事業の分類
- 事業
- 半導体・フォトマスク装置事業半導体製造装置FPD装置事業半導体製造装置
- 東証業種
- 精密機器
分類の根拠:ブイ・テクノロジー 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
画面を作る工程の製造装置と検査装置を開発して売る会社だ。液晶と有機ELの画面が対象で、有機ELに使う蒸着マスクなどの部材も出す。ここが売上の大きい方の区分になる。
半導体の方では、製造工程の装置と検査装置、写真の原版にあたるフォトマスク用の装置を手がける。子会社には電気の検査装置、ダイレクト露光装置、微細加工の評価装置を作る会社があり、中国には販売と製造の窓口になる子会社がある。ほかに情報技術と農業の事業も持つ。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
半導体・フォトマスク装置事業38%
半導体を作る工程の製造装置と検査装置、フォトマスク用の装置を作って売る区分。
FPD装置事業62%
液晶や有機ELの画面を作る工程の製造装置と検査装置、蒸着マスクなどの部材を扱う区分。
誰に売る
客は液晶と有機ELの画面を作るメーカー、半導体のメーカー、フォトマスクを作るメーカーだ。中国をはじめ海外の割合が大きい。
業績5年
2026年3月期の売上高は530億円、営業利益は38億円、親会社株主に帰属する当期純利益は23億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は3%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が7.2%、2025年3月期が3.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率7.2%は、図鑑にある「半導体」の会社40社の中で上から25番目。中央値は12.1%で、真ん中あたり。
売上の伸び+3%は、上から31番目。中央値は+30%で、低い方。
従業員1人あたりの売上5,161万円は、上から16番目。中央値は3,584万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、40社の中で上から18番目。中央値は400億円。
比べた相手は、東京エレクトロン・キオクシア・ルネサス・アドバンテスト・SCREEN・ローム・ディスコ・アルバック・KOKUSAI ELECTRIC・レーザーテック・ソシオネクスト・東京精密・ローツェ・芝浦メカトロニクス・サンケン電気・日本マイクロニクス・TOWA・イノテック・テラプローブ・アオイ電子・メガチップス・タツモ・日本電子材料・トレックス・AIメカテック・アクセル・アドテック・サムコ・マルマエ・シキノハイテック・テセック・ザイン・ディジタルメディアプロフェッショナル・インスペック・ジーダット・QDレーザ・キャストリコ・テクノマセマティカル・ウインテスト。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に93円が出ていき、営業利益として7円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が4円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,027人。本社は横浜市保土ヶ谷区神戸町1。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり5,161万円になる。
何に左右される
画面のメーカーと半導体のメーカーが工場の設備にお金を使う量が、装置の売上を決める。装置は一台が大きいので、受注がどの年に入るかで売上が揺れる。
有機EL用の蒸着マスクのような部材の販売が装置以外の売上になり、海外の取引と子会社の分は円に直す時の為替で変わる。装置と検査の開発の費用が利益率に効く。
この会社の技術
画面や半導体の表面を光学の仕組みで細かく見て、欠けや傷を見つける検査の技術と、回路の形を材料に写す露光の装置の技術。
この会社を読む言葉
- FPD:液晶や有機ELのような薄い画面のこと
- フォトマスク:回路の形が描かれた原版。光を通して材料に形を写す
- 蒸着マスク:材料を蒸気にして画面の上に置く時、形を決める薄い板
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:精密機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針