会社図鑑
サンワテクノス(8137)
サンワテクノスは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は1,483億円。
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分類の根拠:サンワテクノス 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
電機・電子・機械の分野の部品と装置を仕入れて売る商社だ。取扱は電子コンポーネント、制御デバイス、産業用PC、FAソリューションの部門に分かれる。産業用のエレクトロニクスとメカトロニクスの装置・機器・部品、各種の電子部品と電子機器、OA機器、FAシステム、通信・情報機器、半導体の関連製造設備、産業用ロボット、クリーンロボット、基板の関連装置、物流搬送装置、車載製品、各種の検査装置などを扱う。
子会社は売るだけでなく作る側にも回る。電気設備の工事と生産現場を効率化するための支援、ロボットのシステムの開発、自動化設備の設計と製造、コーティング技術の開発、機械設計、制御盤の設計と製作、機械制御のソフトの開発と販売を行う。空調機器の販売と施工、クリーンエネルギー関連の設備の施工、商品の在庫と流通の管理を担う会社もある。事業の区分は、日本・アジア・欧米という所在地で分けられている。
日本68%
国内で装置・機器・部品を売り、子会社がロボットのシステムや制御盤の設計と製造も行う区分
アジア28%
中国や東南アジアなどに置いた会社が、進出した日本企業と現地企業へ売り、現地での調達と組立も行う区分
欧米4%
ドイツ・アメリカ・メキシコ・イギリスに置いた会社が、進出した日本企業と現地企業へ売る区分
誰に売る
客は、工場の生産設備や自動化の装置を作る会社と、それを使う製造業だ。アジアや欧米へ出ていった日本の会社の現地の工場と、現地の会社の両方に売る。海外では現地で調達した製品を組み立てて、日本国内の会社に売ることもある。
業績5年
2026年3月期の売上高は1,483億円、営業利益は41億円、親会社株主に帰属する当期純利益は33億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は4%減った。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が2.8%、2025年3月期が2.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率2.8%は、図鑑にある「FA・センサー(工場の自動化)」の会社66社の中で上から60番目。中央値は9.9%で、低い方。
売上の伸び−4%は、上から57番目。中央値は+26%で、低い方。
従業員1人あたりの売上12,907万円は、上から6番目。中央値は3,653万円で、高い方。
売上の大きさは、66社の中で上から17番目。中央値は474億円。
比べた相手は、キーエンス・ファナック・SMC・オムロン・横河電機・島津製作所・安川電機・ミスミグループ本社・因幡電機産業・堀場製作所・アズビル・ダイヘン・立花エレテック・FUJI・日本電子・CKD・カナデン・日本電計・シンフォニアテクノロジー・アンリツ・たけびし・山洋電気・大崎電気工業・明治電機工業・八洲電機・IDEC・長野計器・オプテックスグループ・愛知時計電機・理研計器・新コスモス電機・英和・スズデン・NITTOKU・日置電機・西川計測・協立電機・ナ・デックス・東陽テクニカ・チノー・鳥羽洋行・萬世電機・かわでん・IMV・東亜ディーケーケー・共和電業・オーバル・国際計測器・菊水ホールディングス・小野測器・シグマ光機・ニレコ・エヌエフホールディングス・東洋電機・オプトエレクトロニクス・エヌアイシ・オートテック・助川電気工業・インターアクション・リーダー電子・アルチザネットワークス・パルステック工業・シリウスビジョン・クボテック・コンバム・アスタリスク。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が2円。
会社の大きさ
連結の従業員数は1,149人。本社は中央区八重洲一丁目6番1。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり12,907万円になる。
何に左右される
客である製造業の設備投資が、装置と部品の注文の量を決める。生産現場を自動化する動きが進むほど、FAの装置と制御の部品が動く。
日本の会社がアジアや欧米へ生産を移せば、売る場所もそちらへ移る。仕入れて売る商いなので、仕入れた値段と売る値段の差がもうけの幅になる。海外での取引が多いため、為替も売上と費用に効く。
この会社の技術
FAは、工場の作業を機械と制御装置に任せて自動で進める仕組みだ。物を動かすモーターや空気圧の機器、位置や温度を測るセンサー、それらに指示を出す制御装置、全体をつなぐ配線と制御盤という部品が組み合わさって、はじめて一本の生産の流れが動く。作り手はばらばらなので、商社が必要な部品を集め、必要なら制御盤やソフトまで仕立てて現場へ渡す。
この会社を読む言葉
- FA:工場の作業を機械と制御装置で自動にすること
- 制御デバイス:機械に動きの指示を出したり、動きを測ったりする部品
- 制御盤:機械を動かす配線と装置をひとつの箱にまとめたもの
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:卸売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
