会社図鑑
昭栄薬品(3537)
昭栄薬品は、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は269億円。
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分類の根拠:昭栄薬品 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
パーム油、ヤシ油、パーム核油などの天然の油脂から作る油脂化学品(オレオケミカル)を主に扱う化学品の専門商社だ。脂肪酸、脂肪アミン、脂肪アルコール、グリセリンなどを油脂のメーカーから仕入れ、界面活性剤などの中間の製品を作るメーカーに売る。さらに、その中間のメーカーが作った界面活性剤を、家庭用では石鹸・洗剤・シャンプー・リンス・化粧品のメーカーへ、工業用では繊維・紙パルプ・医薬・食品・洗浄剤・プラスチック・塗料のメーカーへ売る。原料の流れの川上から川下までを広く受け持つ形だ。石油から作るPEGやEO誘導体、合成樹脂、溶剤、無機化学品、顔料、香料も扱い、創業からの主要な仕入先である花王の国内の主要な代理店でもある。
日用品では、界面活性剤の知識を生かし、安心と安全をテーマにした家庭用の洗剤や業務用の洗浄剤を得意先と一緒に企画し、生産は外に委託して相手先のブランドで売る。土木建設資材では、薬液を注入して地盤を固める工法やコンクリートの補修補強の工法に使う材料と添加剤、汚れた土を改良する薬剤を売る。成型した資材ではなく薬剤を中心に扱う点が同業と違う。
化学品事業92%
オレオケミカルと、それを原料とする界面活性剤などの化学品の仕入れと販売
日用品事業3%
家庭用の洗浄剤を中心とした日用品の企画と仕入れ・販売
土木建設資材事業5%
地盤改良やコンクリートの補修補強、汚れた土の改良に使う材料と薬剤の販売
誰に売る
客は界面活性剤などの中間の製品を作るメーカー、石鹸・洗剤・シャンプー・化粧品の最終製品メーカー、繊維・紙パルプ・医薬・食品・塗料といった工業のメーカー、家庭用の洗剤を売る得意先、地盤改良やコンクリートの補修を行う建設の会社だ。
業績5年
2026年3月期の売上高は269億円、営業利益は5億円、親会社株主に帰属する当期純利益は6億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は27%増えた。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が1.9%、2025年3月期が2.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率1.9%は、図鑑にある「化学・素材」の会社239社の中で上から214番目。中央値は6.5%で、低い方。
売上の伸び+27%は、上から51番目。中央値は+17%で、高い方。
従業員1人あたりの売上33,625万円は、上から1番目。中央値は4,934万円で、高い方。
売上の大きさは、239社の中で上から167番目。中央値は499億円。
比べた相手は、三菱ケミカル・旭化成・東レ・住友化学・AGC・王子HD・日本ペイント・三井化学・日本酸素・積水化学・日本製紙・エア・ウォーター・DIC・日東電工・東ソー・レンゴー・長瀬産業・東洋製罐グループHD・帝人・稲畑産業・カネカ・クラレ・三菱瓦斯化学・関西ペイント・ダイセル・UBE・東洋紡・ADEKA・日本ゼオン・日本触媒・デンカ・ニフコ・artience・トクヤマ・東海カーボン・住友ベークライト・リンテック・日本電気硝子・北越コーポレーション・日産化学・日油・サカタインクス・ニチアス・アイカ工業・日本化薬・エフピコ・高砂香料工業・トーモク・フジシール・品川リフラ・クミアイ化学・東亞合成・クレハ・ZACROS・三菱製紙・石原産業・日本曹達・住友精化・ジェイエスピー・セントラル硝子・倉敷紡績・ノリタケ・中国塗料・日本パーカライジング・太陽ホールディングス・コニシ・三洋貿易・リケンテクノス・三洋化成・大日精化工業・高速・ユニチカ・日東紡績・KHネオケム・積水化成品・日本農薬・中越パルプ・エスケー化研・オカモト・ハリマ化成・ザ・パック・大阪ソーダ・高圧ガス工業・三光合成・特種東海製紙・大日本塗料・上村工業・クリヤマ・大倉工業・第一工業製薬・荒川化学工業・アキレス・堺化学・旭有機材・積水樹脂・扶桑化学工業・長谷川香料・日本山村硝子・四国化成ホールディングス・フジミ・オーウエル・ダイナパック・ソーダニッカ・関東電化・アステナ・日本特殊塗料・石塚硝子・バルカー・テイカ・フルヤ金属・有沢製作所・共和レザー・日華化学・藤倉化成・東邦化学工業・ユシロ・ニチバン・タイガースポリマー・日本カーバイド工業・東京インキ・中本パックス・北興化学工業・保土谷化学工業・綜研化学・ラサ工業・ニッピ・東洋炭素・富士紡ホールディングス・未来工業・朝日印刷・ダイニック・片倉コープアグリ・日本ピグメント・多木化学・東洋合成・松本油脂製薬・日本精鉱・日本化学工業・藤倉コンポジット・伊勢化学工業・新田ゼラチン・日本カーボン・大阪有機化学工業・カーリット・第一稀元素・巴川・MORESCO・東邦アセチレン・大伸化学・東北化学薬品・日本精化・田岡化学工業・大成ラミック・新日本理化・OATアグリオ・萩原工業・群栄化学工業・ソフト99・ソマール・サンエー化研・JCU・オハラ・スーパーバッグ・日本化学産業・戸田工業・三京化成・SECカーボン・ニイタカ・昭和パックス・大石産業・石原ケミカル・ナトコ・日東製網・ロンシール工業・イムラ・菊水化学工業・神東塗料・南海化学・ウルトラファブリックス・恵和・三和油化工業・日本精蝋・ダイトーケミックス・丸東産業・阿波製紙・日本高純度化学・古林紙工・クニミネ工業・アサヒペン・共同紙販ホールディングス・美濃窯業・平和紙業・有機合成薬品工業・イチカワ・竹本容器・櫻護謨・ハビックス・アトミクス・丸尾カルシウム・ミライアル・笹徳印刷・マイポックス・三ッ星・日本製罐・ニッカトー・岡山製紙・マナック・ケミカル・パートナーズ・小津産業・きもと・ヤマト モビリティ・日本フエルト・昭和化学工業・永大化工・パウダーテック・ケミプロ化成・川口化学・フジコピアン・イサム塗料・旭化学工業・チタン工業・朝日ラバー・光ビジネスフォーム・スガイ化学工業・サンケイ化学・日本デコラックス・大村紙業・川上塗料・相模ゴム工業・東洋ドライルーブ・ニックス・ポバール興業・ダブル・スコープ・アテクト・アルメディオ・細谷火工・クラスターテクノロジー・大阪油化工業・イーディーピー。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に98円が出ていき、営業利益として2円が残る。この期は本業の外の利益(出資先の利益や為替差益など)が加わり、税金を払った後の親会社株主に帰属する当期純利益は2円と、営業利益を上回った。
会社の大きさ
連結の従業員数は80人。本社は大阪市中央区安土町一丁目。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり33,625万円になる。
何に左右される
原料はパーム油やヤシ油などの天然の油脂から作られるので、産地の作柄と相場が仕入れ値を動かす。輸入される原料は為替でも仕入れの額が変わる。
洗剤や化粧品、繊維や紙などの最終製品がどれだけ作られるかが、扱う化学品の量を決める。土木建設資材は、地盤改良や補修の工事がどれだけあるかで動く。
この会社の技術
オレオケミカルと界面活性剤にしぼって知識をためこみ、得意先が開発で求めるものを聞き取って原料を選び、作る先を決めて届ける形。日用品は少ない量でも作れるよう、原料の仕入先と生産を委託する工場をつないでいる。
この会社を読む言葉
- オレオケミカル:パーム油やヤシ油など、植物の油から作る化学品の総称
- 界面活性剤:水と油のように混ざらないものの境目に集まり、混ぜたり汚れを落としたりする物質
- グラウト工法:地面の中の隙間に薬液を注入し、水を止めたり地盤を固めたりする工法
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:卸売業。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針
