事業の分類
- 事業
- 高周波関連事業(誘導加熱装置)熱機器高周波関連事業(熱処理受託加工)金属加工の受託設備貸付事業不動産賃貸売電事業発電
- 東証業種
- 電気機器
分類の根拠:電気興業 有価証券報告書 事業の内容・関係会社の状況。確認日 。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
各種アンテナ、反射板、鉄塔、鉄構を作って建て、電気通信の施設や通信機器、各種ソリューションシステムを作って売る会社だ。もう一つの柱は高周波関連で、高周波誘導加熱装置を作って売り、高周波の熱処理を受託して加工する。このほかに土地や建物を貸す設備貸付と、太陽光の売電も行う。
子会社は日本のほか米国、タイ、韓国、中国、ベトナム、メキシコにある。国内の子会社は鉄鋼工作物の製作と鍍金加工、金属と機械の加工、有線・無線の通信設備の設計と施工、熱処理の受託加工を担う。海外の子会社はアンテナや通信機器の製作と販売、加熱コイルの製作・修理、資材の調達を担う。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
電気通信関連事業72%
各種アンテナ、反射板、鉄塔、鉄構を作って建て、電気通信の施設や通信機器、ソリューションシステムを作って売る区分。
高周波関連事業28%
高周波誘導加熱装置を作って売り、高周波の熱処理を受託して加工する区分。加熱コイルの製作と修理も含む。
誰に売る
客は通信の設備を持つ会社、金属の部品を焼き入れたい会社、高周波誘導加熱装置を使う会社だ。設備貸付と売電では、土地や建物を借りる人と電気を買う人が相手になる。
業績5年
2026年3月期の売上高は354億円、営業利益は12億円、親会社株主に帰属する当期純利益は19億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は4%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が3.4%、2025年3月期が2.8%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率3.4%は、図鑑にある「通信」の会社29社の中で上から27番目。中央値は10.1%で、低い方。
売上の伸び+4%は、上から26番目。中央値は+22%で、低い方。
従業員1人あたりの売上3,457万円は、上から27番目。中央値は6,169万円で、低い方。
売上の大きさは、29社の中で上から13番目。中央値は240億円。
比べた相手は、NTT・ソフトバンク・KDDI・光通信・U-NEXT HOLDINGS・IIJ・ベルパーク・スカパーJSAT・沖縄セルラー・クロップス・フリービット・ビジョン・東名・フォーバルテレコム・ベネフィットジャパン・トーシンホールディングス・サカイホールディングス・アイ・ピー・エス・ラストワンマイル・朝日ネット・FIG・ファイバーゲート・ソラコム・日本通信・ワイヤレスゲート・ブロードエンタープライズ・ミーク・アプリックス。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は5円と、営業利益を上回った。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,024人。本社は東京都。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,457万円になる。
何に左右される
通信設備への投資がアンテナと鉄塔の注文を決め、鉄塔と鉄構の建設の仕事が電気通信の柱を動かす。ソリューションシステムの製作と販売も、この区分に入る。
高周波では、受託加工の工場の稼働と装置や加熱コイルの注文が売上を動かす。鉄塔と鉄構の材料になる鋼材の値段が費用に効き、海外の子会社が作る場所と売る場所になる。
この会社の技術
アンテナは電波を出したり受けたりする金属の形で、高い鉄塔に載せると遠くまで電波が届く。高周波誘導加熱は、コイルに高い周波数の電気を流し、その電磁気で金属そのものを発熱させる。表面だけを素早く熱して冷やすと、そこが硬くなる。
この会社を読む言葉
- アンテナ:電波を出したり受けたりする装置
- 高周波誘導加熱:コイルの電磁気で金属そのものを発熱させる加熱の方法
- 受託加工:他の会社から材料や部品を預かって加工する仕事
- 鍍金:金属の表面に別の金属の膜をつける処理
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-20)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針