事業の分類
- 事業
- ファンド運用事業資産運用自己投資事業投資・事業保有
- 東証業種
- 証券、商品先物取引業
分類の根拠:マーキュリアホールディングス 有価証券報告書 2025年12月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
国内外の投資家の資金を投資事業組合などのファンドを通じて運用するファンド運用事業と、自社の資金を運用する自己投資事業を営む持株会社で、事業は子会社が営む。報告セグメントは投資運用事業の単一で、投資戦略ごとに分けて説明している。
投資戦略は、企業を買収して経営に参画するバイアウト投資、新しい事業に投じる成長投資、不動産投資、安定した収入が見込める資産に投じるキャッシュ・フロー投資、理論的な価格より安く取引される事業や資産に投じるバリュー投資に分かれる。香港に上場する不動産投資信託の管理運営を行う子会社も持ち、日本政策投資銀行がその他の関係会社として株式を持つ。
誰に売る
客はファンドに出資する国内外の投資家だ。投資の先は企業と、不動産や社会インフラなどの資産で、日本のほか中国やアジアにも広げている。
業績5年
2025年12月期の営業収益は72億円、営業利益は25億円、親会社株主に帰属する当期純利益は17億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、営業収益は71%増えた。
2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
営業収益に対する営業利益の割合は、2025年12月期が34.7%、2024年12月期が17.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率34.7%は、図鑑にある「証券」の会社44社の中で上から13番目。中央値は19.6%で、真ん中あたり。
売上の伸び+71%は、上から17番目。中央値は+47%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上6,050万円は、上から20番目。中央値は4,550万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、44社の中で上から33番目。中央値は192億円。
比べた相手は、野村・SBI・大和証券G・日本取引所G・FPG・日本証券金融・東海東京フィナンシャル・ホールディングス・岡三証券グループ・マネックスグループ・あかつき本社・SBIリーシングサービス・松井証券・日本M&Aセンター・GMOフィナンシャルホールディングス・JIA・岩井コスモHD・ジャフコ・SBIグローバルアセットマネジメント・山田コンサルティンググループ・いちよし証券・アイザワ証券グループ・スパークス・丸三証券・水戸証券・東洋証券・トレイダーズホールディングス・豊トラスティ証券・ヒロセ通商・unbanked・メタプラネット・日産証券グループ・極東証券・アイ・アールジャパン・小林洋行・今村証券・アイ・パートナーズフィナンシャル・丸八証券・エスネットワークス・ZUU・FUNDINNO・日本アジア投資・インテグループ・光世証券。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期の営業収益を100円とすると、費用に65円が出ていき、営業利益として35円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が24円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は119人。本社は千代田区内幸町三丁目3番。決算期は12月。営業収益を従業員数で割ると、1人あたり6,050万円になる。
何に左右される
預かって運用する資産の残高が管理報酬の土台になるので、新しいファンドを組んで資金を集められるかが効く。投資したものを売って回収できた時に成功報酬が入るため、売る時期によって報酬が年ごとに振れる。
自社の資金もファンドに出しているので、投資先の企業の状態や不動産の価格が自己投資の損益に表れる。海外の投資と子会社があるので為替が効き、資産投資の採算には金利が効く。
この会社の技術
投資家の資金をファンドの形にまとめ、投資先を探し、投じ、見守り、売って返すまでを運営する仕組み。
この会社を読む言葉
- ファンド:多くの投資家からお金を集めて、まとめて投資する入れ物
- 管理報酬:ファンドを運営する対価として、預かった資産の額に応じて受け取る報酬
- 成功報酬:ファンドの成果が一定を超えた時に、その分に応じて受け取る報酬
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:証券、商品先物取引業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針