会社図鑑
鳥羽洋行(7472)
鳥羽洋行は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は291億円。
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- 事業
- 制御機器・FA機器・産業機器の卸売機械・電子機器卸
- 東証業種
- 卸売業
分類の根拠:鳥羽洋行 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
鳥羽洋行と子会社、関連会社で企業の集団を作り、制御機器、FA機器、産業機器などの販売を主な事業とする。区分は一つだ。国内では有力なメーカーなどから商品を仕入れて大手のユーザーを中心に売り、海外では主に国内の有力メーカーから仕入れた商品を海外のユーザーに売る。機械や工具を卸すだけでなく、ユーザーの生産の現場に必要な商品を直に売る形を採る。国内では空気圧機器や、省力化と自動化のためのFAロボットの販売をいち早く始めた。
扱う品目は三つに分かれる。制御機器は、空気圧機器、電子センサー、圧力センサー、流体継手、真空機器、緩衝器などで、生産の工程の自動化を助ける単体の機器のほか、半導体製造装置、液晶基板製造装置、デジタル機器の製造設備に組み込まれる部材もある。空気圧機器は、それが生まれた時代から販売代理店としての権利を確保してきた分野で、営業の担当者には国家資格である空気圧装置組立て技能士の取得を勧めている。FA機器は、産業用ロボット、自動組立機、表面実装システム、レーザー加工機、精密塗布装置などだ。産業機器は、電動ドライバーを中心とした工具、アルミフレーム、無人搬送車、コンベア、ろ過フィルター、環境のシステムなどだ。営業は本部が統括し、国内は地域ごとの営業所、海外は本部直轄の海外事業グループ、専門の知識が要る商品は特機システムグループが受け持つ。
誰に売る
客は、生産の現場を持つ大手のユーザーが中心だ。半導体製造装置や液晶基板製造装置を作るメーカー、自動車に関わる取引先、そして海外のユーザーもいる。仕入れ先は多くのメーカーにわたり、求めに応えられる体制を取っている。
業績5年
2026年3月期の売上高は291億円、営業利益は15億円、親会社株主に帰属する当期純利益は11億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は2%減った。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が5.2%、2025年3月期が5.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率5.2%は、図鑑にある「FA・センサー(工場の自動化)」の会社66社の中で上から48番目。中央値は9.9%で、真ん中あたり。
売上の伸び−2%は、上から56番目。中央値は+26%で、低い方。
従業員1人あたりの売上11,149万円は、上から9番目。中央値は3,653万円で、高い方。
売上の大きさは、66社の中で上から42番目。中央値は474億円。
比べた相手は、キーエンス・ファナック・SMC・オムロン・横河電機・島津製作所・安川電機・ミスミグループ本社・因幡電機産業・堀場製作所・アズビル・ダイヘン・立花エレテック・FUJI・日本電子・CKD・サンワテクノス・カナデン・日本電計・シンフォニアテクノロジー・アンリツ・たけびし・山洋電気・大崎電気工業・明治電機工業・八洲電機・IDEC・長野計器・オプテックスグループ・愛知時計電機・理研計器・新コスモス電機・英和・スズデン・NITTOKU・日置電機・西川計測・協立電機・ナ・デックス・東陽テクニカ・チノー・萬世電機・かわでん・IMV・東亜ディーケーケー・共和電業・オーバル・国際計測器・菊水ホールディングス・小野測器・シグマ光機・ニレコ・エヌエフホールディングス・東洋電機・オプトエレクトロニクス・エヌアイシ・オートテック・助川電気工業・インターアクション・リーダー電子・アルチザネットワークス・パルステック工業・シリウスビジョン・クボテック・コンバム・アスタリスク。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が4円。
会社の大きさ
連結の従業員数は261人。本社は文京区水道。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり11,149万円になる。
何に左右される
生産の現場が機器をどれだけ入れ替えるかが、売れる量を動かす。どのメーカーの商品を預かるかが扱える幅を決め、空気圧機器では長く販売代理店の権利を持ってきたことが取引の続き方に効く。
半導体や液晶の装置に組み込まれる部材や、装置向けのアルミフレームは、装置がどれだけ作られるかに沿う。製造業のコストの競争や、熟練した働き手の高齢化への備えとして、産業用ロボットや自動組立機への置き換えが進むと、FA機器の側が動く。地域ごとの営業所が現場に近づく形なので、担当者の知識が売り方を支える。
この会社の技術
空気圧機器は、圧縮した空気の力で物をつかんだり押したりする部品だ。電気のモーターより単純で、工場の中の繰り返しの動きに向く。センサーは物の有無や圧力を見て、機械に次の動きを教える。産業用ロボットや自動組立機は、その動きをまとめて受け持つ。売る側は、現場の工程を見て、どの機器をどう組めばよいかを提案する必要がある。
この会社を読む言葉
- 空気圧機器:圧縮した空気の力で動かす、工場の機械の部品
- FA:工場の作業を機械で自動にすること
- 無人搬送車:工場や倉庫の中を、人が乗らずに走って荷物を運ぶ車
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:卸売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
