事業の分類
- 事業
- ラボ・臨床診断向け自動化装置事業医療機器/研究用試薬・機器試薬・消耗品事業研究用試薬・機器
- 東証業種
- 精密機器
分類の根拠:プレシジョン・システム・サイエンス 有価証券報告書 2025年6月期 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。
事業の中身
生き物の細胞から遺伝子の材料を自動で取り出す装置と、遺伝子を使って病気を調べる検査の装置を作る会社だ。装置に合わせて使う試薬や、反応を行うプラスチックの容器などの消耗品も作る。
売り方は、製品の設計の段階から引き受けて相手の会社の名前で売ってもらうODMが中心だ。国内と欧州の子会社を通じて自社の名前でも売り、装置の部品の供給や、外部から引き受ける製造と検査も行う。
誰に売る
客は提携する大手の会社、大学や研究機関、臨床検査センター、製薬や化学のメーカーだ。日本と欧米に広がる。
業績5年
2025年6月期の売上高は47億円、営業利益は−1億円、親会社株主に帰属する当期純利益は−3億円。
2021年6月期から2025年6月期までの5期で、売上高は49%減った。
2021年6月期から2025年6月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。
営業利益率の推移
売上高に対する営業利益の割合は、2025年6月期が-2.1%、2024年6月期が-25%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。
他の会社と比べると
営業利益率-2.1%は、図鑑にある「医療機器」の会社38社の中で上から34番目。中央値は9.7%で、低い方。
売上の伸び−49%は、上から35番目。中央値は+23%で、低い方。
従業員1人あたりの売上3,113万円は、上から20番目。中央値は3,174万円で、真ん中あたり。
売上の大きさは、38社の中で上から33番目。中央値は320億円。
比べた相手は、富士フイルム・テルモ・オリンパス・HOYA・ニプロ・シスメックス・PHCホールディングス・H.U.グループ・日本光電・ビー・エム・エル・朝日インテック・フクダ電子・メニコン・ナカニシ・A&Dホロン・JMS・ファルコ・松風・シード・マニー・リオン・日本エム・ディ・エム・メディキット・クリエートメディック・テクノメディカ・北里・スリー・ディー・マトリックス・大研医器・プラッツ・シンシア・幸和製作所・日本アイ・エス・ケイ・CYBERDYNE・アソインターナショナル・サスメド・セルシード・ADR120S。
利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。
比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。
100円売ると、どこへ行く
2025年6月期は費用が売上高を上回り、営業利益がマイナスだった。100円売って102円の費用が出た計算になる。理由は頁末の注記と決算資料にある。
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。
会社の大きさ
連結の従業員数は151人。本社は松戸市上本郷88番地。決算期は6月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり3,113万円になる。
何に左右される
提携先が相手の名前でどれだけ売るかが、装置の出荷の量を決める。装置が設置されるほど、試薬と容器が続けて要る形になる。
遺伝子の検査の量が試薬の消費を動かし、欧米への販売が多いため為替の動きが円に直した売上に効く。装置の設計と工場の費用が利益の出方を左右する。
この会社の技術
細胞を壊して出てきた遺伝子の材料を、磁石に付く小さな粒にくっつけて取り出す仕組み。人が手で行っていた手順を装置の中で順に進め、同じ結果が出るようにする。
この会社を読む言葉
- 核酸:遺伝子の情報を持つ物質。DNAやRNAのこと
- ODM:設計から引き受けて、相手の会社の名前で売ってもらう形
- 試薬:検査や実験で反応を起こすために使う薬品
つながる図鑑
この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。
出典と生成
データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメント表なし(単一セグメント)。 東証33業種:精密機器。
数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針