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会社図鑑

冨士ダイス(6167)

冨士ダイスは、何で稼いでいる? 2026年3月期の売上高は174億円。

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事業の分類

事業
耐摩耗工具関連事業工具・刃物金型・治具
東証業種
機械

分類の根拠:冨士ダイス 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

超硬合金を使った耐摩耗工具と金型、そしてその素材である超硬合金チップを作って売る会社だ。超硬合金は、タングステンカーバイドのような硬い金属炭化物とコバルトなどを粉にして混ぜ、型で成形して高温で焼き固めた合金で、鋼より硬く変形しにくい。製品は、線材やパイプを引き抜くダイスとプラグ、圧延ロール、刃物類などの工具と、自動車部品用、製缶用、電池用、光学素子用、半導体・電子部品用などの金型に分かれる。

工具や金型は客の設計思想と生産工程がそのまま表れるので、ほとんどが客ごとの特注品になる。そこで粉の調合、成形と焼結、工具や金型への加工、寸法と形の検査までをグループの中で全部やる一貫生産の体制を取る。超硬合金の加工で身につけた技術を使って、鋼やセラミックスなど超硬合金以外の材料の工具も作る。子会社には引抜鋼管を作る会社があり、タイとインドネシアに製造の拠点、中国やマレーシアなどに販売の拠点がある。

誰に売る

客は、自動車部品や飲料缶や電池の部材を大量に作る工場、線材やパイプを作る鉄鋼と非鉄金属の会社、電機・電子部品や生産用機械の工場だ。国内のほか、アジアに営業の拠点を置いている。

冨士ダイス(6167):誰に売る冨士ダイス(6167):誰に売る主な客自動車部品の工場エンジンや駆動系や安全装置の部品を作る金型主力の製品飲料缶のメーカー缶と蓋を絞って作る製缶金型主力の製品鉄鋼・非鉄金属の工場線材やパイプを引き抜くダイスとプラグ創業からの製品電機・電子部品の工場封止材や電池の部材を作る金型幅広い用途冨士ダイス(6167):誰に売る冨士ダイス(6167):誰に売る主な客自動車部品の工場エンジンや駆動系や安全装置の部品を作る金型主力の製品飲料缶のメーカー缶と蓋を絞って作る製缶金型主力の製品鉄鋼・非鉄金属の工場線材やパイプを引き抜くダイスとプラグ創業からの製品電機・電子部品の工場封止材や電池の部材を作る金型幅広い用途

業績5年

2026年3月期の売上高は174億円、営業利益は8億円、親会社株主に帰属する当期純利益は6億円。

2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は3%増えた。

冨士ダイス(6167):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/3169億円2023/3172億円2024/3167億円2025/3166億円2026/3174億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益8億円純利益6億円冨士ダイス(6167):業績5年2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/3169億円2023/3172億円2024/3167億円2025/3166億円2026/3174億円営業利益・純利益2022/32023/32024/32025/32026/3営業利益8億円純利益6億円
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が4.6%、2025年3月期が3%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

冨士ダイス(6167):営業利益率の推移冨士ダイス(6167):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高4.6%2025年3月期 3.0%+1.6%直近の推移6.5% → 4.6%2022年3月期から2026年3月期の推移冨士ダイス(6167):営業利益率の推移冨士ダイス(6167):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高4.6%2025年3月期 3.0%+1.6%直近の推移6.5% → 4.6%2022年3月期から2026年3月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率4.6%は、図鑑にある「機械」の会社215社の中で上から165番目。中央値は8.5%で、低い方。

売上の伸び+3%は、上から173番目。中央値は+24%で、低い方。

従業員1人あたりの売上1,614万円は、上から204番目。中央値は3,574万円で、低い方。

売上の大きさは、215社の中で上から139番目。中央値は291億円。

比べた相手は、ダイキン・三菱重工・コマツ・クボタ・川崎重工・IHI・日立建機・住友重機械・荏原製作所・マキタ・ダイフク・カナデビア・DMG森精機・ホシザキ・アマダ・栗田工業・三井E&S・グローリー・ナブテスコ・椿本チエイン・日本製鋼所・三浦工業・牧野フライス・THK・不二越・オークマ・竹内製作所・タダノ・井関農機・オルガノ・イーグル工業・キッツ・アマノ・新東工業・やまびこ・タクマ・サトー・オーエスジー・月島ホールディングス・ガリレイ・芝浦機械・ツガミ・澁谷工業・小森コーポレーション・マックス・平田機工・酉島製作所・ニッタ・JUKI・三菱化工機・ソディック・理想科学工業・アイダエンジニアリング・ホソカワミクロン・鶴見製作所・三精テクノロジーズ・ツバキ・ナカシマ・オイレス工業・マルゼン・日本トムソン・寺崎電気産業・日本ドライケミカル・ハーモニック・ドライブ・システムズ・アイチコーポレーション・トーヨーカネツ・PILLAR・巴工業・新晃工業・トーカロ・北川鉄工所・加藤製作所・野村マイクロ・サイエンス・アネスト岩田・小池酸素工業・AIRMAN・日東精工・日工・イワキ・フジマック・だいわ・日阪製作所・靜甲・日精エー・エス・ビー機械・岡本工作機械製作所・パンチ工業・旭ダイヤモンド工業・レオン自動機・丸山製作所・荏原実業・中西製作所・ユニオンツール・西部電機・トリニティ工業・中外炉工業・津田駒工業・西部技研・オプトラン・帝国繊維・島精機製作所・油研工業・ヒラノテクシード・マースグループHD・前澤給装工業・日本金銭機械・KVK・エムケー精工・アドバネクス・TEIKOKU・SANEI・電業社機械製作所・木村化工機・日本フイルコン・酒井重工業・日東工器・オカダアイヨン・ワイエイシイHD・技研製作所・テクノフレックス・ゲームカードHD・中北製作所・豊和工業・守谷輸送機工業・YUSHIN・PEGASUS・瑞光・兼房・ヤマシンフィルタ・マミヤ・オーピー・テクノスマート・富士精工・黒田精工・カワタ・エンシュウ・石川製作所・三相電機・小田原エンジニアリング・日本調理機・木村工機・ヤマダコーポレーション・鈴茂器工・昭和鉄工・技術承継機構・ジェイ・イー・ティ・放電精密加工研究所・日本エアーテック・兼松エンジニアリング・中国工業・天龍製鋸・旭精機工業・高見沢サイバネティックス・ワイズホールディングス・高松機械工業・ハマイ・タクミナ・オーケーエム・ニチダイ・特殊電極・共和工業所・ヨシタケ・TVE・ゼネラルパッカー・日本ギア工業・東京自働機械製作所・KLASS・日進工具・ニッチツ・ダイジェット工業・エヌ・ピー・シー・昭和真空・ナガオカ・不二精機・東京機械製作所・京都機械工具・赤阪鐵工所・セイワホールディングス・エスティック・TONE・加地テック・ネポン・タカトリ・のむら産業・サンセイ・岡野バルブ製造・宮入バルブ・フリージア・マクロス・不二ラテックス・和井田製作所・タカキタ・太平製作所・北川精機・菊池製作所・アストロスケール・ミクロン精密・ロブテックス・明治機械・スーパーツール・タケダ機械・宇野澤組鐵工所・中日本鋳工・エレベーターコミュニケーションズ・三井海洋開発・オリエンタルチエン工業・キクカワエンタープライズ・NFKホールディングス・AeroEdge・中村超硬・エコム・ACSL・ヤマザキ・横田製作所・プラコー・ジェイテック・エーワン精密・ヒーハイスト。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

冨士ダイス(6167):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「機械」の会社215社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 8.5%低い高い4.6% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +24%低い高い+3% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,574万円低い高い1,614万円 低い方売上の大きさ215社の中で中央値 291億円低い高い174億円 真ん中あたり冨士ダイス(6167):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「機械」の会社215社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年3月期中央値 8.5%低い高い4.6% 低い方売上の伸び2022年3月期から2026年3月期中央値 +24%低い高い+3% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 3,574万円低い高い1,614万円 低い方売上の大きさ215社の中で中央値 291億円低い高い174億円 真ん中あたり
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に95円が出ていき、営業利益として5円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が3円。

冨士ダイス(6167):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先95円費用(材料・人件費・販売など)95円税金や利子など1円純利益3円冨士ダイス(6167):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年3月期・100円の行き先・行き先95円費用(材料・人件費・販売など)95円税金や利子など1円純利益3円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は1,078人。本社は大田区下丸子二丁目17番。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり1,614万円になる。

冨士ダイス(6167):会社の大きさ冨士ダイス(6167):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)1,614万円174億円 ÷ 1,078人冨士ダイス(6167):会社の大きさ冨士ダイス(6167):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)1,614万円174億円 ÷ 1,078人

何に左右される

工具と金型は使われる過程で摩耗し、変形や割れで寿命を迎える。だから客の工場がどれだけ物を作るかが、買い替えの量を決める。自動車部品と飲料缶の生産が主力製品の使われ方を左右する。

主な原料のタングステンカーバイドは商社を通じて仕入れるので、その値段が材料の費用に効く。海外は製造も販売も持つため、アジアの生産と為替が売上の出方に関わる。

冨士ダイス(6167):何に左右される冨士ダイス(6167):何に左右される効くもの客の工場の稼働工具は使われるほど摩耗する買い替えの量タングステンなどの原料商社を通じて仕入れる材料の費用自動車の生産部品を作る金型の使われ方用途の柱飲料缶の生産製缶金型の使われ方用途の柱海外の拠点タイとインドネシアで作り、アジアで売る海外の販売特注の受注客ごとに形と材料が違う多品種少量の生産冨士ダイス(6167):何に左右される冨士ダイス(6167):何に左右される効くもの客の工場の稼働工具は使われるほど摩耗する買い替えの量タングステンなどの原料商社を通じて仕入れる材料の費用自動車の生産部品を作る金型の使われ方用途の柱飲料缶の生産製缶金型の使われ方用途の柱海外の拠点タイとインドネシアで作り、アジアで売る海外の販売特注の受注客ごとに形と材料が違う多品種少量の生産

この会社の技術

硬い金属炭化物の粉とコバルトなどの粉を混ぜ、型に詰めて成形し、高温で焼き固めて超硬合金にする。これを粉末冶金という。粉の種類と粒の大きさ、焼き固める条件の組み合わせで、硬さや粘りが変わる。焼いた合金を精密に削って、工具や金型の形に仕上げる。

この会社を読む言葉

  • 超硬合金:硬い金属炭化物の粉を金属で固めた、鋼より硬い合金
  • 耐摩耗工具:生産の装置に取り付けて、すり減りに耐えながら材料を形にする工具
  • 粉末冶金:金属の粉を型で成形し、高温で焼き固めて部品にする作り方

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:機械。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針