事業の分類
- 事業
- 化粧品事業化粧品医薬品その他事業洗剤・衛生用品
- 東証業種
- 化学
分類の根拠:日本色材工業研究所 有価証券報告書 2026年2月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
化粧品ブランドから注文を受けて、ファンデーション、口紅、マスカラ、アイライナー、日焼け止め、アイシャドウ、白粉、クリーム、美容液、化粧水などを代わりに作る会社だ。医薬部外品も扱い、処方や製品の研究開発を受託する仕事もある。
フランスに子会社を持ち、一方は医薬品と化粧品を、もう一方は化粧品を現地で受託製造する。薬用歯磨き、口腔洗浄剤、水虫の治療薬などの医薬品その他の製品は、フランスの子会社が作って売る。グループの中で加工原材料や半製品をやり取りして製品に仕上げる。
2026年2月期の区分別の売上。出典は頁末。
日本70%
日本の工場で、化粧品と医薬部外品を受託製造する区分。
仏国30%
フランスの子会社が、医薬品と化粧品を受託製造する区分。
誰に売る
客は自分のブランドで化粧品を売る会社と、欧州の医薬品・化粧品の会社だ。自社のブランドを店に並べるのではなく、他社の製品を作る立場にある。
業績5年
2026年2月期の売上高は166億円、営業利益は2億円、親会社株主に帰属する当期純利益は3億円。
2022年2月期から2026年2月期までの5期で、売上高は91%増えた。
2022年2月期から2026年2月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年2月期が1.2%、2025年2月期が2.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率1.2%は、図鑑にある「消費財(化粧品・日用品・食品)」の会社45社の中で上から40番目。中央値は7.7%で、低い方。
売上の伸び+91%は、上から6番目。中央値は+18%で、高い方。
従業員1人あたりの売上3,287万円は、上から34番目。中央値は4,778万円で、低い方。
売上の大きさは、45社の中で上から27番目。中央値は411億円。
比べた相手は、JT・花王・味の素・資生堂・ユニ・チャーム・アシックス・大王製紙・シマノ・ヤマハ・ライオン・セイコー・コーセー・ミズノ・アース製薬・ポーラ・オルビス・小林製薬・フマキラー・レック・ノエビア・ミルボン・I-ne・エステー・新日本製薬・Aiロボティクス・ジェイフロンティア・ショーエイコーポレーション・プレミアアンチエイジング・アクシージア・ハーバー研究所・丸八ホールディングス・北の達人・伊澤タオル・アルマード・リベルタ・コタ・シーボン・オーベクス・総医研・リップス・MUSCAT GROUP・アジュバン・アイビー化粧品・ヴィクトン・Waqoo。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年2月期の売上高を100円とすると、費用に99円が出ていき、営業利益として1円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は2円と、営業利益を上回った。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は505人。本社は港区三田五丁目3番13号。決算期は2月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,287万円になる。
何に左右される
受託なので、ブランドからの発注の量が売上の土台になる。顔料や油剤などの原料の値段と、工場の人の費用が製造の費用に効く。
フランスに生産の拠点があるため、為替が円に直した売上と費用を動かす。
この会社の技術
色の粉である顔料と、油や水をまぜて、肌にのる質感と色を作る処方の技術。ブランドの求める仕上がりに合わせて配合を決め、量産する。
この会社を読む言葉
- 受託製造:他の会社のブランドの製品を、代わりに作ること
- 医薬部外品:薬よりも作用がおだやかで、効能が認められた製品
- 処方:どの原料をどれだけまぜるかの設計
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年2月期の値。 東証33業種:化学。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針