会社図鑑
アンジェス(4563)
アンジェスは、何で稼いでいる? 2025年12月期の事業収益は9億円。
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分類の根拠:アンジェス 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
遺伝子を使う薬を中心に、医薬品の開発と販売を進める会社だ。扱うのは、遺伝子治療に使う製品と、核酸を使う薬である。あわせて、希少な遺伝の病気を見つけるためのスクリーニング検査を自治体や医療機関から受託し、手数料を受け取る。
米国の子会社が現地での開発を担い、別の米国の子会社とその下のイスラエルの会社が、これまで治療法のなかった病気を治すためのゲノム編集の技術と製品を研究する。新薬は、候補の物質から実際の薬になるまでの道のりが長く、研究開発の費用が先に出る事業だ。そのため、開発の途中で他社から薬を受け取ったり、逆に他社へ渡したりする。その取り決めに応じて、契約の一時金、開発協力金、開発の節目ごとの収入、上市後のロイヤリティのやり取りが起きる。
誰に売る
収入の入り口は、開発中の薬を受け取る製薬会社と、検査を頼む自治体や医療機関、そして承認された薬を使う医療の現場だ。
業績5年
2025年12月期の事業収益は9億円、営業利益は−51億円、親会社株主に帰属する当期純利益は−51億円。
2021年12月期から2025年12月期までの5期で、事業収益は800%増えた。
営業利益率の推移
事業収益に対する営業利益の割合は、2025年12月期が-566.7%、2024年12月期が-1516.7%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率-566.7%は、図鑑にある「製薬」の会社77社の中で上から67番目。中央値は2.9%で、低い方。
売上の伸び+800%は、上から1番目。中央値は+22%で、高い方。
従業員1人あたりの売上1,607万円は、上から56番目。中央値は3,267万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、77社の中で上から52番目。中央値は99億円。
比べた相手は、武田薬品・大塚HD・アステラス・第一三共・中外製薬・エーザイ・小野薬品・塩野義・協和キリン・住友ファーマ・ロート製薬・参天製薬・東和薬品・サワイグループ・ツムラ・日本新薬・杏林製薬・持田製薬・キッセイ薬品工業・ゼリア新薬工業・科研製薬・あすか製薬ホールディングス・扶桑薬品・富士製薬工業・ダイト・栄研化学・JCRファーマ・生化学工業・日本ケミファ・新日本科学・ネクセラファーマ・ジーエヌアイグループ・コーア商事ホールディングス・タウンズ・ペプチドリーム・トランスジェニックグループ・森下仁丹・ミズホメディー・わかもと製薬・リニカル・室町ケミカル・キッズウェル・バイオ・大幸薬品・コージンバイオ・ラクオリア創薬・セルソース・ステムセル研究所・ステムリム・リプロセル・シンバイオ製薬・免疫生物研究所・Heartseed・メディネット・オンコセラピー・サイエンス・PRISM BioLab・カルナバイオサイエンス・カイオム・デ・ウエスタン・ソレイジア・ファーマ・ステラファーマ・坪田ラボ・NANOホールディングス・サイフューズ・クオリプス・Veritas In Silico・メドレックス・ヘリオス・ペルセウスプロテオミクス・クリングルファーマ・レナサイエンス・オンコリス・リボミック・ブライトパス・バイオ・窪田製薬ホールディングス・ファンペップ・ノイルイミューン・バイオテック。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
100円売ると、どこへ行く
2025年12月期は費用が事業収益を上回り、営業利益がマイナスだった。100円売って667円の費用が出た計算になる。理由は頁末の注記と決算資料にある。
会社の大きさ
連結の従業員数は56人。本社は茨木市彩都。決算期は12月。事業収益を従業員数で割ると、1人あたり1,607万円になる。
何に左右される
開発がどこまで進み、決めた節目をどれだけ達成できるかで収入が動く。他社へ渡す契約と他社から受け取る契約の取り決めが、入るお金と出るお金の形を決める。
検査の受託は、自治体や医療機関からの依頼の数で動く。研究と開発の費用は収入より先に出るので、開発の道のりの長さがそのまま費用の重さになる。米国とイスラエルの子会社が進めるゲノム編集の研究も、将来の中身を左右する。
この会社の技術
遺伝子の薬は、病気のもとになる遺伝の働きに直に手を入れる薬だ。遺伝子治療は、細胞の中に目的の遺伝子を届けて働かせる。核酸の薬は、遺伝の情報を写し取る途中の分子にくっついて、その働きを止めたり変えたりする。ゲノム編集は、遺伝情報の狙った場所を書き換える技術で、子会社が研究している。
この会社を読む言葉
- 遺伝子治療:細胞に目的の遺伝子を届けて、病気を治そうとする治療
- 核酸医薬:遺伝の情報を伝える分子に直に働きかける薬
- ゲノム編集:生き物の遺伝情報を狙った場所で書き換える技術
- スクリーニング検査:病気の可能性がある人を見つけるために、広く行う検査
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
ここへつながる図鑑
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:医薬品。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針
