(クラウドソフト)
- 業界図鑑データセンターは、何で稼いでいる?データセンター・クラウド
- 会社図鑑PKSHA Technology(3993)同じAIのPKSHAは?
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:IRBANK の有価証券報告書ベースの表から機械取得(2026-09-13)。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:情報・通信業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-13。編集方針