事業の分類
- 事業
- クリーン搬送システム事業半導体製造装置モーション機器事業機械部品パワーエレクトロニクス機器事業(振動式搬送機器・パーツフィーダ)工場自動化エンジニアリング&サービス事業(電気・機械設備工事)電気工事エンジニアリング&サービス事業(倉庫・運送業、労働者派遣業)倉庫/人材派遣
- 東証業種
- 電気機器
分類の根拠:シンフォニアテクノロジー 有価証券報告書 2026年3月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
クリーン搬送システム、モーション機器、パワーエレクトロニクス機器、エンジニアリング&サービスの区分を持つ会社だ。クリーン搬送システムは自社で作って売るほか、半導体製造装置に使うハンドリングの機器の一部をタイの子会社が作って売り、上海と米国の子会社が売る。モーション機器も自社で作って売り、上海の子会社が売る。電磁クラッチとブレーキの一部は東莞の子会社が作り、シンフォニアマイクロテックと香港の子会社が売り、ベトナムの子会社が作って売る。建設機械用の電装品の一部はタイの子会社が作って売る。
パワーエレクトロニクス機器も自社で作って売り、振動式の搬送機器とパーツフィーダの一部はタイの子会社が作って売り、上海の子会社が売る。エンジニアリング&サービスは、電気と機械の設備の工事の請負とエンジニアリングを、子会社のシンフォニアエンジニアリングと上海の子会社が行う区分だ。ほかに子会社が、倉庫と運送、労働者の派遣、ソフトウェアの開発など、分野を問わないサービスを担う。
2026年3月期の区分別の売上。出典は頁末。
クリーン搬送システム21%
半導体を作る装置に使う、ちりを嫌う場所での搬送とハンドリングの機器の区分。
モーション機器38%
電磁クラッチ・ブレーキや建設機械用の電装品など、機械の動きを制御する機器の区分。
パワーエレクトロニクス機器19%
振動式の搬送機器やパーツフィーダなど、電気で動かす機器の区分。
エンジニアリング&サービス22%
電気と機械の設備の工事の請負とエンジニアリング、倉庫や運送などのサービスの区分。
誰に売る
客は、半導体を作る装置のメーカー、電磁クラッチやブレーキ、電装品を組み込む装置や建設機械のメーカー、部品を並べて送る現場、そして電気と機械の設備の工事を頼む先だ。タイ、中国、ベトナム、米国へも子会社を通じて売る。
業績5年
2026年3月期の売上高は1,282億円、営業利益は185億円、親会社株主に帰属する当期純利益は145億円。
2022年3月期から2026年3月期までの5期で、売上高は36%増えた。
2022年3月期から2026年3月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2026年3月期が14.4%、2025年3月期が13.2%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率14.4%は、図鑑にある「FA・センサー(工場の自動化)」の会社20社の中で上から8番目。中央値は12.9%で、真ん中あたり。
売上の伸び+36%は、上から6番目。中央値は+17%で、真ん中あたり。
従業員1人あたりの売上3,438万円は、上から10番目。中央値は3,436万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、20社の中で上から13番目。中央値は2,092億円。
比べた相手は、キーエンス・ファナック・SMC・オムロン・横河電機・島津製作所・安川電機・堀場製作所・アズビル・ダイヘン・FUJI・CKD・山洋電気・大崎電気工業・NITTOKU・エヌアイシ・オートテック・シリウスビジョン・コンバム・アスタリスク。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2026年3月期の売上高を100円とすると、費用に86円が出ていき、営業利益として14円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が11円。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は3,729人。本社は港区芝大門1-1-30芝。決算期は3月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,438万円になる。
何に左右される
半導体を作る装置がどれだけ求められるかでクリーン搬送システムが動き、装置や建設機械がどれだけ作られるかでモーション機器が動く。部品を並べて送る現場の需要がパワーエレクトロニクス機器に響く。
エンジニアリング&サービスは工事の請負なので、受注の時期で売上が振れる。製造と販売はタイ、中国、ベトナム、米国の子会社に分かれており、その地域の動きも金額に効く。
この会社の技術
クリーン搬送は、ちりを嫌う場所で半導体の材料を傷めずに持ち運ぶための機器だ。モーション機器の電磁クラッチとブレーキは、電気の力で軸をつないだり切り離して止めたりして、機械の動きを制御する。振動式の搬送機器とパーツフィーダは、細かく揺らすことで部品を向きをそろえながら送り出す。
この会社を読む言葉
- クリーン搬送:ちりの少ない場所で、物を傷つけずに運ぶこと
- 電磁クラッチ・ブレーキ:電気の力で軸をつないだり、止めたりする部品
- パーツフィーダ:細かい部品を振動で送り、向きをそろえて出す装置
- パワーエレクトロニクス:電気の形を変えて、機器を動かす力にする技術
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年3月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-19。編集方針