事業の中身
ワンプッシュ式の蚊取り、電池式の蚊取りと虫よけ、液体蚊取り、マット式の蚊取り器、ハエや蚊やゴキブリ用の殺虫剤、人体用の虫よけ剤、くん蒸剤などを作って売る会社だ。日本のほか、インドネシア・マレーシア・ベトナム・タイ・ミャンマーの子会社とイタリアの子会社が現地で作って売り、インドやメキシコの子会社が販売を担う。
日本では、衣類防虫剤・除湿剤・花粉アレルギー対策の商品・除菌剤といった家庭用品、園芸害虫用の殺虫剤と殺菌剤・肥料・活力剤・除草剤・培養土・犬猫用の忌避剤といった園芸用品、乳剤・油剤・粉剤・殺そ剤といった防疫剤も持つ。金型を作って売る仕事や、シロアリの施工工事も行う。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
日本39%
日本で殺虫剤・家庭用品・園芸用品・防疫剤を作って売る区分
東南アジア44%
インドネシアやベトナムなどの子会社が殺虫剤を作って売る区分
欧州17%
イタリアの子会社を中心に殺虫剤を作って売る区分
誰に売る
客は殺虫剤や家庭用品を使う日本の家庭、東南アジアと欧州の家庭、園芸用品を使う先、そして防疫剤を使う先だ。区分は日本・東南アジア・欧州という地域で分かれている。
業績5年
2026年3月期の売上高は774億円、営業利益は22億円、親会社株主に帰属する当期純利益は12億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は47%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が2.8%、2025年3月期が3.5%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率2.8%は、図鑑にある「消費財(化粧品・日用品・食品)」の会社45社の中で上から38番目。中央値は7.7%で、低い方。
売上の伸び+47%は、上から12番目。中央値は+18%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,060万円は、上から36番目。中央値は4,778万円で、低い方。
売上の大きさは、45社の中で上から17番目。中央値は411億円。
比べた相手は、JT・花王・味の素・資生堂・ユニ・チャーム・アシックス・大王製紙・シマノ・ヤマハ・ライオン・セイコー・コーセー・ミズノ・アース製薬・ポーラ・オルビス・小林製薬・レック・ノエビア・ミルボン・I-ne・エステー・新日本製薬・Aiロボティクス・ジェイフロンティア・ショーエイコーポレーション・日本色材・プレミアアンチエイジング・アクシージア・ハーバー研究所・丸八ホールディングス・北の達人・伊澤タオル・アルマード・リベルタ・コタ・シーボン・オーベクス・総医研・リップス・MUSCAT GROUP・アジュバン・アイビー化粧品・ヴィクトン・Waqoo。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に97円が出ていき、営業利益として3円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が2円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は2,529人。本社は千代田区神田美倉町11番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,060万円になる。
何に左右される
蚊やハエやゴキブリ向けの製品の売れ行きが土台で、東南アジアでの生産と販売が最も大きな区分を動かす。海外で作って売るため、為替が円で見た値段に効く。
薬剤の原料とワンプッシュ式の容器の値段が原価に乗り、園芸用品と防疫剤の需要がそれぞれの柱になる。
この会社の技術
薬剤を霧や煙や蒸気にして、部屋や体のまわりに広げる仕組み。ワンプッシュ式・電池式・液体・マット式など、薬を効かせ続ける形を製品ごとに変える。
この会社を読む言葉
- 殺虫剤:虫を殺したり寄せつけなくしたりする薬
- 防疫剤:建物や地域で衛生を保つために使う薬剤
- 忌避剤:動物や虫を近寄らせないための薬剤
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:化学。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針