図解経済
会社図鑑アスクル(2678)図解決算データセグメント
図解経済会社図鑑 › アスクル(2678)

会社図鑑

アスクル(2678)

アスクルは、何で稼いでいる? 2026年5月期の売上高は4,002億円。

1枚カード(画像)を開く →

事業の分類

事業
eコマース事業(ASKUL・LOHACO)専門店ロジスティクス事業倉庫トラック輸送水の製造販売(嬬恋銘水)飲料
東証業種
小売業

分類の根拠:アスクル 有価証券報告書 事業の内容。確認日 2026-09-20。分類は提供物で分け、会計セグメントの分割ではない。

事業の中身

オフィスや現場で使う品を、インターネットなどの注文で受けて届ける通販の会社だ。OA・PC用品、事務用品、オフィスの生活用品や家具、食料品、酒類、医薬品、化粧品、工場や建設現場で使う消耗品や補修用品、ペット用品などを扱い、事業所へ翌日に配送する。一部は当日に届ける。

この仕組みでは、客の開拓と代金の回収を「エージェント」と呼ぶ販売店が受け持ち、注文は自社が直接受けて商品も自社から届ける。エージェントは客への販売価格と、自社からの仕切り価格の差を利益にする。一般消費者向けには、提携するLINEヤフーとともに通販サイト「LOHACO」を運営する。子会社には、間接材の購買をまとめる支援と代行を行う会社、歯科医院向けの通販を行う会社、ペットやガーデニングの用品に強い会社、水を作って売る会社がある。物流の子会社が自社の配送を担い、そこで培った物流をメーカーなどに向けて請け負うのがロジスティクス事業だ。

アスクル(2678):事業の中身2026年5月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年5月期・セグメント別の売上98%eコマース事業3,931億円(98%)ロジスティクス事業63億円(2%)アスクル(2678):事業の中身2026年5月期の区分別の売上。出典は頁末。2026年5月期・セグメント別の売上98%eコマース事業3,931億円(98%)ロジスティクス事業63億円(2%)
2026年5月期の区分別の売上。出典は頁末。
eコマース事業98%

ネットなどの注文で、事業所や一般消費者に品を売って届ける商い

ロジスティクス事業2%

自社で培った物流を生かし、メーカーなどの保管・物流・配送を請け負う商い

誰に売る

客は、事務用品や現場の消耗品を買う事業所、LOHACOで買う一般消費者、間接材の購買をまとめたい大企業、歯科医院だ。ロジスティクス事業では、保管と配送を任せるメーカーなどの荷主が客になる。

アスクル(2678):誰に売るアスクル(2678):誰に売る主な客事業所・オフィス事務用品と現場の消耗品最大の柱一般消費者通販サイトLOHACO日用品と食料品大企業の購買間接材の購買の最適化と代行子会社が担う荷主のメーカー保管と物流と配送の請負ロジスティクス事業アスクル(2678):誰に売るアスクル(2678):誰に売る主な客事業所・オフィス事務用品と現場の消耗最大の柱一般消費者通販サイトLOHACO日用品と食料品大企業の購買間接材の購買の最適化と代行子会社が担う荷主のメーカー保管と物流と配送の請ロジスティクス事業

業績5年

2026年5月期の売上高は4,002億円、営業利益は−174億円、親会社株主に帰属する当期純利益は−221億円。

2022年5月期から2026年5月期までの5期で、売上高は7%減った。

アスクル(2678):業績5年2022年5月期から2026年5月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/54,285億円2023/54,467億円2024/54,717億円2025/54,811億円2026/54,002億円営業利益・純利益2022/52023/52024/52025/52026/5営業利益−174億円純利益−221億円アスクル(2678):業績5年2022年5月期から2026年5月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。売上高2022/54,285億円2023/54,467億円2024/54,717億円2025/54,811億円2026/54,002億円営業利益・純利益2022/52023/52024/52025/52026/5営業利益−174億円純利益−221億円
2022年5月期から2026年5月期。単位は億円。凡例の純利益は親会社株主に帰属する当期純利益。

営業利益率の推移

売上高に対する営業利益の割合は、2026年5月期が-4.3%、2025年5月期が2.9%。100円売っていくら本業の利益が残るかの目安で、この率が高いほど値下げや不況に耐えやすい。

アスクル(2678):営業利益率の推移アスクル(2678):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高-4.3%2025年5月期 2.9%−7.2%直近の推移3.3% → -4.3%2022年5月期から2026年5月期の推移アスクル(2678):営業利益率の推移アスクル(2678):営業利益率の推移営業利益 ÷ 売上高-4.3%2025年5月期 2.9%−7.2%直近の推移3.3% → -4.3%2022年5月期から2026年5月期の推移

他の会社と比べると

営業利益率-4.3%は、図鑑にある「小売」の会社202社の中で上から197番目。中央値は3.0%で、低い方。

売上の伸び−7%は、上から156番目。中央値は+19%で、低い方。

従業員1人あたりの売上10,976万円は、上から51番目。中央値は7,979万円で、高い方。

売上の大きさは、202社の中で上から38番目。中央値は568億円。

比べた相手は、イオン・PPIH・ヤマダ・ツルハ・マツキヨココカラ・コスモス薬品・スギ薬局・ノジマ・ビックカメラ・U.S.M.H・バロー・ニトリ・ライフコーポレーション・サンドラッグ・トライアル・良品計画・フジ・ケーズ・エイチ・ツー・オー・ネクステージ・アインホールディングス・アークス・イズミ・クスリのアオキ・IDOM・神戸物産・三越伊勢丹・DCM・イオン九州・コーナン商事・クリエイトSD・高島屋・ゲオ・平和堂・Jフロント・Joshin・ベルク・VTホールディングス・コメリ・マックスバリュ東海・イオン北海道・アークランズ・MonotaRO・大黒天物産・オプティマスグループ・アクシアル リテイリング・クオール・カワチ薬品・コジマ・オートバックスセブン・アルペン・リテールパートナーズ・セリア・ゼビオ・オイシックス・ラ・大地・オークワ・G‐7ホールディングス・ハローズ・サンエー・コメ兵・Genky・ベルーナ・西松屋チェーン・マミーマート・JMホールディングス・丸善CHI・ナフコ・イエローハット・ケーユーHD・薬王堂・やまや・ミスターマックス・ひとまいる・綿半・エコス・メディカルシステムネットワーク・ブックオフ・ジョイフル本田・日産東京販売HD・近鉄百貨店・ヤマザワ・アルビス・BuySell Technologies・サツドラ・PLANT・ジンズ・オーシャンシステム・マキヤ・ウイルプラス・キャンドゥ・バリュエンス・あさひ・チヨダ・ヤマナカ・ファーマライズ・ワッツ・ヒマラヤ・アルファパーチェス・ダイイチ・ラオックス・天満屋ストア・メディカル一光・テンポス・シュッピン・サックスバー・インターメスティック・トレジャー・ファクトリー・アプライド・松屋・魚力・ジュンテンドー・テイツー・千趣会・アップルインターナショナル・マルヨシセンター・アイエーグループ・ハードオフコーポレーション・ICDA・ビューティガレージ・バイク王&カンパニー・北雄ラッキー・カンセキ・オーエムツーネットワーク・ツツミ・ハンズマン・エステール・ハルメク・ストリーム・NEW ART HOLDINGS・セキチュー・ナガホリ・フェリシモ・ジェーソン・プリモグローバル・マーケットエンタープライズ・みのや・テーオーホールディングス・ヴィレッジヴァンガード・ホットマン・Hamee・井筒屋・DAIWA CYCLE・はせがわ・レダックス・ケイティケイ・ベガコーポレーション・トップカルチャー・三洋堂・ミラタップ・ジェネレーションパス・大和・愛眼・まんだらけ・ヤマノホールディングス・IKホールディングス・文教堂・ジャパンクラフト・バッファロー・アールビバン・ミサワ・アクサスホールディングス・HYUGA PRIMARY CARE・ヒラキ・大黒屋ホールディングス・ティーライフ・ハウス オブ ローゼ・ありがとうサービス・リネットジャパン・オートウェーブ・タカチホ・魚喜・ZOA・フェスタリア・ベリテ・買取王国・ハピネス・アンド・ディ・ほぼ日・セキド・ソフィアホールディングス・クラシコム・フーディソン・ペットゴー・アークコア・ケイ・ウノ・中京医薬品・ReYuu Japan・ゴルフ・ドゥ・ショクブン・京都きもの友禅・バナーズ・さいか屋・日本和装・白鳩・大田花き・TORICO・和心・ファンデリー・クラダシ・フォーシーズ・コパ・コーポレーション・夢みつけ隊。

利益率は、各社が開示している利益(営業利益・経常利益・税引前利益など)を売上で割って計算している。

比べる相手は、この図鑑に載っている同じ業界の会社。会社が増えるほど、位置は正確になる。

アスクル(2678):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「小売」の会社202社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年5月期中央値 3.0%低い高い-4.3% 低い方売上の伸び2022年5月期から2026年5月期中央値 +19%低い高い−7% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 7,979万円低い高い10,976万円 高い方売上の大きさ202社の中で中央値 568億円低い高い4,002億円 高い方アスクル(2678):他の会社と比べると帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。図鑑にある「小売」の会社202社の分布。灰色の帯が真ん中の半分、縦線が中央値、点がこの会社営業利益率2026年5月期中央値 3.0%低い高い-4.3% 低い方売上の伸び2022年5月期から2026年5月期中央値 +19%低い高い−7% 低い方1人あたり売上売上 ÷ 従業員数中央値 7,979万円低い高い10,976万円 高い方売上の大きさ202社の中で中央値 568億円低い高い4,002億円 高い方
帯の左が低い、右が高い。灰色は真ん中の半分(四分位)。

100円売ると、どこへ行く

2026年5月期は費用が売上高を上回り、営業利益がマイナスだった。100円売って104円の費用が出た計算になる。理由は頁末の注記と決算資料にある。

アスクル(2678):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年5月期・100円の行き先・行き先100円費用(材料・人件費・販売など)100円アスクル(2678):100円売ると、どこへ行く売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。2026年5月期・100円の行き先・行き先100円費用(材料・人件費・販売など)100円
売上を100円に揃えた内訳。数字は四捨五入。

会社の大きさ

連結の従業員数は3,646人。本社は江東区豊洲三丁目2番3号。決算期は5月。売上高を従業員数で割ると、1人あたり10,976万円になる。

アスクル(2678):会社の大きさアスクル(2678):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)10,976万円4,002億円 ÷ 3,646人アスクル(2678):会社の大きさアスクル(2678):会社の大きさ従業員1人あたりの売上高(万円)10,976万円4,002億円 ÷ 3,646人

何に左右される

注文の数と一回の注文の大きさが売り上げを決める。品ぞろえが広いほど一度にまとめて買われ、仕入れ値と売る値段の差が利益の源になる。

翌日に届けるために物流センターと配送の網を自ら持つので、物流と配送の費用と、センターへの投資が利益を左右する。販売店へ渡す仕切り価格との差も効く。

アスクル(2678):何に左右されるアスクル(2678):何に左右される効くもの注文の数と大きさ何回、いくら買われるか売上の土台品ぞろえの広さ一度にまとめて買える扱う品目物流と配送の費用翌日に届ける網利益率物流センターへの投資建てて動かす費用先に出る仕入れと販売の値段の差仕入れて売る商い利益の源販売店への仕切り価格エージェントの取り分自社に残る分アスクル(2678):何に左右されるアスクル(2678):何に左右される効くもの注文の数と大きさ何回、いくら買われるか売上の土台品ぞろえの広さ一度にまとめて買える扱う品目物流と配送の費用翌日に届ける網利益率物流センターへの投資建てて動かす費用先に出る仕入れと販売の値段の差仕入れて売る商い利益の源販売店への仕切り価格エージェントの取り分自社に残る分

この会社の技術

注文を自社が直接受け、物流センターから翌日に届ける仕組み。客の開拓と代金の回収は販売店が担い、配送は子会社の物流会社が受け持つ。

この会社を読む言葉

  • エージェント:客の開拓と代金の回収を受け持つ販売店
  • MRO商材:工場や現場で日々使う消耗品や補修用品
  • 仕切り価格:販売店に渡すときの値段

つながる図鑑

この頁から辿れる辺。問いの形で置いてある。

ここへつながる図鑑

出典と生成

データの注記:EDINET の有価証券報告書(XBRL)から機械取得(2026-09-19)。 セグメントは事業別の売上高、2026年5月期の値。 東証33業種:小売業。

数値は照合前(試作データ) この頁は生成器 v0.1.0 がデータから作った。生成日 2026-09-20。編集方針