会社図鑑
明治電機工業(3388)
明治電機工業は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は764億円。
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分類の根拠:明治電機工業 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
制御機器、産業機器、計測機器などを工場に売る会社だ。営業本部とソリューション事業本部、そして米国と英国の子会社が販売を担い、エンジニアリング事業本部が検査装置や生産支援システムといった自社開発の製品を設計・製造する。単一のセグメントで、扱う品目は制御機器(プログラマブルコントローラ、操作表示器、画像処理装置、センサー、リレー)、産業機器(産業用ロボット、溶接機、受配電設備、空調設備機器、機械設備)、計測機器(電子計測器、工業計器、現場測定器、記録装置、恒温槽)、電源機器(安定化電源、無停電電源、電子負荷装置、特殊電源)、実装機器(チップマウンター、リフロー炉、基板検査装置)に分かれる。
売り先は、客の商品開発・生産技術・設備保全・購買などの部門だ。商品を並べて売るだけでなく、FAのエンジニアリングを使ったシステムの提案の形で売る。商品は仕入先メーカーの標準品が中心だが、自社のエンジニアリング事業本部と子会社・関連会社、外注先で設計と製造を行い、客ごとの要求に合わせる。分野によってはソフトウェアの開発と、保守・修理まで受け持つ。オムロン、横河電機、シュナイダーエレクトリックホールディングス、パナソニックのグループ各社、日置電機、CKDといった大手の電気機器メーカーの代理店になっている。倉庫を一か所にまとめ、注文の翌日に届ける体制を作った。海外は、進出した国内の取引先の現地での求めに応えるのが目的で、自動車メーカーとその関連会社の海外工場を対象に拠点を置く。
誰に売る
客は工場を持つ製造業で、相手は商品開発・生産技術・設備保全・購買の部門だ。海外では、取引先が進出した先の工場が相手になる。
業績5年
2026年3月期の売上高は764億円、営業利益は37億円、親会社株主に帰属する当期純利益は28億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は13%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が4.8%、2025年3月期が4.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率4.8%は、図鑑にある「FA・センサー(工場の自動化)」の会社66社の中で上から49番目。中央値は9.9%で、真ん中あたり。
売上の伸び+13%は、上から44番目。中央値は+26%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上10,776万円は、上から11番目。中央値は3,653万円で、高い方。
売上の大きさは、66社の中で上から25番目。中央値は474億円。
比べた相手は、キーエンス・ファナック・SMC・オムロン・横河電機・島津製作所・安川電機・ミスミグループ本社・因幡電機産業・堀場製作所・アズビル・ダイヘン・立花エレテック・FUJI・日本電子・CKD・サンワテクノス・カナデン・日本電計・シンフォニアテクノロジー・アンリツ・たけびし・山洋電気・大崎電気工業・八洲電機・IDEC・長野計器・オプテックスグループ・愛知時計電機・理研計器・新コスモス電機・英和・スズデン・NITTOKU・日置電機・西川計測・協立電機・ナ・デックス・東陽テクニカ・チノー・鳥羽洋行・萬世電機・かわでん・IMV・東亜ディーケーケー・共和電業・オーバル・国際計測器・菊水ホールディングス・小野測器・シグマ光機・ニレコ・エヌエフホールディングス・東洋電機・オプトエレクトロニクス・エヌアイシ・オートテック・助川電気工業・インターアクション・リーダー電子・アルチザネットワークス・パルステック工業・シリウスビジョン・クボテック・コンバム・アスタリスク。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が4円。
会社の大きさ
連結の従業員数は709人。本社は名古屋市中村区亀島二丁目。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり10,776万円になる。
何に左右される
工場が生産ラインを作り直す設備投資の動きが、扱う機器の量を決める。大手の電気機器メーカーの代理店として持つ商流が、扱える商品の幅を決める。
倉庫を一つにまとめて注文の翌日に届ける体制が選ばれる理由になり、自社で設計・製造する検査装置や生産支援システムの量が利益の幅に効く。システムの設計と保守にあたるエンジニアの人手が費用になる。
この会社の技術
工場の機械は、プログラマブルコントローラが手順を決め、センサーが状態を読み、画像処理装置が出来ばえを見るという形で動く。これらを別々に買うと組み合わせる手間がかかるので、標準品を組み合わせ、足りないところを自社で設計した装置で埋めて一つのシステムに仕立てる。ソフトウェアの開発と、動き出した後の保守・修理も同じ相手が受け持つ。
この会社を読む言葉
- FA:工場の作業を機械と制御で自動にすること
- プログラマブルコントローラ:機械の動く手順を書き込んで動かす、工場用の小さな計算機
- 代理店:メーカーと契約し、その商品を客に売る役目を受け持つ会社
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
- 業界図鑑FA・センサーの会社は、何で稼いでいる?FA・センサー(工場の自動化)
- 会社図鑑オムロン(6645)仕入先のオムロンは?
- 会社図鑑横河電機(6841)仕入先の横河電機は?
- 技術図鑑センサーは、どうやって測っている?センサー(工場の目)
- 技術図鑑産業用ロボットは、どう動く?産業用ロボット
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:卸売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
