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江崎グリコ(2206)

グリコは、何で稼いでいる? 2025年12月期の売上高は3,614億円。平均年収は860万円(単体・食料品116社の中で12位)。上場会社(証券コード 2206)。 英文社名は「EZAKI GLICO CO.,LTD.」。

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売上高3,614億円前期比 +9.2%
営業利益87億円前期比 −21.6%
純利益50億円前期比 −38.3%
営業利益率2.4%前期 3.4%

2025年12月期・有価証券報告書(2026-03-19 提出)の数字(EDINET)

証券コード
2206
業種(東証33業種)
食料品
決算日
12月31日
本社
大阪府大阪市西淀川区歌島4丁目 大阪府の上場企業一覧
従業員
連結 5,588人・単体 1,456人
平均年収
860万円(単体・平均年齢 43.7歳・平均勤続 13.4年)食料品の116社の中で12位・業種の中央値 645万円 食料品の年収ランキング自分の年収と比べる
主な事業
海外事業 24.5%・国内その他事業 23%・乳業事業 18%・栄養菓子事業 17.8%
主な製品・ブランド
チョコレート・ビスケット・アイスクリーム・直営店舗・オフィスグリコ・卸売販売・乳製品・洋生菓子・健康関連商品・レトルト食品
年収と従業員の推移(2021年12月期〜2025年12月期)
年度平均年収(単体)従業員(連結)
2021年12月期—5,321人
2022年12月期812万円5,359人
2023年12月期823万円5,439人
2024年12月期845万円5,563人
2025年12月期860万円5,588人

事業の分類

事業
健康・食品/乳業/栄養菓子事業食品加工
東証業種
食料品

分類の根拠:江崎グリコ 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-14。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

菓子、アイス、乳製品、粉ミルク、栄養食品を作る食品会社だ。長く売れる定番の菓子が多く、海外ではアジアのチョコ菓子と中国の粉ミルクが柱になる。

基幹システムの障害で出荷が止まり、損が出た年がある。

江崎グリコ(2206):事業の中身2025年12月期の区分別の売上。出典は頁末。2025年12月期・セグメント別の売上13%18%18%23%25%健康・食品事業479億円(13%)乳業事業665億円(18%)栄養菓子事業660億円(18%)食品原料事業135億円(4%)国内その他事業852億円(23%)海外事業907億円(25%)江崎グリコ(2206):事業の中身2025年12月期の区分別の売上。出典は頁末。2025年12月期・セグメント別の売上18%18%23%25%健康・食品事業479億円(13%)乳業事業665億円(18%)栄養菓子事業660億円(18%)食品原料事業135億円(4%)国内その他事業852億円(23%)海外事業907億円(25%)
2025年12月期の区分別の売上。出典は頁末。
健康・食品事業13%健康の食品と飲料。

健康関連商品やレトルト食品、アイスクリームなどを製造・販売する事業。「アーモンド効果」や「パピコ」「アイスの実」などのブランドを展開している。

  • 健康関連商品
  • レトルト食品
  • アイスクリーム

数字の推移

年度収益利益
2022年12月期478億円—
2023年12月期505億円21億円
2024年12月期467億円-2億円
2025年12月期479億円-15億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2025年12月期の動き

  • 当社は当連結会計年度にチョコレート製品の自主回収を行ったほか、健康・食品事業及び乳業事業でアイスクリームやチルド商品の販売不振があった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

乳業事業18%牛乳とヨーグルトとアイス。

乳製品や洋生菓子、アイスクリームを製造・販売する事業。「プッチンプリン」「カフェオーレ」「パナップ」などのブランドを展開している。

  • 乳製品
  • 洋生菓子
  • アイスクリーム

数字の推移

年度収益利益
2022年12月期660億円—
2023年12月期697億円5億円
2024年12月期561億円-64億円
2025年12月期665億円-71億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2025年12月期の動き

  • 売上高は前年にチルド商品出荷停止の影響を受けた乳業事業や国内その他事業、海外事業等の増収により、前年同期比9.1%増加の361,390百万円となった
  • 営業利益は乳業事業や海外事業における米国等で売上原価率が上昇したこと等により、前年同期比2,329百万円減益の8,736百万円となった
  • 当社は当連結会計年度にチョコレート製品の自主回収を行ったほか、健康・食品事業及び乳業事業でアイスクリームやチルド商品の販売不振があった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

栄養菓子事業18%菓子と栄養の食品。

チョコレートやビスケットなどを製造・販売する事業。「カプリコ」「プリッツ」「神戸ローストショコラ」などのブランドを展開している。

  • チョコレート
  • ビスケット

数字の推移

年度収益利益
2022年12月期579億円—
2023年12月期619億円65億円
2024年12月期647億円52億円
2025年12月期660億円44億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2023年12月期の動き

  • 売上高は健康・食品事業や乳業事業、栄養菓子事業など全てのセグメントで前年同期を上回り、前年同期比9.4%増加し332,590百万円となった
  • 栄養菓子事業は“ポッキー”“プリッツ”等の伸びにより売上高が前年同期比7.0%増加し61,890百万円、営業利益は1,774百万円増益の6,525百万円となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

食品原料事業4%食品の原料の販売。

小麦たん白、加工デンプン、着色料やファインケミカル素材などを製造・販売する事業。

  • 小麦たん白
  • 加工デンプン
  • 着色料
  • ファインケミカル素材

主な会社

会社出資
グリコ栄養食品㈱100%
中部グリコ栄食㈱100%

出資はグリコが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年12月期114億円—
2023年12月期137億円24億円
2024年12月期143億円21億円
2025年12月期135億円23億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

国内その他事業23%国内の物流など。

直営店舗事業やオフィスグリコ事業、卸売販売事業、食料品等の製造・販売、情報システムの保守・開発を担う事業。子会社化したGreenspoonや、キリンビバレッジの受託販売・卸売販売子会社などを含む。

  • 直営店舗
  • オフィスグリコ
  • 卸売販売

主な会社

会社出資
グリコチャネルクリエイト㈱100%
関西フローズン㈱100%
東北フローズン㈱100%
江栄情報システム㈱53.3%
㈱Greenspoon100%

出資はグリコが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年12月期738億円—
2023年12月期786億円21億円
2024年12月期803億円0億円
2025年12月期852億円7億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2025年12月期の動き

  • 売上高は前年にチルド商品出荷停止の影響を受けた乳業事業や国内その他事業、海外事業等の増収により、前年同期比9.1%増加の361,390百万円となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

海外事業25%中国と東南アジアの菓子。

海外でチョコレートやビスケット、アイスクリームなどを製造・販売する事業。中国など地域ごとに展開している。

  • チョコレート
  • ビスケット
  • アイスクリーム

主な会社

会社出資
上海江崎格力高食品有限公司100%
江崎格力高閔発食品(上海)有限公司100%
江崎格力高南奉食品(上海)有限公司100%
格力高台湾股有限公司100%
Glico - Haitai Co., Ltd.60%
Glico Asia Pacific Pte. Ltd.100%

ほか13社。出資はグリコが持つ議決権の割合。

数字の推移

年度収益利益
2022年12月期599億円—
2023年12月期712億円42億円
2024年12月期823億円84億円
2025年12月期907億円82億円

セグメントの収益と当期利益。区分が変わった年は前後を同じ物差しで比べられないので、この区分で開示された年度だけを並べる。

2025年12月期の動き

  • 売上高は前年にチルド商品出荷停止の影響を受けた乳業事業や国内その他事業、海外事業等の増収により、前年同期比9.1%増加の361,390百万円となった
  • 営業利益は乳業事業や海外事業における米国等で売上原価率が上昇したこと等により、前年同期比2,329百万円減益の8,736百万円となった
  • 2025年12月31日現在の連結従業員数は5,588人となり、うち海外事業が2,011人と全セグメント中で最も多く、提出会社の平均年間給与は8,600,121円となった

有価証券報告書の事業の内容・関係会社の状況・セグメント情報から機械で読んだ。決算データのセグメント表 →

誰に売る

客は国内の小売、アジアの小売、中国の個人、栄養食品を買う個人と病院だ。

江崎グリコ(2206):誰に売る江崎グリコ(2206):誰に売る主な客国内の小売菓子・アイス・乳製品最大の柱アジアの小売チョコ菓子タイ・インドネシア中国の個人粉ミルク海外の柱個人・病院栄養食品と粉ミルク国内江崎グリコ(2206):誰に売る江崎グリコ(2206):誰に売る主な客国内の小売菓子・アイス・乳製品最大の柱アジアの小売チョコ菓子タイ・インドネシア中国の個人粉ミルク海外の柱個人・病院栄養食品と粉ミルク国内

業績5年

2025年12月期の売上高は3,614億円、営業利益は87億円、親会社株主に帰属する当期純利益は50億円。

2021年12月期から2025年12月期までの5期で、売上高は7%増えた。

江崎グリコ(2206):業績5年2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2021/123,386億円2022/123,039億円2023/123,326億円2024/123,311億円2025/123,614億円営業利益・純利益2021/122022/122023/122024/122025/12営業利益87億円純利益50億円江崎グリコ(2206):業績5年2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2021/123,386億円2022/123,039億円2023/123,326億円2024/123,311億円2025/123,614億円営業利益・純利益2021/122022/122023/122024/122025/12営業利益87億円純利益50億円
2021年12月期から2025年12月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2025年12月期が2.4%、2024年12月期が3.4%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

江崎グリコ(2206):営業利益率の推移江崎グリコ(2206):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高2.4%2024年12月期 3.4%−1.0%直近の推移6.4% → 2.4%2021年12月期から2025年12月期の推移江崎グリコ(2206):営業利益率の推移江崎グリコ(2206):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高2.4%2024年12月期 3.4%−1.0%直近の推移6.4% → 2.4%2021年12月期から2025年12月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率2.4%は、図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の中で上から127番目。中央値は3.5%で、真ん中あたり。

売上の伸び+7%は、上から149番目。中央値は+24%で、低い方。

従業員1人あたりの売上6,467万円は、上から105番目。中央値は7,734万円で、真ん中あたり。

売上の大きさは、178社の中で上から35番目。中央値は616億円。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

江崎グリコ(2206):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2025年12月期中央値 3.5%低い高い2.4% 真ん中あたり売上の伸び2021年12月期から2025年12月期中央値 +24%低い高い+7% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 7,734万円低い高い6,467万円 真ん中あたり売上の大きさ178社の中で中央値 616億円低い高い3,614億円 高い方江崎グリコ(2206):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「食品・飲料」の会社178社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2025年12月期中央値 3.5%低い高い2.4% 真ん中あたり売上の伸び2021年12月期から2025年12月期中央値 +24%低い高い+7% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 7,734万円低い高い6,467万円 真ん中あたり売上の大きさ178社の中で中央値 616億円低い高い3,614億円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2025年12月期の売上高を100円とすると、費用に98円が出ていき、営業利益として2円が残る。そこから税金や利子などを払った後の親会社株主に帰属する当期純利益が1円。

江崎グリコ(2206):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2025年12月期・100円の行き先・行き先98円費用(材料・人件費・販売など)98円税金や利子など1円純利益1円江崎グリコ(2206):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2025年12月期・100円の行き先・行き先98円費用(材料・人件費・販売など)98円税金や利子など1円純利益1円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は5,588人。本社は大阪市西淀川区歌島4丁目。決算期は12月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり6,467万円になる。

江崎グリコ(2206):会社の大きさ江崎グリコ(2206):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)6,467万円3,614億円 ÷ 5,588人江崎グリコ(2206):会社の大きさ江崎グリコ(2206):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)6,467万円3,614億円 ÷ 5,588人

何に左右される

カカオと小麦と砂糖と乳の値段がコストに乗り、値上げの浸透が利益率を決める。アジアの菓子と中国の粉ミルクの需要と為替が海外に効く。

システムの障害で出荷が止まると一時的な損になり、夏の気温がアイスの売れ行きを振らせる。

江崎グリコ(2206):何に左右される江崎グリコ(2206):何に左右される効くもの原材料の値段カカオ・小麦・砂糖・乳コスト値上げの浸透コストの転嫁利益率海外の需要アジアの菓子と中国の粉ミルク為替もシステムの障害出荷の停止一時的な損夏の気温アイスの売れ行き年ごとの振れ江崎グリコ(2206):何に左右される江崎グリコ(2206):何に左右される効くもの原材料の値段カカオ・小麦・砂糖・乳コスト値上げの浸透コストの転嫁利益率海外の需要アジアの菓子と中国の粉ミルク為替もシステムの障害出荷の停止一時的な損夏の気温アイスの売れ行き年ごとの振れ

この会社の技術

同じ形と味の菓子を何億個も作る成形と包装の技術。

この会社を読む言葉

  • 定番商品:長く売れ続ける商品。安定した収入
  • カカオ:チョコレートの原料。値段が大きく動く
  • 基幹システム:受注と出荷を動かす中心のシステム

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-14)。 営業利益の開示が無い期は経常利益の値。 セグメントは事業別の売上高、2025年12月期の値。 東証33業種:食料品。

数字は EDINET の有価証券報告書から(出荷前に照合) この頁はデータから作った。更新日 2026-10-27。編集方針

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