会社図鑑
インフォメティス(281A)
インフォメティスは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は5億円。
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分類の根拠:インフォメティス 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
エネルギーのデータをAIで解析する会社だ。エナジー・インフォマティクス事業を営み、電力センサーなどから集めたデータをIoTのプラットフォームにためて、独自のAIで解析し、サービスをSaaSの形で提供する。中核の技術はNILMで、家や施設の電気の入口に付けた一つのセンサーの波形から、どの家電がいつどれだけ使われたかを推定する。家電ごとにセンサーを付けたり、家電を買い替えたりしなくてよい。この電力波形の分析の技術は、ソニーから譲り受けたものだ。
サービスは二つに分かれる。スマート・リビングサービスは、家電の電気の使用や太陽光の発電や蓄電池の充放電といった家の電気の流れを見えるようにし、つけっぱなしや使い過ぎを知らせる。ienowa、enenowa、hitonowaがこれにあたる。エネルギー・マネジメントサービスは、蓄電池や電気自動車の充電と放電をAIが自動で加減して、家のエネルギーの使い方を整える。電力事業者向けには、電気が足りない時に消費を抑えてもらい、余る時には使ってもらうデマンドレスポンスを支えるBridgeLAB DRを提供する。イギリスの子会社は欧州の技術開発と営業の拠点で、現地では給湯器のヒートポンプに電力センサーが付いて売られている。東京電力パワーグリッドと共同で作った関連会社が、国内の電力消費者向けサービスの販売代理店だ。
誰に売る
客は、賃貸の事業者やハウスメーカーや住宅設備の商社、小売電気事業者やエネルギーをまとめて扱う事業者、そして欧州の空調のメーカーだ。その先には、家で電気を使う人がいる。
業績5年
2025年12月期の売上高は5億円、営業利益は−6億円、親会社株主に帰属する当期純利益は−7億円。
2022年12月期から2025年12月期までの4期で、売上高は0%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が-120%、2024年12月期が0%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率-120.0%は、図鑑にある「SaaS(クラウドソフト)」の会社135社の中で上から135番目。中央値は13.0%で、低い方。
従業員1人あたりの売上1,316万円は、上から132番目。中央値は2,248万円で、低い方。
売上の大きさは、135社の中で上から135番目。中央値は38億円。
比べた相手は、ビジョナル・GMOペイメントゲートウェイ・ラクス・Sansan・オービックビジネスコンサルタント・JMDC・マネーフォワード・Appier・freee・デジタルガレージ・サイボウズ・メドレー・ウイングアーク1st・アバント・テラスカイ・ネットプロテクションズ・ウェザーニューズ・PKSHA・ブロードリーフ・BASE・セーフィー・ピー・シー・エー・プラスアルファ・福井コンピュータ・弁護士ドットコム・プレイド・スマレジ・オプティム・HENNGE・デジタルアーツ・ファブリカHD・ペイクラウド・ブイキューブ・kubell・PR TIMES・インフキュリオン・オロ・ネオジャパン・スカラ・ラキール・アトラエ・ヒューマンテクノロジーズ・ユーソナー・アドバンスト・メディア・ヤプリ・ウィルズ・エックスネット・ドリーム・アーツ・カナミック・勤次郎・ユーザーローカル・サイバーセキュリティクラウド・データホライゾン・日本情報クリエイト・チームスピリット・ウォンテッドリー・トヨクモ・スパイダープラス・ハンモック・AI inside・ビリングシステム・アイキューブドシステムズ・ヌーラボ・AI CROSS・NE・ELEMENTS・コマースOneホールディングス・リスクモンスター・スタメン・unerry・プロパティデータバンク・ABEJA・はてな・サイバーソリューションズ・eWeLL・Photosynth・アステリア・エムケイシステム・ROBOT PAYMENT・いい生活・シャノン・スマートドライブ・CS-C・エイトレッド・インターファクトリー・ユミルリンク・トビラシステムズ・ファインズ・Faber Company・オプロ・ジャストプランニング・プロディライト・ファーストアカウンティング・ベーシック・エコミック・tripla・ロジザード・ポーターズ・BRANU・Globee・シノプス・すららネット・L is B・モビルス・True Data・テモナ・rakumo・ココペリ・CINC・ドーン・コラボス・TalentX・サイエンスアーツ・マーキュリー・シンカ・GVA TECH・POPER・ジェノバ・カウリス・Cocolive・ビジュアル・プロセッシング・ジャパン・ブレインズテクノロジー・Hmcomm・ソケッツ・Sapeet・フライヤー・GMOプライム・ストラテジー・ZenmuTech・ジーネクスト・かっこ・Geolocation Technology・ビープラッツ・VALUENEX・Welby。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期は費用が売上高を上回り、営業利益がマイナスだった。100円売って220円の費用が出た計算になる。理由は頁末の注記と決算資料にある。
会社の大きさ
連結の従業員数は38人。本社は港区芝公園一丁目8番20。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり1,316万円になる。
何に左右される
電力センサーの販売やサービスの初期の設定は、利用の起点になるその時かぎりの収益だ。使い始めた後の利用料と運用保守は積み上がる収益になり、使う企業の数とアプリを使う人の数に比例する。
顧客ごとの受託の開発や実証実験も収益になる。デマンドレスポンスは電力の需要が緩む春と秋には動かない期間があり、収益の出方が季節に左右される。細かいデータが取れる次世代のスマートメーターが広がると、センサーを付けなくてもデータを集められるようになる。
この会社の技術
家や施設の電気の入口に付けた一つのセンサーで電流の波形を細かく測り、その形からどの家電がいつどれだけ使われたかをAIで推定するNILM。天気や太陽光の発電の状況から、蓄電池と電気自動車の充放電の段取りを計算する数理最適化の技術。
この会社を読む言葉
- NILM:まとめて測った電気の波形から、どの家電が使われたかを推定する技術
- デマンドレスポンス:電気が足りない時に使用を控えてもらい、余る時に使ってもらう仕組み
- SaaS:ソフトを自分の機器に入れず、ネット越しに使う形
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:情報・通信業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-15。編集方針
