事業の分類
- 事業
- 自動認識機器(バーコードリーダ等)製造販売事業コンピューター/電子部品
- 東証業種
- 電気機器
分類の根拠:オプトエレクトロニクス 有価証券報告書 2025年11月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
バーコードや二次元コードを読み取る装置を開発し、作って売る会社だ。製品は三つに分かれる。手に持って読むハンディスキャナ、机に据え置く卓上スキャナ、工場の設備や検査の機器に組み込む定置式スキャナがスキャナ製品だ。読み取ったデータをためてパソコンや携帯端末に送るデータコレクタと、その場で業務を管理できるハンディターミナルがターミナル製品になる。
もう一つがモジュールで、読み取りの心臓部になる部品だ。自社の機器にも、ほかの会社の機器にも組み込まれる。国内向けの製品は自社が、海外向けはオランダの子会社が開発する地域別の体制をとり、国内子会社が少量多品種の製造と修理のサービスを担う。
2025年11月期の区分別の売上。出典は頁末。
日本52%
国内向けの製品の開発と、日本での販売の区分。製造と修理のサービスを担う国内子会社もここに入る。
米国19%
米国の子会社が現地で販売を担う区分。
欧州・アジア他29%
オランダの子会社を中心に、欧州やアジアなど日本と米国以外の地域で販売する区分。
誰に売る
客はスーパーやコンビニ、工場や倉庫、運送や郵便の現場、それに読み取りの部品を組み込む機器メーカーだ。イベントのチケットの確認や、医療現場での検体の管理にも使われる。販売は国内を自社が、海外はオランダの子会社を中心に各国の子会社が担う。
業績5年
2025年11月期の売上高は68億円、営業利益は−3億円、親会社株主に帰属する当期純利益は−2億円。
2021年11月期から2025年11月期までの5期で、売上高は18%減った。
2021年11月期から2025年11月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年11月期が-4.4%、2024年11月期が-7.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率-4.4%は、図鑑にある「FA・センサー(工場の自動化)」の会社50社の中で上から47番目。中央値は12.4%で、低い方。
売上の伸び−18%は、上から46番目。中央値は+25%で、低い方。
従業員1人あたりの売上4,146万円は、上から12番目。中央値は3,292万円で、高い方。
売上の大きさは、50社の中で上から40番目。中央値は394億円。
比べた相手は、キーエンス・ファナック・SMC・オムロン・横河電機・島津製作所・安川電機・堀場製作所・アズビル・ダイヘン・FUJI・日本電子・CKD・シンフォニアテクノロジー・アンリツ・山洋電気・大崎電気工業・IDEC・長野計器・オプテックスグループ・愛知時計電機・理研計器・新コスモス電機・NITTOKU・日置電機・協立電機・チノー・かわでん・IMV・東亜ディーケーケー・共和電業・オーバル・国際計測器・菊水ホールディングス・小野測器・シグマ光機・ニレコ・エヌエフホールディングス・東洋電機・エヌアイシ・オートテック・助川電気工業・インターアクション・リーダー電子・アルチザネットワークス・パルステック工業・シリウスビジョン・クボテック・コンバム・アスタリスク。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2025年11月期は費用が売上高を上回り、営業利益がマイナスだった。100円売って104円の費用が出た計算になる。理由は頁末の注記と決算資料にある。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は164人。本社は蕨市塚越4丁目12番17。決算期は11月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり4,146万円になる。
何に左右される
店や工場が読み取りの機械をどれだけ入れ替えるかが売り上げを動かす。売り先は日本、米国、欧州・アジア他の区分に分かれ、地域ごとの子会社が販売を担う。
機器メーカーがモジュールをどれだけ組み込むかで、部品としての売り上げが決まる。機械を売った後の修理とサービス、それに少量多品種の製造は国内子会社が担う。
この会社の技術
バーコードや二次元コードに光を当て、返ってきた光の濃淡から印を読み取る。読み取りの方式はレーザー方式、CCD方式、イメージャ方式に分かれ、その心臓部をモジュールという一つの部品にまとめている。
この会社を読む言葉
- バーコード:太さの違う線の並びで数字や記号を表す印
- 二次元コード:縦と横の両方に情報を持たせた印
- ハンディターミナル:読み取ったデータをその場で扱える携帯用の端末
- モジュール:読み取りの心臓部をまとめた部品。機器に組み込んで使う
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-20)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年11月期の値。 東証33業種:電気機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針