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TOTO(5332)

TOTOは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は7,374億円。平均年収は781万円(単体・ガラス・土石製品47社の中で8位)。上場会社(証券コード 5332)。 英文社名は「TOTO LTD.」。

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売上高7,374億円前期比 +1.8%
営業利益538億円前期比 +10.9%
純利益403億円前期比 +230.3%
営業利益率7.3%前期 6.7%

2026年3月期・有価証券報告書(2026-06-16 提出)の数字(EDINET)

証券コード
5332
業種(東証33業種)
ガラス・土石製品
決算日
3月31日
本社
福岡県北九州市小倉北区中島二丁 福岡県の上場企業一覧
従業員
連結 30,324人・単体 7,758人
平均年収
781万円(単体・平均年齢 45.2歳・平均勤続 18.9年)ガラス・土石製品の47社の中で8位・業種の中央値 690万円 ガラス・土石製品の年収ランキング自分の年収と比べる
主な事業
日本住設事業 60.3%・アジア・オセアニア事業 12.5%・米州事業 9.2%・中国大陸事業 9%
主な製品・ブランド
衛生陶器・温水洗浄便座・ユニットバスルーム・システムキッチン・洗面化粧台・水栓金具・住宅設備・セラミック製品
年収と従業員の推移(2022年3月期〜2026年3月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2022年3月期710万円34,614人
2023年3月期706万円34,152人
2024年3月期730万円33,386人
2025年3月期755万円32,968人
2026年3月期781万円30,324人

この会社が出てくる読みもの

事業の分類

事業
グローバル住設事業ガラス・セラミックスセラミック事業ガラス・セラミックス不動産賃貸事業不動産賃貸
東証業種
ガラス・土石製品

分類の根拠:TOTO 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

トイレ、洗面、浴室、キッチンの設備で国内首位の会社で、温水洗浄便座で世界に知られる。国内は改修が中心で、海外は中国と米国が大きい。中国の不動産の低迷で海外の利益が減った。

陶器を焼く燃料と樹脂の値段がコストに乗る。

TOTO(5332):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上60%9%13%9%8%日本住設事業4,962億円(60%)米州事業756億円(9%)アジア・オセアニア事業1,031億円(13%)欧州事業57億円(1%)中国大陸事業744億円(9%)セラミック事業674億円(8%)TOTO(5332):事業の中身2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年3月期・セグメント別の売上60%日本住設事業4,962億円(60%)米州事業756億円(9%)アジア・オセアニア事業1,031億円(13%)欧州事業57億円(1%)中国大陸事業744億円(9%)セラミック事業674億円(8%)
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
日本住設事業60%

国内向けの住宅設備の製造・販売を担う事業。TOTOサニテクノが衛生陶器、TOTOウォシュレットテクノが温水洗浄便座、TOTOバスクリエイトがユニットバスルーム、TOTOハイリビングがシステムキッチンと洗面化粧台、TOTOアクアテクノが水栓金具や電気温水器などを、それぞれ製造して供給する。

  • 衛生陶器
  • 温水洗浄便座
  • ユニットバスルーム
  • システムキッチン
  • 洗面化粧台
  • 水栓金具

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期4,577億円229億円
2023年3月期4,819億円195億円
2024年3月期4,908億円223億円
2025年3月期4,985億円219億円
2026年3月期4,962億円203億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 日本住設事業の売上高は479,663百万円(前期比0.3%減)、営業利益は20,253百万円(同7.5%減)となった。米州事業の売上高は75,623百万円(同7.3%増)、営業利益は4,790百万円(同7.0%減)となった
  • 設備投資は43,159百万円を実施した。日本住設事業で18,482百万円、海外住設事業で19,135百万円を投じ、減損損失4,456百万円を計上した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

米州事業9%

海外住設事業のうち米州地域を担当する事業。TOTO Americas Holdings, Inc.を米州における統括拠点とする。

  • 住宅設備

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期444億円29億円
2023年3月期535億円-11億円
2024年3月期589億円28億円
2025年3月期705億円52億円
2026年3月期756億円48億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 米州事業では2025年11月に米国ジョージア州モロー市の新工場棟で衛生陶器の生産を開始し、生産能力を従来比150%に拡大した。中東地域では2025年9月にサウジアラビアの首都リヤドに現地法人TOTO AR Companyを設立した
  • 日本住設事業の売上高は479,663百万円(前期比0.3%減)、営業利益は20,253百万円(同7.5%減)となった。米州事業の売上高は75,623百万円(同7.3%増)、営業利益は4,790百万円(同7.0%減)となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

アジア・オセアニア事業13%

海外住設事業のうち中国大陸を除くアジア・オセアニア地域を担当する事業。TOTO Asia Oceania Pte.Ltd.を統括拠点とする。

  • 住宅設備

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期665億円53億円
2023年3月期867億円71億円
2024年3月期869億円61億円
2025年3月期987億円82億円
2026年3月期1,031億円102億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • アジア・オセアニア事業の売上高は54,914百万円(前期比9.3%増)、営業利益は10,239百万円(同24.3%増)となった。欧州事業の営業損失は428百万円(前期は812百万円の損失)に縮小した。中国大陸事業の売上高は53,863百万円(同19.5%減)となり、営業損失は6,934百万円(前期は3,554百万円の損失)に拡大した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

欧州事業1%

海外住設事業のうち欧州地域を担当する事業。TOTO Europe GmbHを統括拠点とする。

  • 住宅設備

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期49億円-11億円
2023年3月期54億円-13億円
2024年3月期45億円-14億円
2025年3月期49億円-8億円
2026年3月期57億円-4億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • アジア・オセアニア事業の売上高は54,914百万円(前期比9.3%増)、営業利益は10,239百万円(同24.3%増)となった。欧州事業の営業損失は428百万円(前期は812百万円の損失)に縮小した。中国大陸事業の売上高は53,863百万円(同19.5%減)となり、営業損失は6,934百万円(前期は3,554百万円の損失)に拡大した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

中国大陸事業9%

海外住設事業のうち中国大陸地域を担当する事業。東陶(中国)有限公司を統括拠点とする。

  • 住宅設備

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期1,082億円158億円
2023年3月期1,052億円81億円
2024年3月期1,019億円44億円
2025年3月期856億円-36億円
2026年3月期744億円-69億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • 連結売上高は737,441百万円(前期比1.8%増)、営業利益は53,759百万円(同10.9%増)、経常利益は60,689百万円(同20.5%増)となった。中国大陸事業の事業再編費用や投資有価証券売却益等の特別損益を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は40,257百万円(同230.8%増)となった
  • 中国大陸事業では衛生陶器工場2拠点の閉鎖を含む構造改革を実施し、連結子会社の東陶機器(北京)有限公司と東陶華東有限公司を閉鎖・清算した。この影響等により連結の従業員数は前期末比2,644名減少し30,324名となった
  • アジア・オセアニア事業の売上高は54,914百万円(前期比9.3%増)、営業利益は10,239百万円(同24.3%増)となった。欧州事業の営業損失は428百万円(前期は812百万円の損失)に縮小した。中国大陸事業の売上高は53,863百万円(同19.5%減)となり、営業損失は6,934百万円(前期は3,554百万円の損失)に拡大した

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

セラミック事業8%

セラミック製品の製造・販売を担う事業。TOTOファインセラミックス㈱がセラミック製品の製造を行う。

  • セラミック製品

主な会社

会社何をしている会社か出資
TOTOファインセラミックス㈱セラミック(精密セラミック等)の製造・販売100%

出資はTOTOが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年3月期301億円93億円
2023年3月期495億円194億円
2024年3月期365億円110億円
2025年3月期503億円204億円
2026年3月期674億円289億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2026年3月期の動き

  • セラミック事業は半導体デバイスメーカーの稼働率向上に伴う交換需要の拡大により、売上高は67,414百万円(前期比34.0%増)、営業利益は28,943百万円(同41.7%増)となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は国内の工務店と住宅メーカーと個人、中国の個人と建設会社、米国の個人とホテルだ。

TOTO(5332):誰に売るTOTO(5332):誰に売る主な客工務店・住宅メーカー新築の設備国内個人改修と温水洗浄便座国内の中心中国の個人・建設会社高級な水まわり大きな市場米国の個人・ホテルトイレと洗面伸びる分野TOTO(5332):誰に売るTOTO(5332):誰に売る主な客工務店・住宅メーカー新築の設備国内個人改修と温水洗浄便座国内の中心中国の個人・建設会社高級な水まわり大きな市場米国の個人・ホテルトイレと洗面伸びる分野

業績5年

2026年3月期の売上高は7,374億円、営業利益は538億円、親会社株主に帰属する当期純利益は403億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は14%増えた。

TOTO(5332):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/36,453億円2023/37,012億円2024/37,023億円2025/37,245億円2026/37,374億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益538億円純利益403億円TOTO(5332):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/36,453億円2023/37,012億円2024/37,023億円2025/37,245億円2026/37,374億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益538億円純利益403億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が7.3%、2025年3月期が6.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

TOTO(5332):営業利益率の推移TOTO(5332):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高7.3%2025年3月期 6.7%+0.6%直近の推移8.1% → 7.3%2022年3月期から2026年3月期の推移TOTO(5332):営業利益率の推移TOTO(5332):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高7.3%2025年3月期 6.7%+0.6%直近の推移8.1% → 7.3%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率7.3%は、図鑑にある「建設・住宅」の会社306社の中で上から123番目。中央値は6.3%で、真ん中あたり。

売上の伸び+14%は、上から192番目。中央値は+24%で、真ん中あたり。

従業員1人あたりの売上2,432万円は、上から278番目。中央値は5,343万円で、低い方。

売上の大きさは、306社の中で上から20番目。中央値は459億円。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

TOTO(5332):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「建設・住宅」の会社306社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.3%低い高い7.3% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +24%低い高い+14% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 5,343万円低い高い2,432万円 低い方売上の大きさ306社の中で中央値 459億円低い高い7,374億円 高い方TOTO(5332):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「建設・住宅」の会社306社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 6.3%低い高い7.3% 真ん中あたり売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +24%低い高い+14% 真ん中あたり1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 5,343万円低い高い2,432万円 低い方売上の大きさ306社の中で中央値 459億円低い高い7,374億円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が5円。

TOTO(5332):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先93円費用(材料・人件費・販売など)93円税金や利子など2円純利益5円TOTO(5332):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先93円費用(材料・人件費・販売など)93円税金や利子など2円純利益5円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は30,324人。本社は北九州市小倉北区中島二丁。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり2,432万円になる。

TOTO(5332):会社の大きさTOTO(5332):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)2,432万円7,374億円 ÷ 30,324人TOTO(5332):会社の大きさTOTO(5332):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)2,432万円7,374億円 ÷ 30,324人

何に左右される

国内の住宅の着工と改修が設備の需要を決め、中国の不動産の低迷が海外の利益を減らす。海外の売上には為替が効く。

陶器の燃料と樹脂の値段がコストに乗り、米国の住宅は金利で動く。

TOTO(5332):何に左右されるTOTO(5332):何に左右される効くもの住宅の着工と改修設備の需要国内中国の不動産新築の需要低迷で減る為替海外の売上円安で円の売上が増える原材料の値段陶器の燃料と樹脂コスト米国の住宅新築と改修金利TOTO(5332):何に左右されるTOTO(5332):何に左右される効くもの住宅の着工と改修設備の需要国内中国の不動産新築の需要低迷で減る為替海外の売上円安で円の売上が増える原材料の値段陶器の燃料と樹脂コスト米国の住宅新築と改修金利

この会社の技術

少ない水で汚れを流す便器の形と、陶器の表面を汚れにくくする加工。

この会社を読む言葉

  • 水まわり:トイレ・洗面・浴室・キッチンの設備
  • 温水洗浄便座:温水で洗う便座。日本発で世界へ
  • リフォーム:住宅の改修。国内の需要の中心

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:ガラス・土石製品。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-29。編集方針

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